豊胸手術がおすすめのクリニック10選！施術の種類や料金相場からダウンタイムも解説

「豊胸でおすすめのクリニックが知りたい！」
「豊胸した胸は見た目でバレるって聞いけど本当？」

これらの疑問は、バストにコンプレックスがあり豊胸を考えている方によくあるものです。

豊胸手術は決して安くはなく何度も繰り返し行えるものでもないため、手術を受けることに慎重になるのは当然でしょう。

そこで本記事では豊胸手術の種類とおすすめクリニックなどを独自で行ったアンケート調査結果も参考に詳しく紹介していきます。

本記事でわかることまとめ

・豊胸手術がおすすめのクリニック10選
・後悔しない3つのクリニックの選び方

【豊胸施術の種類について解説！】
└①ヒアルロン酸注入(プチ豊胸)
└②シリコンバッグ
└③脂肪注入豊胸

【豊胸手術に関する基礎知識】
・豊胸手術の基本的な流れ
・豊胸手術の値段相場はいくら？
・豊胸手術はやめたほうがいい？リスクや注意点

おすすめなクリニックを厳選紹介！

★以下クリニック名をタップ・クリックで該当箇所へスクロールします。

• 施術方法と料金
• カウンセリングと保証
• 院数

スクロールできます

	ヒアルロン酸	シリコン挿入	脂肪吸引＆注入
THECLINIC	【豊胸ヒアルロン酸】 基本料金110,000円 ※1cc3,300円	【ソフトバイオセルバッグ】 プチシリコン豊胸：550,000円 モティバ：1,089,000円	【ピュアエクソソーム】 1,287,000円 【コンデンスリッチ豊胸】 1,133,000円 他もあり。
共立美容外科	GANA HA body】 1cc：5,390円 【HYA corp Body Contouring “MLF1”】 1cc：3,410円 【シンデレラ豊胸】 1cc：2,640円	【生理食塩水バッグ】 398,200円 【メモリージェルバッグ】 608,300円 【モティバ　エルゴノミックス】 792,000円	【コンデンスリッチ豊胸術】 1,232,000円 （2〜300cc目安・麻酔代込み） ※400〜500cc希望の場合：追加料金220,000円
ガーデンクリニック	60cc　両胸：440,000円	【モティバ】1,430,000円 【CEREFORM（セレフォーム）】 1,000,000円	【LFD脂肪注入】 550,000円（脂肪吸引代が別途必要） 【プレミアム豊胸】（脂肪注入＋PRP※） 550,000円+385,000円（PRP） （脂肪吸引代が別途必要）
東京美容外科	ー	【エンジェルサイズ】 （1カップUP）550,000円(税込) （2カップ以上UP）950,000円(税込) 【モティバ】 1,100,000円 【モティバエルゴノミックス】 1,400,000円	【脂肪注入豊胸】 1,045,000円
湘南美容クリニック	ー	【セレフォーム】 498,000円 【Motivaエルゴノミックス】 651,750円 【MESMO（メスモ）】 711,750円	【脂肪豊胸注射（プチ豊胸）】 ※静脈麻酔付き 198,000円 【ピュアグラフト1UP】 380,000円 【コンデンスリッチ】 896,290円

スクロールできます

クリニック	カウンセリング	保証
THECLINIC	無料	保証期間：1年
共立美容外科	無料	コンデンスリッチ豊胸の保証期間：1年
ガーデンクリニック	無料	・術後の経過を観察するための無料定期検診 ・3ヵ月間のインディバ療法によるアフターケア
東京美容外科	無料	・アフターケア無料 ・6ヶ月以内のシリコンバッグ入替え ・術後の乳がん検査1回無料※東京先進医療クリニック赤坂院のみ

スクロールできます

	院数
THECLINIC	全国5院
共立美容外科	全国25院
ガーデンクリニック	全国8院
東京美容外科	国内外21院
湘南美容クリニック	国内外143院

費用やダウンタイムなどにも解説するので、豊胸に興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

独自調査：ランキング掲載順位の基準

豊胸手術がおすすめなクリニック・美容外科10院を紹介！

下記に豊胸手術ができるおすすめのクリニック10院を紹介します。

豊胸手術をどこで受けるか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

豊胸手術ができるクリニックの選び方をチェックしたい人はこちら！

引用：THECLINIC

ザ・クリニックはヒアルロン酸・シリコンバッグ・脂肪注入の3種類の施術を提供しており、特に脂肪注入に力を入れています。

さらに大学病院や大手美容外科の医師に脂肪活用技術を指導する機関でもあり、387名以上の指導実績があるクリニックです。

脂肪注入を中心に高い豊胸術スキルを持つザ・クリニックでは、施術後もしこりの有無や脂肪の生着状況などを丁寧に説明してもらえます。

またデザイン性を重視した「4Dマーキング」により、脂肪吸引で皮膚に脂肪ムラや凹凸などが残る心配もありません。

その他1年間の保証により再診や処置が無料となったり、ダウンタイム中の不安をLINEで相談できたりする点も魅力です。

ザ・クリニックは安さよりも技術力でクリニックを選びたい方に、おすすめでしょう。

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【共立美容外科】ベテラン医師による手厚い対応

引用：共立美容外科

共立美容外科は経験豊富で技術力のあるベテラン医師による豊胸術がリーズナブルな価格で受けられるクリニックです。

施術は3種類を提供しており、特に脂肪注入豊胸とシリコンバッグ豊胸を得意としています。

ベイザー脂肪吸引認定医の豊富な在籍や医師2名体制で行うシリコンバッグ施術などは共立美容外科の強みでしょう。

豊胸バッグメーカーのメンター社や日本医療脂肪移植研究会（CRF協会）からは認可を得ており、技術力に定評があります。

またシリコンバッグの人気モデル「モティバ」が60万円と他院より安いな価格帯となっている点も、共立美容外科の魅力です。

症例写真はクリニックごとに確認できるため、自分の通う院が手掛けたデザインを事前にチェックしておくとよいでしょう。

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【ガーデンクリニック】充実したアフターケア

引用：ガーデンクリニック

ガーデンクリニックでは、ヒアルロン酸・シリコンバッグ・脂肪注入の3つの豊胸術があり、特に脂肪注入のメニューが豊富です。

脂肪注入にはピュアグラフト・プレミアム・コンデンスリッチの3種があり、希望や体格に合った理想のバストを実現できます。

また20年の実績を持ち、日本形成外科学会教育関連施設とされる院もあることから、その信頼性と技術が魅力。

さらにアフターケアで3ヵ月間のCETインディバ高周波療法が受けられ、痛みの緩和やむくみ・内出血の早期治癒が見込めるでしょう。

ガーデンクリニックで豊胸手術を考えている方は、まずカウンセリング予約からご検討ください。

＼充実したアフターケア／

ガーデンクリニックの公式サイト
https://www.garden-senbi.jp

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【東京美容外科】シリコンバッグ挿入に力を入れている

引用：東京美容外科

東京美容外科では3種類の全ての豊胸術の提供があり、特にシリコンバッグ豊胸に力を入れているクリニックです。

シリコンバッグ豊胸のプランには、院長による独自開発の施術や1カップサイズアップするエンジェルサイズ豊胸など豊富なプランがあります。

また豊胸手術の実績が1.5万件あり、取り扱うバッグのバリエーションが日本一を誇る点も東京美容外科の特徴です。

さらに処方薬や検査費用などのアフターケア代が手術料金に含まれているため、術後に費用が嵩む心配もありません。

乳がん検査が1回分無料で受けられる点も考慮すると、術後のサポートがしっかりとしているといえるでしょう。

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【湘南美容クリニック】全プランがコスパ良好

引用：湘南美容クリニック

国内外に143院を展開する湘南美容クリニックは、豊胸術の実績だけでも6万件を超えるクリニックです。

取り扱う施術は脂肪注入とシリコンバッグ挿入の2種で、「胸を大きくしたい」「ハリを持たせたい」など目的に合わせて選択できます。

また湘南美容クリニックはアフターケアも充実しており、しこりの除去やシリコンバッグの交換が10年無料と充実した保証があるのも魅力です。

その他店舗数が多いことから近くのクリニックを見つけやすく、心身に負担なく通いやすいクリニックといえるでしょう。

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【渋谷の森クリニック】持続性があるヒアルロン酸 「ハイアコープMLF-1」取扱い院

引用：渋谷の森クリニック

渋谷の森クリニックではヒアルロン酸の中でも持続性がある 「ハイアコープMLF-1」を取り扱ってます。

従来のヒアルロン酸よりも粒子が小さく柔らかい為、バストのデザインに適している上に 持続期間も2～3年と長期間。

またシリコンバック注入では、渋森式豊胸術と称される「バッグの種類」「挿入する層」「切開する部位」を一人一人に合った組み合わせで施術をしています。

体型・体全体とのバランス・デコルテの状況など総合的な判断の下対応してもらえるため、ご自身の体形にあったバストアップを希望される方におすすめのクリニックです。

＼院長自らが執刀／

共立美容外科の公式サイト
https://shibuyamori.com/

【TAクリニック】女性医師を指名できる

引用：TAクリニック

TAクリニックは女性ドクターが多数在籍しており、担当医に女性を指名できるクリニックです。

男性医師に豊胸の悩みを伝えることに抵抗がある人も、安心して施術を受けられる環境といえます。

また豊胸術以外にもバストケアに関するプランが豊富なため、個々人の悩みに柔軟に対応してくてるのが魅力。
例えば術前のベストバスト診断では、本来のバストの形や体格から最も適した施術を提案し、自然な仕上がりをデザインします。

またヒアルロン酸の注入がモニター価格で1cc800円から可能なので、豊胸が初めての人やコスパ重視の人にもおすすめです。

TAクリニックが気になった方は、無料カウンセリングよりお試しください。

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【TCB東京中央美容外科】ヒアルロン酸注入の豊胸術に力を入れている

引用：TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科では女性医師が多数在籍しており、女性特有の悩みを相談しやすい環境です。

またヒアルロン酸注入による豊胸のプランが豊富で、独自開発の薬剤2種類を提供しています。

個々人の希望通りになるようにヒアルロン酸の組み合わせを提案してもらえるので、デザインにこだわりたい方におすすめです。

またヒアルロン酸は850円単位から受けられるので、本格的な豊胸に入る前にデザインを試してみたい方は公式サイトをチェックしましょう。

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【城本クリニック】形成外科学会・美容外科学会の認定専門医が在籍

引用：城本クリニック

城本クリニックの特徴はシリコンバッグの種類が豊富にあり、理想のバストを目指しやすい点です。

さらに豊胸メニューも多彩で、一般的なプランに加え脂肪注入にPRPや脂肪幹細胞を併用で注入するプランもあります。

また豊胸で使用するヒアルロン酸は、全て正規代理店から入手した質の高いものです。

特にマクロレーンVRF20やVRF30は一般的なヒアルロン酸よりも体内で分解されにくく効果が長く続く傾向にあります。

城本クリニックは、医師のスキルや実績でクリニックを選びたい人におすすめでしょう。

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【聖心美容クリニック】きめ細かな術後のサポート

引用：聖心美容クリニック

聖心美容クリニックは、身体への負担を小さくする「低侵襲」にこだわっている豊胸施術です。

特に体への負担や傷口の大きさを考慮した「低ダメージ豊胸術」では、脂肪吸引時の圧力やバッグ挿入時の傷口を最小限にできます。

また施術料金には静脈麻酔代が含まれているため、料金形態がシンプルで総額を把握しやすいのも利点といえるでしょう。

その他シリコンバッグの施術では、バッグプロテーゼの除去が10年、入れ替えが3年と手厚い保証があります。

さらに「24時間緊急サポート」では夜間も電話対応が受けられ、万が一のトラブル時にも安心できるクリニックです。

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【水の森美容皮ふ科】脂肪注入による豊胸に力を入れている

引用：水の森美容皮ふ科

水の森美容皮膚科では現在脂肪注入による豊胸を中心に提供しており、吸引部位や脂肪量に応じた個別プランを提供しています。

特に「パーフェクト脂肪吸引プラン」では、しっかりと脂肪を取り除きながら痩身効果も期待できる点が魅力的です。

水の森美容皮膚科では脂肪注入の際に脂肪定着率を上げるために、1度の注入量を最大250mlに制限しています。
また、採取した脂肪から大胸筋膜の上下や乳腺下など注入する場所に合ったものを厳選している点も魅力でしょう。

料金に関しては施術料に麻酔代や投薬代、検診代などが含まれており公式サイトの料金提示がシンプルでわかりやすいです。

アフターケアも充実しており術後の検診や相談は何度でも無料なので、公式サイトから予約・相談してみてはいかがでしょうか。

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【豊胸施術の種類①】ヒアルロン酸注入(プチ豊胸)

ヒアルロン酸注入豊胸は、ヒアルロン酸を乳房に注入してバストを大きくする方法です。

手術時間はクリニックや注入する量によって異なりますが、一般的に15〜30分程度で済みます。

1カップ分のサイズアップには80〜100cc程度のヒアルロン酸が必要となり、必要分をcc単位で購入するシステムです。

ヒアルロン酸を胸に注入すると10日から1ヶ月で水を吸収し、1ヶ月後からゆっくりと体に吸収されていきます。
個人差により2年から4年かけてヒアルロン酸が吸収されるので、胸の大きさをキープするにはヒアルロン酸が減った分を定期的に補う必要があります。※
参考：共立美容外科

ヒアルロン酸を使った豊胸には複数の種類がありますが、代表的な施術を下記で紹介するので確認しましょう。

いずれのヒアルロン酸豊胸も施術時間は30分以内で行われ、ダウンタイムもほとんどありません。※
※参考：共立美容外科

ボリュームアップしたい部分に注入するため、バストの悩みに応じてきめ細かに対応できるメリットがあります。

ヒアルロン酸注入がおすすめな人

持続期間が限定的ではあるものの、手軽に受けられデザインを調整しやすいヒアルロン酸豊胸は下記の人におすすめです。

本格的な豊胸を検討していて費用に余裕がある場合、ヒアルロン酸で大きさやデザインをシミュレーションしてみてもよいでしょう。

「試しにバストアップしたい方」「傷跡を最小限に抑えたい方」は、ヒアルロン酸豊胸を検討してみてください。

ヒアルロン酸注入のダウンタイム

ヒアルロン酸注入によるダウンタイムは1〜2週間程度ですが、術後2〜3日間が腫れや痛みを感じやすい時期です。※
※参考：THECLINIC

また1週間ほど胸部に筋肉痛に似た痛みが生じるケースもありますが、内服薬により痛みをコントロールできます。

赤みや内出血を伴う場合も2週間経てば元の状態に戻るので、ダウンタイムに神経質になる必要はないでしょう。

万が一術後に強い痛みが生じるのであれば、感染症などのリスクが考えられるため早急な受診が必要です。

発生する確率自体は低いですが、細菌感染を起こすと赤く腫れて痛みが出ます。

感染を予防するためには、事前のカウンセリングでリスクについてしっかりと説明してくれる医師や術後のトラブルの相談窓口を設けているクリニックを選び、教えてもらった注意点を遵守することが大切です。

万が一炎症が起こり、長期化してしまったときはすぐに医師の診断を受けてください。

参考：共立美容外科

術後のトラブルを防ぐためにも、医師による指示を守り適切にアフターケアを行うよう意識しましょう。

【豊胸施術の種類②】シリコンバッグ

シリコンバッグによる豊胸では、胸にシリコンバッグを挿入することでバストアップを目指します。

他の豊胸に比べると体内での分解や吸収がないため、施術後20年程度は状態を維持できるのが特徴です。※
※参考：CellBank
施術に要する時間は1〜2時間程度と、ヒアルロン酸注入に比べると長く感じるでしょう。

またシリコンバック(袋)豊胸の内容物とそれぞれの特徴は、下記の通りです。

生理食塩水バッグは医療用としてもよく使用されているシリコンバッグで、人間の体液と等しい濃度の食塩水がはいっており中身が漏れてしまっても安全です。※
※参考：共立美容外科

また多糖類が主成分のジェルを一枚膜で包んだハイドロジェルバッグは柔らかく、自然な触り心地になるのが魅力です。

痩せている人はシリコンが変形しやすくなるため、ハイドロジェルバッグの使用には注意しましょう。

シリコンバックがおすすめな人

シリコンバッグは体格に合った挿入位置や種類を選ぶと、胸が美しく自然に仕上げられます。

シリコンバッグがおすすめの人は、下記のとおりです。

シリコンバッグ豊胸は、大幅にサイズアップしたい人や効果を長持ちさせたい人におすすめです。

一方ダウンタイムが長くかかるので、痛みが苦手な人や安静にできる時間を確保できない人には別の方法を検討しましょう。
※参考：共立美容外科

シリコンバックのダウンタイム

シリコンバッグのダウンタイムは術後1～2週間程度続き、長い人で2カ月続く人もいます。

シリコンバッグの豊胸のダウンタイムの期間は他の豊胸手術に比べても少し長く1か月～2か月と言われています。

シリコンバッグの豊胸はダウンタイムの症状も強く、期間も長いということで、心配材料となってしまうことも多いようです。

痛みなどのダウンタイムの症状が出るのは術後1～2週間程度と言われており、時間に融通が利く人はまとまった休暇をとるのが無難でしょう。

参考：共立美容外科

時間に融通が利く人は、休暇を取るのが良いでしょう。

シリコンバッグの豊胸で起こるダウンタイムの症状は、下記の通りです。

症状の有無や強さには個人差がありますが、「ベッドから動けなかった」「寝返りをうてない」などの経験談もあります。※
※参考：共立美容外科

また人によってはバッグにシリコンバッグに対して体が拒絶反応を起こして、炎症・硬化するなどのトラブルが起きるケースも。※
※参考：共立美容外科

シリコンバッグのダウンタイムを把握したうえで、豊胸手術するかどうか検討しましょう。

【豊胸施術の種類③】脂肪注入豊胸

脂肪注入による豊胸の最大の特徴は、仕上がりがナチュラルで元々胸が大きいように見える点です。

注入する脂肪は自分の太ももやお腹、お尻などから採取したものを使用し、バストに生着させるために厳選します。

他の豊胸術とは異なり異物を体内に入れるわけではないので、アレルギー反応が起こりづらい点も利点です。

脂肪注入豊胸術とは、脂肪をバストに注入することで理想的な形を作る方法で、豊胸手術の一つです。自身の脂肪を採取してバストに使用するため、アレルギーや拒否反応が起こることはありません。

参考：共立美容外科

さらに脂肪吸引も同時にできるので、バストアップとともに気になる部位をすっきりさせられる魅力もあります。

下記に挙げる手法は、脂肪注入豊胸の代表的なものです。

これらの施術は同じ脂肪注入による豊胸でも、費用や生着率、仕上がりが大きく異なります。

何を重視したいかは人によって違うため、希望の仕上がりや予算などを医師にしっかりと伝えたうえで丁寧に施術を選びましょう。

脂肪注入豊胸がおすすめな人

脂肪注入による豊胸がおすすめの人は下記のとおりです。

肪注入豊胸は、自然な仕上がりにこだわりたい人におすすめです。

脂肪が無事生着するとバストの一部として機能するため、半永久的な効果が期待できます。※
※参考：共立美容外科

ただし自分の体から脂肪を採取する点で、脂肪がほとんどない痩せ型の人は注入できる脂肪量に制限がありおすすめできません。

また大幅なサイズアップを目指したい人は、施術を複数回に分けて行う必要がある点も考慮しておきましょう。

脂肪注入豊胸のダウンタイム

脂肪注入による豊胸のダウンタイムは、注入部は1ヶ月程度で吸引部は2～３ヶ月程度と症状が現れます。

吸引部の症状：腫れ・むくみ・内出血・痛み　期間：2～3カ月程

脂肪注入法のダウンタイム期間は注入部よりも吸引部の方が症状は重いと言われています。

～中略～

注入部の症状：腫れ・むくみ・内出血・痛み　期間：1カ月程

注入部の痛み・腫れ等は吸引部に比べれば症状は軽く感じる程です。またダウンタイムの期間も短く、術後直後からあまり日常生活の妨げになるようなものではありません。

参考：共立美容外科

脂肪を吸引した部位では比較的強い痛みが生じ、注入部の痛みは脂肪吸引部と比べると軽く痛みでダウンタイム期間も短いでしょう。

脂肪吸引部のダウンタイムは脂肪があったスペースに空きができ、そこに麻酔液やリンパ液などの水分が溜まってむくみや腫れが起こってしまうのが原因とされています。

吸引部のダウンタイムの原因は脂肪を吸引したことにより、元々脂肪があったスペースに空きがでてしまい、そのスペースに麻酔液やリンパ液などの水分が溜まってしまうことでむくみや腫れが起こってしまうとされています。

そのため脂肪吸引で吸引する脂肪の量が多ければ多いほどダウンタイムが酷く・長くなるとされています。

参考：共立美容外科

採取できる脂肪の量は人と部位によって異なるため、医師と相談してから決定するようにしましょう。

豊胸手術で後悔しないクリニックの選び方

自分に合ったクリニックを見つけるためには、下記のポイントに留意しましょう。

以下ではそれぞれのポイントを、具体的に解説します。

おすすめのクリニックを見たい人はこちら

経験や実績で選ぶ

クリニックを選ぶ際に重要なのは、豊胸の技術に優れたクリニックであるかどうかを確認することです。

以下では、クリニック選びの判断基準となる3つのポイントを紹介します。

豊胸施術で多くの症例を持っていたり長年の実績があったりするクリニックは、信頼性が高く安心感を持てます。

その他、在籍している医師のプロフィールも事前に公式サイトなどで確認しておくことも大事です。

日本形成外科学会やJSAPS（美容外科学会）などの専門医が多数在籍していれば、技術力にムラがないと判断できるでしょう。

丁寧なカウンセリングがどうかで選ぶ

クリニックでカウンセリングを受ける時、以下4つのポイントに注意しましょう。

豊胸手術は高度な技術が必要であり、失敗や後遺症のリスクがあることを理解しておく必要があります。

バッグ挿入や脂肪注入、ヒアルロン酸注入では異なるリスクがあるので、カウンセリングで丁寧に聞いておくことが大切です。

またクリニックによってはシミュレーションシステムを活用して、仕上がりの詳細を確認してくれるところもあります。

さらにカウンセリングから施術までを一貫して同じ医師が担当するクリニックであれば、情報共有がしやすくなるでしょう。

その他リスクへの具体的な説明や悩みへの親身な対応など、患者目線で対応しているかどうかも確認ポイントです。

特にネットでの口コミや評判は、医師やスタッフのリアルな対応状況を把握するのに役立つため閲覧しておくことをおすすめします。

カウンセリングについてこちらで更に聞くべき情報を纏めていますので、是非参考にしてください。

アフターケアの充実度で選ぶ

豊胸術の仕上がりは、アフターケアや検診が重要な影響を与えます。

術後の状態によっては追加の処置や処方が必要になるケースもあるため、再診や処置、処方が無料のところを選ぶとよいでしょう。

万が一炎症や出血などが生じた場合、24時間体制の窓口があるかどうかも重要なチェックポイントです。

希望通りのバストに近づけるためにも、患者の要望に柔軟に対応してくれるクリニックを選びましょう。

口コミなど実際に豊胸手術を受けた人の声を確認する

実際に豊胸手術を受けた人の口コミを見ることで、信頼できるクリニックなのか、豊胸手術を受ける際の自分を想像しやすくなります。

信頼できるのか、自分に合った施術は受けられるのかなど、情報収集の一つとして活用しましょう。

ただし、情報の信憑性はそれほど高くはありませんので、受けたいクリニックをある程度選んだあとはご自身でカウンセリングを受けて、確かな情報を得ることをおすすめします。

豊胸手術とは

豊胸手術はバストを理想の大きさに近づけるための美容整形手術で、下記に挙げる方法が一般的です。

バストの大きさをしっかりと出したい場合はシリコンバッグ、痩身も同時に希望する場合は脂肪吸引・注入がおすすめです。

また、手軽に施術でき自然な仕上がりを目指したいのであればヒアルロン酸注入の豊胸法がいいでしょう。

それぞれにある効果の程度や持続期間などは異なり、メリットだけでなくデメリットや注意点も理解しておく必要があります。

カウンセリングでバストの悩みや希望を伝えたうえで、自分に合った方法を選ぶことが大切です。

豊胸手術の基本的な流れ

豊胸手術は、基本的に下記の流れで行われます。

手術を受ける前に、それぞれの流れを把握しておきましょう。

シリコンバッグ法の流れ

シリコンバッグ法の流れは、以下のとおりです。

シリコンバッグの場合は全身麻酔で手術を受けるため、採血や心電図で健康状態を確認します。

麻酔の影響で気分が悪くならないよう、手術前日は夜21時以降は絶食・手術当日は絶飲絶食する必要があるので注意してください。

施術当日は公共交通機関の利用や家族に送迎してもらうなどして、自身で運転するのは避けましょう。

手術後は診察や抜糸・看護師によるマッサージのために、定期的にクリニックへ来院する必要があります。

人によって通院期間は異なりますが、あらかじめスケジュールに余裕を持たせておくのがおすすめです。

ヒアルロン酸注入法の流れ

ヒアルロン酸注入法の流れは、以下のとおりです。

ヒアルロン酸注入法の場合は局所麻酔で手術を受けられるため、希望があればカウンセリング当日に手術が可能。

注入後は形をチェックしながら、追加注入を行うのか決められます。

ヒアルロン酸注入法はダウンタイムが少なく、特にアフターケアを行う必要がありません。

脂肪注入法の流れ

脂肪注入法の流れは、以下のとおりです。

脂肪吸引の範囲が大きい場合は全身麻酔をする必要があるため、検査・心電図を行います。

吸引部分が狭い範囲の場合は局所麻酔で手術を受けられるため、検査を行う必要がなくカウンセリング当日に施術が可能です。

手術後は、自宅で脂肪吸引部の圧迫や胸のマッサージなどのアフターケアを行いましょう。

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豊胸手術の値段相場

豊胸施術の費用相場は施術の内容やどれだけサイズアップするかによって異なります。

下記は、本記事で紹介したクリニックの費用を平均して算出した相場です。

上記からヒアルロン酸注入による豊胸が他の施術に比べると、良心的な価格帯であることがわかります。

また脂肪注入による豊胸はプランによって費用差があり、仕上がりへのこだわりによって総額が大きく変わってくるでしょう。

クリニックによって取り扱う施術や料金形態は大きく異なるため、複数のクリニックの料金プランを比較してみるのがおすすめです。

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豊胸手術はやめたほうがいい？リスクや注意点

バストを思いのままデザインしたりサイズアップできる豊胸手術ですが、リスクや注意点があるのも事実です。

豊胸手術に起こり得るデメリットを、下記に紹介します。

豊胸手術を受ける前に、リスクや注意点を確認しておきましょう。

痛みや内出血がでることもある

施術によって異なりますが、豊胸手術には痛みや内出血などによるダウンタイムが生じます。

特に脂肪注入では術後に筋肉痛のような痛みやアザが生じやすく、元の状態に戻るまでに1ヶ月ほど必要です。※
※参考：THECLINIC

さらに脂肪を吸引した部位の痛みや内出血がバストよりも強く出るケースもあります。

またシリコンバッグ挿入では、免疫反応からシリコンバッグ周辺の組織が拘縮する「カプセル拘縮」にも注意が必要です。

バッグプロテーゼによる豊胸術後に起こり得る、身体の異物反応症状です。カプセルとは挿入したバッグの周りの組織に炎症が起こることで形成される皮膜を指します。カプセル拘縮とは、この皮膜が必要以上に厚くなり、バストの柔らかさが損なわれたり、外見的にも形が不自然にな状態になってしまう術後症状を指します。

引用：聖心美容クリニック

カプセル拘縮によるバストの痛みや硬さがある場合、カプセルの被膜が硬化しないよう、適切にマッサージしましょう。

ダウンタイムは場合によって痛みが強く生じることもありますが、医師の指示に従い正しく過ごすと徐々に収まっていくものです。

手術後に胸のサイズが永久的に維持されるわけではない

豊胸手術はさまざまな理由から、永久的な効果が得られるものではありません。

ヒアルロン酸注入の持続期間は粒子のサイズや個人差によって異なりますが、約2年程度とされています。※
※参考：共立美容外科

粒子が大きいものは体内に吸収されにくく長持ちしますが、仕上がりが硬くなる性質上効果を永続させるのは困難です。

またシリコンバッグ豊胸は永久的な効果があるとされていますが、定期的な入れ替えが必要です。
加齢による体型の変化に合わせ、10年に1度はシリコンバッグのサイズ調整を検討することをおすすめします。※
※参考：セルポートクリニック横浜

脂肪注入による豊胸は、注入した脂肪の一定数が体内に吸収されるものの、生着した脂肪による豊胸効果は永続的です。

ただし生着した脂肪は生きた脂肪細胞となるので、下垂・萎縮などの加齢による変化は避けられません。※
※参考：セルポートクリニック横浜

施術の種類ごとにある効果の続き方を十分に理解したうえで、豊胸を検討するとよいでしょう。

しこりができる可能性も

ヒアルロン酸や脂肪の注入による豊胸術では、しこりができる可能性があります。

まず脂肪注入では注入した脂肪に麻酔液や死んだ細胞・水分などの不純物が含まれていると、しこりができやすくなります。

また注入が1ヶ所に集中していたり過剰であったりしても、脂肪の塊化から細胞への酸素や栄養素の伝達が阻害されがちです。※
※参考：モッズクリニック

コンデンスリッチ豊胸など本来不純物が入らない施術でもしこりが起きるケースは、酸素や栄養素の循環不足によります。※
※参考：モッズクリニック

ヒアルロン酸注入による豊胸も、適切な注入量を間違えるとしこりが生じやすくなる点では脂肪注入の際と同じです。

ヒアルロン酸は体内で分解され、時間の経過とともに吸収されてなくなってしまいます。少量だとすぐに吸収されてしまうため、ある程度の大きさを保って注入する必要があります。ところが持続性を重視するあまり適量を誤ると、ヒアルロン酸の塊が吸収しきれないままバスト内に残り、その塊が被膜に包み込まれて硬くなり、やがてしこりになってしまいます

参考：モッズクリニック

豊胸を検討するのであれば、仕上がりや持続期間だけでなくしこりのリスクもしっかり考慮しておく必要があるでしょう。

乳がん検診へ支障がでる場合もある

豊胸手術後の乳がん検査には、豊胸バッグの破損や形崩れなどの他、乳がんの症状が見つけにくくなるリスクがあります。※
※参考：共立美容外科

シリコンバッグ挿入の場合、圧力によってバッグが破れる可能性からマンモグラフィの検診が受けられないことも。

さらに脂肪注入では脂肪の定着率が高いと検査時に乳腺組織が見えづらくなるため、複数の検診を併用し精査することが必要です。

これらのことから豊胸を受けたことのある人は、乳がん検診に手間や配慮が必要になるといえるでしょう。

感染症への懸念

豊胸手術には失敗による感染症発症のリスクがありますが、特に注意が必要なのが脂肪注入による豊胸です。

従来の脂肪注入法では採取した脂肪から麻酔液や血液などの不純物をこし取った後、生理食塩水とともにバストに注入します。
この過程で脂肪が空気に触れた際に菌が付着してしまい、それが体内に注入されて起こるのが免疫反応としての感染症です。※
※参考：ザ・クリニック

コンデンスリッチなどの真空状態で脂肪を注入する方法では、菌の侵入による感染症の心配はなくなりました。

しかし過剰な脂肪の注入により脂肪細胞の壊死と菌の繁殖が起き、感染症が起きる事例もあります。

豊胸による施術で感染症を避けるためには、確かな技術力のあるクリニックや医師を選ぶことが重要です。

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豊胸手術のカウンセリング時に聞くべきことは？

どのクリニックでも手術を行う前に必ずカウンセリングを行います。

ここではカウンセリング時に特に聞くべきことを４点お伝えします。

・「自分が望む胸の形」をしっかりと伝える
・自分が希望する手術の方法ができるか確認する
・ダウンタイムや手術に伴うリスクなど、不安点・不明点を聞く
・複数のクリニックで実際にカウンセリングを受ける

「自分が望む胸の形」をしっかりと伝える

カウンセリング時に「自分が望む胸の形」を明確に伝えましょう。

カウンセリングでは過去の症例やビフォーアフターの写真など、完成形をイメージできるものを見せて貰えるクリニックが多いです。

それらを参考に自分の理想の形を医師と相談し、より満足のいく手術にしましょう。

実際にカウンセリングを受けた方の口コミ

湘南美容クリニック
自分の希望するバストをはっきりさせておくことや、質問したいことをまとめておいて聞き忘れがないようにすると良いと思います。
（出展：クラウドワークス）

湘南美容クリニック
ネットの情報より病院での施術に関する概要をしっかり調べることが大切。あとはbeforeAfterの写真を沢山見た方がいいです。
（出展：クラウドワークス）

自分が希望する手術の方法ができるか確認する

豊胸手術の基本的な流れでも述べた通り、豊胸手術にはいくつかの種類があります。

カウンセリングでそれぞれのメリット・デメリットを聞いたうえで、自分が希望する施術方法ができるか確認しましょう。

実際にカウンセリングを受けた方の口コミ

湘南美容クリニック
どの種類の手術が良いのか、またその手術の中でも価格が分かれていて、脂肪が定着しやすいものはどれかなど、詳しく説明をしてもらいました。ダウンタイムについても詳しく教えてくれました。
（出展：クラウドワークス）

ダウンタイムや手術に伴うリスクなど、不安点・不明点を聞く

豊胸手術にはリスクなどどうしても不安要素が出てきてしまいます。

それぞれの施術方法によりダウンタイムやリスクは異なりますので、医師の説明を受けた上で、カウンセリング内で不安点・不明点をすべて聞きましょう。

カウンセリングを受ける前にご自身でリスク等について調べ、不安な点を書き出しておくことでより不安を取り除くことができますのでおすすめします。

実際にカウンセリングを受けた方の口コミ

湘南美容クリニック
健康への影響などの可能性をしっかりと調べながらどの手術にするかを決めるといいと思います。
（出展：クラウドワークス）

湘南美容クリニック
女性にとって胸は大事ですので、本当にその手術でいいのか、過去にどういう失敗例があるのかはネットにたくさん上がっています。私の場合は自分の脂肪を注入しましたのでとくに拒否反応は出ませんでしたが、たとえばシリコンや他の場合どういう症状が出る可能性があるのかはよく調べた方がいいです。
（出展：クラウドワークス）

複数のクリニックで実際にカウンセリングを受ける

自分に合った医師・クリニックを後悔なく選ぶためにも、実際に複数のクリニックでカウンセリングを受けることをおすすめします。

複数のクリニックを回ることで本当に信頼できるか、自分の理想を叶えてもらえるかなどがより明確になります。

クリニックを複数比較し、自分に一番合う場所を検討してください。

実際にカウンセリングを受けた方の口コミ

ガーデンクリニック
可能であれば、いくつかクリニックをまわって、カウンセリングすることをおすすめします。それぞれ見積もりやスケジュールを確認して、アフターケアに通える距離なのかも考慮し、決定することをおすすめします。
（出展：クラウドワークス）

湘南美容クリニック
病院選びは料金ももちろん大事だと思いますがいかに自分の理想を叶えてくれるお医者さんがいるかが大事な気がします。本当に相性次第だとは思いますので、複数件カウンセリングをしてみることをお勧めします。
（出展：クラウドワークス）

豊胸に関するQ&A

最後に、豊胸に興味のある方によく挙がる疑問を紹介します。

豊胸手術に不安を感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。

豊胸は見極められる？バレるの？

豊胸は良質なクリニックや自分の体型に合った適切な施術を選ぶことで、自然な仕上がりにできます。

しかし仰向けで寝たときの不自然さや傷跡の目立ちやすさから、シリコンバッグ挿入による豊胸は比較的バレやすいです。

またヒアルロン酸注入による豊胸では、選ぶ薬剤によってバストに不自然な硬さが出ることもあります。

これらの豊胸の見極めは、脇下の傷跡や実際に触った感じなどから可能な場合があるでしょう。

豊胸を他の人にバレたくない方は、最も自然な仕上がりになる脂肪注入による豊胸がおすすめです。

豊胸・バストアップおすすめのサプリはある？

結論、サプリでバストアップを目指すのは困難です。

なぜならサプリはあくまで健康食品であり、症状の治癒や改善を目指す医薬品とは異なり目に見えた効果が期待できないからです。

もしサプリでバストアップに即効性のある効果が期待できるのであれば、それは薬事法に違反した商品と判断できるでしょう。※
※参考：薬事法ドットコム

また有効成分の含有率に明確な規定がないため、商品によってはエストロゲンをほとんど含まない粗悪品もあります。

過去にはバストアップを謳うサプリの服用で、消化器障害や発疹などの健康被害が多数生じた事例もありました。※
※参考：「プエラリア・ミリフィカ」を含む健康食品の使用にご注意を！

確実にバストアップしたいと考えている方は、クリニックで適切な施術を受けるのがベストでしょう。

豊胸手術後効果継続期間はどのくらいか？

豊胸手術後の効果継続期間は、それぞれ以下のとおりです。

ただしあくまで目安となっており、それぞれ体質や年齢によって持続性が落ちてしまう場合もあります。

たとえばシリコンバッグは加齢やダイエットによって体型が変わると、サイズ感に違和感を持ち始める人も。

脂肪注入の場合は加齢やダイエットによって、脂肪がボリュームダウンしてしまう可能性も避けられません。

一回の手術でどのくらいサイズをアップさせることが可能か

一回の手術で、平均1〜2カップのサイズアップが可能です。

ヒアルロン酸や脂肪注入は限度があるため、1〜2カップのサイズアップが目安でしょう。

シリコンバッグの場合はスペースによって挿入できるバッグの大きさが異なり、大きいほどサイズアップが可能です。

ただしいずれの方法も個人差があるため、平均より大きく仕上がる人もいれば平均より下回ってしまう人もいます。

どのくらいサイズアップできるかは、カウンセリング時に相談してみましょう。

豊胸手術は授乳に影響が出るか？

豊胸手術は、授乳に影響を及ぼす可能性は少ないといえるでしょう。

授乳は乳腺で生成された母乳が乳管を通って乳頭に運ばれますが、豊胸手術ではこれらに関わる器官に触れずに行えるためです。

なお極めて少ないですが、手術中における感染症によって母乳に影響を与えてしまう可能性も考えられます。

リスクを最小限にするために、環境の整ったクリニックで手術を受けるようにしましょう。

1カップUPするための目安はどのくらいですか？

1カップアップするための目安は、以下を参考にしてみてください。

ただし個人の体質によって異なるため、カウンセリングで相談しながら決めましょう。

ヒアルロン酸の場合は注入後が一番大きく、年月が経つにつれてボリュームダウンしてしまいます。

一方で脂肪注入は6ヶ月前後で脂肪が定着し、その後はボリュームが落ちることはほとんどありません。

１回の豊胸手術にどれくらいの時間がかかりますか？

手術日を含めて最低でも3日間は空けましょう。特に社会人の方は休暇取得が必要です。

ダウンタイムの程度によっては経過観察のために更に時間を要する場合があります。

できるだけ時間的余裕を持って手術を受けるようにしましょう。

理想のバストを目指すために、まずはクリニックでカウンセリングを受けよう。

豊胸手術は施術やプランによって費用や仕上がり、注意点などがさまざまです。

理想のバストを手に入れるためには、まずは複数のカウンセリングを受けて自分の理想の形・大きさに近づけるクリニックを選ぶことから始めましょう。

ここで改めて、本記事で紹介したクリニックをまとめます。

どこで施術を受けるか悩んでいる方は、本記事で紹介したクリニックを検討してみてください。

豊胸を検討されている方は、近隣やアクセス良好なところにこれらのクリニックがあるかどうかチェックしてみるとよいでしょう。