ほくろ除去おすすめ美容皮膚科12選！保険適用の条件やリスクも解説

「ほくろ除去ができるおすすめクリニックが知りたい！」
「おすすめのほくろ除去法は？どの施術方法を選べばいいの？」

ほくろ除去を検討している方は、上記のような疑問を持つ方も多いでしょう。

ほくろ除去の施術方法にはいくつかの種類があり、自分に合う方法を見つけることが大切です。

事前にカウンセリングなどで不安を解消できれば、ほくろ除去の施術について悩むこともなくなるでしょう。

本記事ではほくろ除去でおすすめのクリニックを12院紹介します。

本記事で分かることまとめ

★以下クリニック名をタップ・クリックで該当箇所へスクロールします。

• 治療方法と料金
• 対応地域と院数

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クリニック名	治療方法・施術料金(税込)	公式サイト
湘南美容外科	レーザー治療方法：9,800円～	公式サイト
TBC東京中央美容外科	レーザー治療：4,980円～ 電気メス：4,980円～ 切開法19,800円～	公式サイト
TAクリニック	電気メス：5,500円～	公式サイト
大塚美容形成外科	レーザー治療：11,000円～ 電気メス：11,000円～ 切開法：55,000円～	公式サイト
品川美容外科	レーザー治療：4,200円～ 電気メス：4200円～ 切開法：7,560円～	公式サイト
聖心美容クリニック	レーザー治療：10,780円～ 電気メス：10,780円～ 切開法：85,800円(正確な金額は診察時に判断)	公式サイト
シロノクリニック	レーザー治療：11,000円～	公式サイト
城本クリニック	電気メス(電気分解)：11,000円～	公式サイト
ルシアクリニック	レーザー治療：8,800円～ 切開法：17,600円～	公式サイト
KMクリニック	レーザー治療：5,500円～ 切開法：28,600円～	公式サイト
ソノクリニック	レーザー治療：9,900円～	公式サイト
高須クリニック	レーザー治療：2,200円～ 切開法：55,000円～	公式サイト

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クリニック名	対応地域・院数	公式サイト
湘南美容外科	日本・海外142院 ほくろ除去取扱は、町田院、中野駅前院	公式サイト
TBC東京中央美容外科	全国98院	公式サイト
TAクリニック	全国9院 新宿院、銀座院、横浜院、大阪院、札幌院(今年夏開院) 福岡院、川越院、高崎院、仙台院	公式サイト
大塚美容形成外科	全国6院 大塚院、銀座院、札幌院、横浜院、金沢院、京都院	公式サイト
品川美容外科	全国39院	公式サイト
聖心美容クリニック	全国10院 札幌院、六本木院、銀座院、大宮院、横浜院、熱海院 名古屋院、大阪院、広島院、福岡院	公式サイト
シロノクリニック	恵比寿、銀座、横浜、札幌	公式サイト
城本クリニック	全国25院	公式サイト
ルシアクリニック	全国17院	公式サイト
KMクリニック	新宿院のみ	公式サイト
ソノクリニック	大阪院、神戸院	公式サイト
高須クリニック	銀座院、横浜院、名古屋院。栄院、大阪院	公式サイト

クリニックを選ぶコツや保険適用になるケースなども解説するので、ほくろの除去に興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

美容皮膚科でのほくろ除去の方法は？施術の流れについても解説

美容皮膚科で行われるほくろ除去について、以下について解説します。

美容皮膚科でのほくろ除去の方法

美容皮膚科で行われるほくろ施術は主に「レーザー」「切開法」「電気メス」があります。

ほくろによって適した施術方法は異なります。詳しくはこちらにて解説してますので参考にしてください。

ほくろ除去の完了は治療方法によって異なり、ダウンタイムを含めるとレーザーは２～３週間、切開法と電気メスは２・３か月程度かかります。

ほくろ除去の施術流れ

ここで、ほくろ除去の一般的な流れを下記にて解説します。

ただし、クリニックや個人によって細かな違いがあるため、実際の施術前にはクリニックの指示に従うことが重要です。

①カウンセリング・診察

カウンセリングはWebや電話で予約でき、多くのクリニックでは無料で受けられます。

カウンセリングの際には、料金体系や施術の種類・ダウンタイムの有無などを確認したり、見積もりを出してもらうことをおすすめします。

カウンセリングが終われば、施術日を予約して完了です。

②施術

指定した日に、ほくろ除去の施術を受けます。

施術中は麻酔をされるので、痛みはほとんどありません。

施術が無事終われば治療後の処置を受け、日常生活の過ごし方や注意点などを確認してから帰宅します。

③再診・アフターケア

クリニックの指示に従い、術後再度来院して患部の状態を確認してもらいます。

必要に応じて処方が伴うケースもあるため、経過やトラブルの有無を担当医師にしっかり伝えておくことが大切です。

また切開法でほくろ除去を行なった場合、再診のタイミングで抜糸を行うことがあります。

患部の赤みが完全に治るまでは、紫外線や外的刺激を徹底的に対策するよう意識しましょう。

ほくろ除去の施術の種類と特徴について

ほくろは特徴に基づいて、下記の4種類に分類されます。

ほくろの種類によって適切な施術方法がありますので、カウンセリング時に医師から説明を受けた上で施術を受けます。

ほくろ除去の施術は大きく分けて3種類あります。

それぞれの施術方法について、以下にて具体的に解説します。

比較的傷跡が残らないレーザー

レーザー法には複数の種類がありますが、最も一般的に用いられているのはほくろ組織を気化・蒸散させる炭酸ガスレーザーです。
この方法ではほくろ組織中の水分にレーザーが吸収され熱を発生させることで、ほくろを蒸散させます。

炭酸ガスレーザーはほくろ以外にもイボやウオノメなどの除去にも有効なので、比較的汎用性は高めです。

また出血がほとんどなく施術自体も比較的簡単かつ短時間で行えるため、一度に複数個のほくろを除去する場合に適しています。

治療後は傷が閉じるまで（通常は10日から2週間程度）、処方の軟膏を塗って保護します。
参考：ほくろ除去 | 自由が丘クリニック【公式】

レーザー治療後は削った部分に赤みが出ることがありますが、適切なアフターケア(軟膏を塗るなど)を行えば徐々に消えていく場合がほとんどです。

医師の指示に従い日常のアフターケアを丁寧に行うことで、きれいな仕上がりを目指せるでしょう。

再発リスクが少ない切開法

切開法のメリットや特徴は下記の通りです。

切開法はメスを使用してほくろを除去した後、周りの皮膚を寄せ縫合することで傷口を閉じる方法です。

ほくろ組織を完全に取り除く切開法では、他の施術に比べて再発リスクを低くできます。
参照：KMクリニック

また自然治癒を待つくり抜き法※に比べて、ダウンタイムが少なく済むのも大きな利点です。
※くり抜き法：メスや機器を用いて、ほくろを丸くくり抜く方法。

切開法では直線状に縫合し縫い線の長さがほくろの直径の2〜3倍になりますが、丁寧な縫合により傷跡や凹みは残りにくくなります。
ただし部位によっては縫合によりまぶたや唇の形状が変形するリスクがあるので、注意が必要です。

縫い目は引っ張られると傷あとが徐々に広がってしまう可能性があるため、切開法では術後一定期間テーピングで患部を保護します。
参照：自由が丘クリニック

傷口は紫外線による色素沈着が生じやすい状態なので、テーピング以外にも日焼け止めなどでの紫外線対策が重要です。
参照：自由が丘クリニック

盛り上がりのあるほくろにおすすめの電気メス

電気分解法とも呼ばれる電気メスは盛り上がりのあるほくろに適した治療法で、熱を利用してほくろを削り取ります。

施術後は患部にくぼみが生じるケースがありますが、2週間ほど経てば皮膚が再生し元の状態に戻ります。
※参照：大塚美容形成外科

また一時的に赤みや色素沈着が起こることもありますが、徐々に薄くなるため気にする必要はありません。

電気メスには施術時間が短く出血が少ない利点がありますが、大きめのほくろ除去には傷跡が残るリスクがあるため注意が必要です。
参考：皮膚外科のための 高周波ラジオ波メス 手技の教科書

電気メスでほくろを除去したい方は、医師と相談しながら治療方法やリスクについて十分に理解しておきましょう。

後悔しないためのクリニックを選ぶポイント

ほくろ除去を行うクリニックを選ぶ際は、下記4つのポイントを確認しましょう。

情報収集をしっかり行い納得のいく施術を受けるためにも、ぜひ参考にしてみてください。

ほくろ除去の施術が経験豊富かどうか

ほくろ除去を行うクリニックを選ぶ際は、美容医療の分野で実績豊富な医師が在籍するところを選びましょう。

美容医療は高い技術と専門的な知識が求められるため、ほくろ除去の実績が豊富なベテラン医師による施術が安心です。

事前にクリニックの公式HPで医師の実績を確認し、手術症例や経歴などを確認してみることをおすすめします。

またカウンセリングで実際に医師と話し、治療の説明を聞いたり悩みを相談したりしてみることも医師を見極めるうえで有効です。

アフターケアが充実しているかどうか

ほくろ除去の施術後に万が一の肌トラブルや再発があった際、アフターケアが充実したクリニックを選んでおくと安心です。

体質や術後の過ごし方によっては、副作用の痛みや腫れ、炎症などの異常を感じるケースもあるでしょう。
参照：城本クリニック

トラブル時にも迅速にクリニックのスタッフや医師と現状を連携できれば、適切なアドバイスや処置を受けられます。

また術後の経過や治療効果を確認し、必要に応じて追加のケア(保護テープや抜歯など)を行ってもらうことも重要です。

術後も定期的なフォローアップのあるクリニックであれば、理想の仕上がりを目指せるでしょう。

アクセス良好かどうか

ほくろ除去は場合によって複数回の通院が必要になるため、自宅や職場からのアクセスがしやすいか確認しましょう。

ほくろ除去ではレーザー治療を複数回受ける必要があったり、除去するほくろが多く1回では全て取り切れなかったりする場合もあります。

アクセスが良いとトラブル時のアフターケアもスムーズに受けられるので、クリニック選びに悩んでいる方は近くにある院を選びましょう。

費用の安さや明確に記載されているか

ほくろ除去を考える際には、治療費用が明確に示されているかを確認することが重要です。

ほくろ除去には、施術料金とは別に診察料や麻酔代などが追加で必要になる場合があります。

またほくろのサイズや形状によって施術料が変わる可能性もあるので、自身のほくろの状態を考慮しておくことが大切です。

クリニックの公式HPを見る際は、治療に関する料金が明確に記載されているかどうかに着目してみることをおすすめします。

ほくろ除去で評判のいいおすすめ病院・クリニック12選

下記にほくろ除去でおすすめのクリニックを紹介します。

ほくろ除去を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

【湘南美容外科】炭酸ガスレーザーで自然な仕上がり

出典：湘南美容外科公式サイト

湘南美容外科は、ダウンタイムが少なく日常生活に支障をきたさないCO2レーザーでほくろを除去できるクリニックです。

施術時には局所麻酔を使用するため、ほとんど痛みを感じることはありません。

また施術も数分程度で済むため、緊張しやすい方やスケジュール調整が難しい方も安心して治療を受けられます。
ただしほくろ除去が受けられるのは町田院と中野駅前院のみなので、受診の際には注意が必要です。

その他、楽天ポイントと連携できるポイントシステムを採用していることも湘南美容外科の強みでしょう。

湘南美容外科ではカウンセリングが無料なので、ほくろ除去に不安がある方は気軽に相談してみてください。

【TCB東京中央美容外科】学割やシニア割がある

出典：TCB東京中央美容外科公式サイト

TCB東京中央美容外科は、ほくろ除去の施術を電気メス・切開・くり抜き法の3つの方法から選べます。

さらに新宿三丁目院に限っては上記に加え、短期間で高い効果を発揮するピコレーザーも採用しており、施術の選択肢が豊富です。

予約はLINEから24時間受け付けており、患部の写真付きで施術の相談もできます。
LINE上では、学割やシニア割などのお得なクーポンが充実しているのも魅力です。

またTCB東京中央美容外科では、電気メス施術(2mm以下)やレーザー施術(1mm以下)だと、4,980円(税込)でほくろ除去ができます。

5万円以上の決済で交通費の補助が受けられたり、駐車料金を負担してもらえたりする点も嬉しいメリットでしょう。

＼ほくろの特徴に応じた施術が選べる／

TCB東京中央美容外科の公式サイト
https://aoki-tsuyoshi.com

【TAクリニック】料金プランが明瞭

出典：TAクリニック公式サイト

TAクリニックのほくろ除去は、電気分解法と切除法の2つの方法から選べます。

カウンセリングに十分な時間を割き、医師からの丁寧な説明で術後のイメージをしっかり共有できる点がTAクリニックの特徴です。

患者のプライバシー保護にも配慮があり、患者同士顔を合わせず受診できる院内動線や完全個室制が導入されています。

また施術では鎮静作用のある笑気麻酔も選べるため、施術に恐怖や不安がある方も安心して施術が受けれます。

施術が初めての方や人目が気になる方は、患者の気持ちに丁寧に寄り添う姿勢のTAクリニックがおすすめでしょう。

【大塚美容形成外科】経験豊富な外科医の施術

出典：大塚美容形成外科

大塚美容形成外科は、45年以上の長い歴史と実績を持つ老舗クリニックです。

ベテラン医師によるカウンセリングでは一人ひとりに最適な治療法の提案があるので、施術が初めての方も安心して相談できます。

ほくろ除去では、「正常組織を傷つけない」「除去した後の傷を目立たなく仕上げる」など患者を配慮した治療が特徴です。

小さいものであればレーザーで削りますが、削る深さに注意することでよりきれいな仕上がりになります。

基本理念に「小さな手術で大きな効果を」を掲げており、体への負担を最小限に抑えたい方は大塚美容形成外科の無料カウンセリングをご利用ください。

【品川美容外科】ほくろ除去のコスパ良好

出典：品川美容外科

品川美容外科は電気メスと切開法の施術を提案しており、主要都市にある5院では炭酸ガスレーザーの施術も受けられます。

電気メスや炭酸ガスレーザーによる1mm以下のほくろ除去は、5,250円（税込）で治療できます。

さらに会員登録をすると4200円（税込）からほくろ除去が可能なので、料金をできる限り抑えたい方におすすめといえるでしょう。

電気メス施術には1年間の安心保証制度があり、万が一術後にほくろが再発してしまっても無料で再施術を受けられます。

品川美容外科は、手軽かつリーズナブルにほくろ除去をしたい方におすすめのクリニックです。

【聖心美容クリニック】安心のアフターケア

出典：聖心美容クリニック公式サイト

聖心美容クリニックの扱う「電気凝固法」という高周波の電気でほくろを蒸発させる施術は、イボ状のほくろに効果的です。

銀座院と熱海院では炭酸ガスレーザーによる施術も導入しており、切除法と合わせて3種類の施術方法から選べます。

聖心美容クリニックの特徴的なポイントに、術後の対応に力を入れているところが挙げられるでしょう。

例えば「24時間緊急サポート」では手術当日の緊急連絡に、夜間も迅速に対応できる体制を整えています。

術後数日から数週間に渡り医師による無料の検診がある点も、 聖心美容クリニックの手厚さが伺える点です。

その他プライバシーにも配慮があり、半個室・個室の待合室や完全予約制を導入している点も嬉しいメリット。

LINEからの予約も受け付けているので、気になる方が公式サイトをチェックしましょう。

【シロノクリニック】施術の保証期間が5年

出典：シロノクリニック公式サイト

シロノクリニックの特徴は複数のレーザーを使用し、患者様一人ひとりに合わせた施術を行う点です。

施術では炭酸ガスレーザーを中心に用い、ほくろの大きさや形に応じてQスイッチルビーレーザーを使い分けています。

また5年保証制度の採用により、万が一術後にほくろが再発しても無料で再治療が受けられる点もシロノクリニックの魅力です。

施術では独自に開発した塗る麻酔やブロック麻酔、鎮静剤などが選べ、痛みに神経質になる必要もありません。

さらに公式YouTubeで診察から施術までの詳細を確認でき、初診の方も予め治療イメージを掴みやすい環境といえるでしょう。

＼こだわりのレーザー治療と長期保証が魅力／

シロノクリニックの公式サイト
https://www.shirono.net

【城本クリニック】ほくろ取り放題が選べる

出典：城本クリニック公式サイト

城本クリニックでは経験豊富な医師や看護師が、カウンセリングからアフターケアまでを担当しています。

無資格のカウンセラーは在籍しておらず、不安や疑問があればすぐに有資格者に相談できるのが特徴です。

平日限定の「ほくろ取り放題プラン」は、熱でほくろの細胞を焼いては破壊する「電気分解法」を採用し、55,000円(税込)でほくろを10個まで除去できます。
※5mm以内の小さなほくろのみ適用

ほくろの取り放題プランは平日限定かつ人数制限があるコースなので、早めに予約しておくとよいでしょう。

その他5mm以上ある大きめのほくろの場合、33,000円（税込）から外科的な施術である「切縫法」が受けられます。

小さなほくろを一気に無くしたい方やさまざまな大きさのほくろを持つ人には、城本クリニックがおすすめといえるでしょう。

【ルシアクリニック】レーザーと切開法を合わせたハイブリッド法の採用

出典：ルシアクリニック

ルシアクリニックではCO2レーザー法や切開法に加え、CO2レーザー照射後に患部を縫合するハイブリッド法を提供しています。

この方法はCO2レーザーの痛みの少なさと切開法の再発率の低さ、双方の利点を同時に体感できるものです。

痛みを抑えつつしっかりとほくろ組織を除去できるので、大きく膨らんだほくろにも利用できます。

また1cm未満のほくろ除去が8,800円（税込）と良心的な価格帯なのも、ルシアクリニックの強みです。

痛みとコストを最小限に抑えられるため、ほくろを一度にたくさん除去したい方におすすめでしょう。

＼大きなほくろを除去したい方におすすめ／

ルシアクリニックの公式サイト
https://lucia-c.com

【KMクリニック】リピート率90％と信頼が高い

出典：KMクリニック公式サイト

KMクリニックは明朗会計でわかりやすい料金体系を採用しており、施術にかかる費用は公式HPで事前に詳細まで確認できます。

例えばほくろの膨らみに応じた料金体系や1mm単位で16mmまで設定された料金から、より具体的な費用の算出が可能です。
事前に正確な料金を把握してから通院できるため、追加費用が発生する心配はありません。

またドクターやカウンセラーによる丁寧なカウンセリングで、悩みや理想のイメージをしっかりと聞いてもらえるのも魅力です。

実際KMクリニックのリピート率は90％※と高く、KMクリニックの高い信頼と技術を証しているといえるでしょう。
※KMクリニック公式HP

【ソノクリニック】悪性のほくろかどうか検査できる

出典：ソノクリニック公式サイト

ソノクリニックは神戸と大阪に展開し、ほくろの除去だけで年間平均3,000件以上の実績がある美容医療クリニックです。

医師がカウンセリングからアフターフォローまでの一貫を担当してくれるため、安心して施術に臨めます。

ソノクリニックの特徴は、ほくろ除去と同時に悪性の皮膚腫瘍ではないか検査してくれる点です。

検査結果が悪性であったり入院などの処置が必要であったりする場合は、専門医院を紹介してもらえます。

また仕上がりを美しくするために術後も一定期間の経過観察と外用治療を行うなど、アフターケアも万全です。

ほくろの形状が異質で気になる方や術後への不安が強い方は、ソノクリニックの丁寧な対応で問題を解消できるでしょう。

【高須クリニック】45年以上の実績あり

出典：高須クリニック公式サイト

45年以上の長い歴史と実績を持つ高須クリニックでは、CO2レーザーと切除縫縮の2つの方法を採用しています。

施術時には極細針による局所麻酔の前に麻酔クリームが用いられるため、麻酔注入時の痛みがありません。

また術後には痛み止めの内服薬が処方されるため、痛みに敏感な方でも安心して施術を受けられます。

その他経験豊富な医師によるカウンセリングも高須クリニックの魅力で、過去の実例と現状を照らし合わせることで、患者様の悩みや理想のイメージに合う施術方法を提供しています。

高須クリニックは確かな実績やノウハウ、徹底した痛みへの配慮のあるクリニックといえるでしょう。

ほくろ除去施術のリスクや注意点

ほくろ除去には、下記に挙げるリスクや注意点があります。

以下ではそれぞれの項目を具体的に確認していきましょう。

傷跡の残存や再発、副作用のリスク

大きなほくろや深い位置にあるほくろを除去する場合、傷跡が残る可能性があります。
参照：KMクリニック

特にレーザーや電気メスなどの施術では、ほくろ組織が残りやすく再発リスクが高くなりがちです。
参照：KMクリニック

またほくろ除去には、施術ごとに異なる副作用があります。

10分程度で終わる治療でも、術後の過ごし方によっては傷跡が目立たなくなるまでに数か月かかるケースもあります。

副作用の可能性を事前に把握し、適切な術後の過ごし方を意識しましょう。

施術直後の外的刺激

ほくろ除去は術後の過ごし方が重要で、紫外線や摩擦などの外的刺激は避けましょう。

また電気メスや切開法では術後に患部を保護するためにテープを貼りますが、剥がれないように厳重な注意が必要です。

術後の注意を怠ると傷口が開いたり再発したりするリスクがあるため、安静に過ごすことをおすすめします。

病気の可能性

ほくろ除去の治療では、稀に一見ほくろに見える病気が潜んでいることがあります。

後述する悪性のほくろであれば命にかかわる危険があるため、早急に適切な処置が必要です。

万が一悪性のほくろに美容外科の施術を施した場合、病気が見過ごされ重症化するリスクがあるでしょう。

ほくろの色や形状に違和感を感じる場合、優先的に皮膚科専門医に相談してみることをおすすめします。

ダウンタイムがある

治療方法によって異なり、レーザーは10日～2週間、切開法と電気メスは２・３か月程度のダウンタイムがあります。

ダウンタイムには赤み・かゆみ・多少の腫れなどの症状が発生。

「電気メス」「切開法」の場合は硬化がみられることもあり、過度の激しい運動をしてしまったり、傷の治りが悪いとダウンタイムが伸びる場合も。

どれくらいのダウンタイムが発生するか、施術前のカウンセリング時に確認しましょう。

ほくろ除去後のアフターケアは？

ほくろ除去後のアフターケアについて、下記が必要になります。

紫外線対策を行う

レーザー治療の場合、術後の肌はバリア機能が低下し敏感な状態になっているため紫外線の影響を受けやすいです。

治療後しばらくすると炎症後色素沈着と呼ばれるシミのようなものが一時的にできますが、紫外線を受けると残りやすくなってしまいます。また、紫外線はほくろの再発にも繋がりかねません。

日傘をさす、日焼け止めを塗るなど紫外線対策を念入りにしましょう。

施術した箇所の傷口の保護、触れないようにする

術後の傷は医師の指示に従って、絆創膏や軟膏などで保護をします。

施術後にできたかさぶたは剝がさないようにしましょう。

また、施術箇所に摩擦を与えないようにも注意が必要です。摩擦を与えてしまうと、レーザー治療の場合は炎症後色素沈着が残りやすい原因になりかねません。

激しい運動などは控える

1cm以上のほくろを除去した後のダウンタイム中は激しい運動を控えましょう。

「切開法」の場合、血流が増加し、最悪の場合施術箇所から出血しかねません。

目安としては抜糸までになりますが、担当医師に確認の上、適度な運動に抑えましょう。

ほくろ除去に関するよくある質問

ここでほくろが気になる方や除去を検討している方によく挙がる質問を紹介します。

ほくろ除去について疑問点がある場合は、ここで解決しておきましょう。

Q1.ほくろは予防できるの？

紫外線対策や規則正しい生活、外的刺激を避ける習慣を徹底することで、ほくろはできにくくなります。

ほくろを予防するには、日常生活の中で下記の点に気を付けることが重要です。

上記を習慣にする心がけは将来的にほくろが増えるのを防ぎ、肌に自信を持って過ごすための一歩となるでしょう。

Q2.ほくろ除去は保険適用になる？値段はいくら？

ほくろ除去が保険適用となるケースは、メラノーマなどの悪性腫瘍が診断されるなど健康上の問題がある場合です。

一方、美容目的でほくろ除去を行う場合は保険適用外で費用は自己負担となるので、注意しましょう。

また、美容目的のほくろ除去にかかる費用は施術方法によってさまざまです。

上記はあくまで一般的な相場であり、クリニックや料金単位、ほくろの特徴などによって異なります。

具体的な料金は、各クリニックの公式HPやカウンセリングでの確認が重要です。

Q3.ほくろ除去は痛みはあるの？

「電気メス」「切開法」施術時は、基本的に局所麻酔をするため痛みはありません。ただし、局所麻酔をする時に少しだけチクッと痛みはあります。

レーザー治療については麻酔をしない場合、ゴムで弾かれたような痛みを伴う時があります。痛みが気になる場合は麻酔ができないかクリニックに確認をしましょう。

また、ほくろ除去により傷ができるため、場合によっては術後に少し痛みが発生する可能性もあります。

Q4.ほくろ除去は何月ごろがいい？

ほくろの除去は秋口から冬にかけて行うのがおすすめです。

術後の患部は紫外線に敏感なため、対策を怠ると皮膚へのダメージや再発のリスクが高まります。

日中の紫外線量を考慮すると、11月から1月ごろに施術を行うのがベストです。

春になると紫外線量は徐々に増していくので、ほくろ除去の計画を立てるなら少なくとも2月ごろまでに済むように配慮しましょう。

Q5.ほくろ除去をやるなら皮膚科と美容皮膚科・美容外科はどっちがいい？

下記の表は、美容皮膚科と美容外科の違いを表したものです、

ほくろ除去の目的によってどちらが適しているかが異なり、美容目的であれば美容外科の受診がおすすめです。

皮膚科は主に皮膚疾患の治療に特化していますが、美容外科は外見の美しさを重視した修正を専門としています。

例えば肌へのダメージを最小限に抑えたりアフターケアに力を入れたりする点は美容外科の特徴です。

また多くの美容外科では無料カウンセリングを行っているので、気軽に相談しましょう。

自分に合うクリニックを見つけてほくろ除去しよう

ほくろの大きさや形状によって、適した施術は異なります。

ほくろ除去のクリニックを探す際は、ほくろの特徴を考慮したうえで適した施術の取り扱いがある院を選ぶと良いでしょう。

クリニック選びに迷った際は、以下のポイントを参考にしてください。

本記事を参考に、自分にあったほくろ除去の美容皮膚科・クリニックを探してみてください。