最近、医療ダイエットでよく耳にする「マンジャロ注射」
マンジャロは、GIPとGLP-1というホルモンの受容体に作用することで、
・食欲が自然に減る
・間食をしなくなる
・少量でも満腹になりやすくなる
といった変化が起こり、結果として摂取カロリーが減り、体重の減少につながります。
しかし、単に「マンジャロで食べる量を減らして痩せる」だけでは、少しもったいないかもしれません。
せっかくなら、マンジャロを使用している期間に、痩せやすい体の土台そのものを作っていきましょう。
そこで注目したいのが、
「腸内フローラ×食物繊維×ビタミンD×GLP-1/GIP」
を組み合わせたダイエットです。
痩せたいなら「腸内細菌」も調べてみる
人間が消化できない食物繊維の一部は大腸まで届き、腸内細菌によって発酵されます。
そこで作られるのが、
短鎖脂肪酸(酢酸・プロピオン酸・酪酸など)
です。
短鎖脂肪酸は腸の健康だけでなく、糖・脂質代謝や炎症、さらにGLP-1やPYYなど、食欲に関係するホルモンにも関与しています。
つまり、
食物繊維
↓
腸内細菌
↓
短鎖脂肪酸
↓
代謝や食欲にも影響
という興味深い仕組みがあるのです。
まずは一度、腸内フローラ検査を受けて、自分の腸内細菌の状態を知ることから始めます。
その後、食生活を改善し、半年〜1年後にもう一度検査を受けて、腸内環境の変化を確認するのもおすすめです。
食物繊維は1日25g程度以上を目標に
食生活を改善する際は、食物繊維を1日25g程度以上摂ることを目標にします。
野菜だけで摂るのは大変なため、
・ブロッコリー
・ごぼう
・オクラ
・きのこ
・海藻
・納豆、大豆
・アボカド
・もち麦
などをバランスよく組み合わせます。
野菜は1日350〜400g程度を目安にし、さらに豆類・海藻・きのこ類などをプラスしましょう。
昔の日本人は、今よりも多くの食物繊維を摂っていました。
ダイエットというと「何を食べないか」ばかり考えがちですが、「自分の腸内細菌に何を食べさせるか」という考え方も大切です。
そして、もう一つ注目したいのが「ビタミンD」です。
ビタミンDは骨だけでなく、筋肉や免疫、糖代謝などにも関係しています。
ただし、ビタミンDを摂れば痩せるという意味ではありません。
特に医療用の活性型ビタミンDは、高カルシウム血症などのリスクがあるため、使用する場合は採血を行いながら、医師の管理のもとで使用する必要があります。
マンジャロによって食欲が落ちている間に、
腸内フローラを調べる
↓
食物繊維を増やす
↓
短鎖脂肪酸を作りやすい腸内環境を目指す
↓
ビタミンDなど、不足している栄養状態を整える
↓
筋肉を落とさないように運動する
単に体重計の数字を減らすだけではなく、「痩せた後も健康でいられる体」を作ること。
これからの医療ダイエットは、そのような方向に進んでいくと考えています。

六本木スキンクリニックでは現在、マンジャロ注射のダイエット応援キャンペーンを実施しています。
腸内細菌の状態を調べる検査や、痩せるための食生活についてのアドバイスも行っています。
マンジャロを使って体重を減らすだけではなく、痩せた後の健康まで考えたダイエットを始めてみませんか?