ちょっとものよく見ようと思うだけで眉間に力が入り、険しい顔になってしまいます。
なので目が悪い人は、眉間に力を入れるせいで、人相が悪いと小さいときからいわれてる方も多いくらいです。
顔に何の力も入れずにリラックスてもらった状態です。
長いこと眉間のしわよせをしていると、眉間に力を入れなくても、もう固定ジワが1本しっかり出てしまっていますね。
そして力を抜いてもらってるけれど、無意識で、眉に力がはいってしまっているのです。
眉毛が三角に跳ね上がりその三角の頂点部分には力こぶが出てます。（赤線で囲ってるのが眉の筋肉）
この状態でも、ボトックス注射で眉を跳ね上げる筋肉と、眉間にしわを寄せる筋肉にボトックス注射をして筋肉をマヒさせると優しい顔になります。
決して、顔の表情がおかしくなったり、目が重くなったり目があきづらくはなりません。
施術時間は数分です。
細いニードルで注射針で施術します。
それでも、痛みが怖い方は、塗る麻酔注射を浸透させてから行いますので、20～30分麻酔時間が加わります。
1～2日で治療効果は出てきます。
ボトックス注射2週間後です。
眉の跳ね上がりもなくなり穏やかな感じになっています。
また、わずかに固定ジワは残りますが、ほとんど目立たなくなりました。
注射の効果が切れてきたら、あまり間を開けずに注射をすると、これ以上シワが進むことがありません。
眉間のシワや、眉毛の筋肉にボトックス注射をすると、目の近くだから目が怖くなってしまったり表情が無くなってしまうのでは・・・・と心配する方がいます。
でも安心してくださいね。
しかめっ面の嫌な表情ができなくなるだけで表情が全くなくなることはないです。
目の表情が出なくなったり、目が怖くなってしまうのでは、からすの足跡と呼ばれる眼の横のしわや、デカ目効果のために目の下にボトックス注射をした時です。
また、額のボトックス注射も量が多すぎたり、たるみが強く出てる場合は瞼が重くなってしまうこともあります。
ただカラスの足跡と呼ばれる部分の注射も、少し離れたところに、少量づつ。筋肉にダイレクトに入れるというよりも筋肉の直上に注入していくことで、目の表情は維持して、シワだけ軽減させることができます。
そして万が一、万が一ボトックスが気に入らないという場合も、今は、ボトックス修正注射というのがあるので、どうなるか気軽にトライすることもできると思います。
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