お顔のウィルス性のイボが増えてます。

2022年11月29日

ウィルス性のイボは通常は手や、足の裏にできることが多いです。

でも顔にできてしまうウィルスのイボもあります。

お顔にできるウィルスのイボは感染する力は弱いのですが、ニキビがあったり、肌が荒れてたり、もともと肌の弱い方はうつってしまいます。あせる

でき始めは、ブツブツしていて肌荒れとか、ニキビかなと思ってる方が多いです。

でも放置してると肌が荒れたときや、肌にニキビができたり、日焼けをしたりすると周りにうつっていきます。

もちろん接触したほかの方にもうつしてしまいます。

この方も、最初は肌が荒れてるのか、白ニキビみたいなのができたと思い、放置してしまったそうです。

目の下からこめかみにかけての小さいプツプツすべてウィルスのイボです。

下あごのあたりにも結構ウィルスのイボはうつってました。

老化のイボは、加齢に伴ってでる良性腫瘍なので、気にならなければ放置してもかまいません。

でも、ウィルス性のイボは、治療しないとどんどんうつってしまいます。

特に、この数年はマスクをするようになってマスクで肌がこすれて、ウィルスを拡散させてしまってる方が多くなっています。

マスクが直接当たらなくてもマスクの中は、むれて、肌は弱い状態になってるので簡単にウィルスがうつりやすいのです。

皮膚科を受診した際によく行われる治療は、液体窒素による凍結療法です。

これは液体窒素という超低温(-196℃)の液体にひたした綿球をあてて、イボを直接凍結させる治療です。

でも、イボの部分だけを的確に低温凍結させることは難しいので、周りにも低温やけどが広がります。

手や足はそれで構わないのですが、お顔ではかなり強い色素沈着になってしまうことが多いです

また、たとえ、手や足でも1回の治療で治すことは難しく、何回も繰り返して治療を行う必要があります。

そして、液体窒素は、とても冷たいので、治療中は痛みがあります。

治療後もジンジンした痛みが残ります。

痛みを何度も感じたくない方や、お顔にできてしまった方は、

小さいものでは炭酸ガス(CO2)レーザーで、イボを蒸散する。

大きいものでは、電気による熱でいぼを破壊するのがおすすめです。

あとにもなりにくく、一度でとれることが多いです。

一度でとれないときというのはかなり数が多くて、取り残しがあるかまた、他の場所にうつってしまっていて後日出てくる場合。

かなり深くまでウィルスがはいっていて、さらに下のほうまでうつっていたのが後日出てくる場合。

です。

一度でとれない確率が高いものの場合は診察時お伝えします。

この患者さんも炭酸ガスレーザーの治療で

一度でとれました。

3か月以上経過していますが、出てくるイボはないので、大丈夫でしょう。

また、ほとんど色素沈着にもなっていません。

老化のイボ治療と同じ治療法になるので、とてもきれいに治ります。

前にも書きましたが、足の裏のウィルス性のイボはあまり出っ張らずに、

踏みつけられているので、このように皮膚の中にもこもこウィルスが増えていってしまうことが多いです。

足の裏も、最初はタコだとか魚の目と思ってる方が多いです。

気になるたこや魚の目。お顔にも全く治らない白ニキビがある方、一度診察されることお勧めします。

また、一般皮膚科で、ウィルスのイボをドライアイス(液体窒素)で治療していてもなかなか改善しないという方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

ウィルスのイボ治療の値段は

10個で1万5000円ですが、そのあとは一つにつき500円でイボとれちゃいます。(税抜き)

イボは、かなり多くの治療をしています。