アカルボース(低GI値ダイエット)

アカルボース(低GI値ダイエット)

自分で低GI値の食事ばかりするのは大変ですが、薬に摂った食事を低GI値にしてもらうのは楽チンです。糖尿病や高脂血症の予防にも。

低GI値ダイエットとは

低GI値ダイエットとは、血中の血糖値の急激な上昇を防ぐダイエット方法です。

急激な血糖値の上昇はインスリンを過剰分泌させてしまい、そのインスリンが余分な糖質を脂肪として溜め込んでしまいます。逆を言えば血糖値の急激な上昇を抑えることができれば脂肪の増加を抑えられるのです。

一般的な低GI値ダイエット方法は、毎日の食事を低GI値食品に変えて、食後血糖値の上昇を穏やかにしインスリンの分泌を少なくすることで健康的なダイエットが可能になります。

実はカロリー以上に大事なのがGI値なのです。

アカルボースとは

毎日の食事を低GI値に変えて、それを日々継続することはなかなか大変なことです。

そのような場合でも、アカルボースを継続的に服用することで血糖値の急な上昇を抑えられます。たとえGI値の高い食品を食べてしまっても空腹期間が長かったとしても低GI値の食品を食べている状態にしてくれるのです。

アカルボースにより、GI値を気にしなくても良くなるという他にも「お腹が空きにくくなる」「リバウンド防止」「ダイエットによるストレスが少ない」などのメリットがあります。

アカルボースで効果的にダイエットするには

アカルボースは、すべての食品を低GI値にしてくれるので、「何でも食べていい」のですが、ただし「何でも食べていい」は「好きなだけ食べていい」ではありません。

あくまでアカルボースは血糖の上昇による脂肪増加を考えなくてすむだけなので、脂肪を落とすには低カロリーで低脂肪な食事を心掛けることが大切です。

しかし、筋トレをする場合は、逆に前後の食事はあえて高GI値食品を摂るとポテンシャルが上がり、結果的に効率の良いダイエットになります。筋トレ前後にアカルボースは飲まなくてもいいです。

 アカルボース(低GI値ダイエット)がおすすめの方 

    ◆低カロリーの物を食べているのに脂肪が減らない方
    ◆ある程度、体重が落ちるが皮下脂肪がたくさんある方
    ◆ご飯、パン、麺類、甘いものが我慢できない方
    ◆ダイエットにストレスを感じてなかなか続かないという方
    ◆健康的にダイエットしたい方

服用方法

1日3回、食前10分以内に1錠を服用します。

食事中に飲み忘れに気が付いた場合は、直ぐに1回分を服用します。食後に飲み忘れに気付いた場合は、1回分を飛ばします。一度に2回分をまとめて服用することは絶対に避けてください。

服用期間

アカルボースの服用期間は医師の指導で決めますが、服用方法をきちんとまもれば、基本的には長期間に渡っての服用が可能です。

服用中に注意すべき飲み合わせ

アカルボースは食後の血糖上昇を抑制する薬のため、他の血糖降下薬との飲み合わせに注意しなければなりません。糖尿病治療薬に限らず他の薬の服用中の方は、必ず事前に医師にお申し出ください。

アカルボース服用中の飲酒は、血糖値を乱して低血糖の発作を誘発するリスクが高まりますので、できる限り控えてください。

アカルボースの副作用

便秘、下痢、腹部膨満感などが症状として現れやすいですが、服用期間とともに徐々になくなっていきます。重篤な副作用はまったに見られませんが、ごく稀に次のような副作用が見られる場合があります。吐き気、動悸、息切れ、頭痛、発疹、尿の変色などの肝機能周りの障害。

また、アカルボース服用による低血糖症状によるめまい、ふらつき等が見られる方は、車の運転や高所作業は避けるようにします。

その他、気になる症状がある場合は、服用を中止し早めに医師にご相談ください。

以下の患者様はアカルボース服用前に必ず医師にご相談ください

65歳以上の方、ヘルニアの方、ロエムヘルド症候群、腸閉塞を起こしたことがある方、他の糖尿病治療薬を服用中の方

アカルボースを服用できない方

妊婦・授乳中の女性、小児、糖尿病による糖尿病性前昏睡、糖尿病性昏睡の症状が見られる方、重度の肝機能障害・腎機能障害・胃腸障害の方、重症な感染症の方、外科手術を控えている・または手術直後の方、重篤な外傷のある方、痒み・アレルギー等の症状が出た事のある過敏症の方、重症ケトーシスの方

料金

    10錠             2,000円