肪溶解注射 BNLSアルティメット

眼窩脂肪によるクマ

眼窩脂肪は加齢とともに皮膚や筋肉が弱まり脂肪が前に押し出され膨らみができ、影ができる事で目立つようになります。また、骨格上元々脂肪が存在することもあります。基本的に眼窩脂肪によるクマは、美容治療での案内となり外科治療(切開治療)や当院で行っている脂肪溶解注射などがあります。やはりメスを使用する外科手術は、ダウンタイムや費用が高い事から抵抗される方が多く、当院では植物性由来を主成分としているBNLSアルティメットを使用して治療を行います。

脂肪溶解注射BNLSアルティメット(目元用)の特長

脂肪溶解注射(BNLS)とは

脂肪分解作用・リンパ循環作用・肌の引き締め作用という3つの作用があります。この作用で、血流やリンパの流れを改善し、溶かした脂肪の排出を促します。また植物由来成分を主成分としておりますので、体への負担が非常に少なく治療する事が出来ます。

 

六本木スキンクリニックではBNLSアルティメットという製品を使用しております。天然ハーブから抽出した製剤を主成分としたBNLSにFDA(アメリカ食品医薬品局、日本の厚生労働省)に脂肪溶解の効果が認められたデオキシコール酸を配合したBNLSneoを元に、デオキシコール酸をさらに200倍に増量し、さらに4成分を追加したBNLS史上究極の脂肪溶解注射です。

※デオキシコール酸とは

近年、米国FDAで脂肪溶解効果が認められた医薬成分です。
その効果は、脂肪細胞膜を直接破壊して中性脂肪を取り除き、脂肪細胞を破壊します。破壊された脂肪は静脈やリンパ管を通じて自然排出されます。

BNLSの必要量と回数の目安

脂肪量にもよりますが、片側2㏄~4㏄が目安になります。BNLS注射は1回でも効果を得られる方もいますが、個人差があります。1~2週間の間隔をあけて3~4回程度治療を繰り返して頂くとより効果的です。脂肪の量によっては回数を多くする方もいらっしゃいます。

施術について

痛みの軽減および内出血を少なくする目的で、針は極細の先端が丸いマジックニードル(マイクロカニューレ)を使用します。

ダウンタイム

BNLSは脂肪を溶解する成分の他に、炎症を抑えてむくみを予防する成分が入っています。そのため従来の脂肪溶解注射に比べ、施術後の腫れや痛み、赤みなどが大幅に軽減され施術後のダウンタイムがほとんどなくなりました。

効果と治療回数

注入後3日目ごろから効果を実感でき、1週間程で完成します。
翌日以降に注入部位を軽くマッサージをしたり、軽い運動を行うと、より薬剤の効果が出やすくなります。
BNLS注射は1回でも効果を得られる方もいますが、個人差があります。1~2週間の間隔をあけて3回程度治療を繰り返して頂くとより効果的です。脂肪の量によっては回数を多くする方もいらっしゃいます。

併用すると良い施術

脂肪溶解注射後は、状態により水光注射・ジェネシスレーザー・ヒアルロン酸注入など併用して頂くとより効果を高める事が出来ます。BNLS治療後2週間後からの治療が可能です。

脂肪溶解注射 BNSLに関するQ&A

BNLSの注射後に脂肪が元に戻ることはありますか?(リバウンドはありますか?)
基本的にはリバウンドはありませんが、患者様の食生活や生活環境等により稀にリバウンドすることがあります。
施術時間はどのくらいですか?
麻酔クリーム約20分→BNLS注射5~10分→クーリング5分です。
副作用はありませんか?
植物から抽出した成分を主成分としておりますので、副作用はございません。