首のイボ

2018年9月21日

 

 

 

首のイボは、老化現象のひとつで、

目立ってくると見た目年齢が一気に上がってしまいます。

この首イボは、出始めは肌と同じ色で小さく目立たないのですが、段々とシミやホクロのように茶色く色がついてくるものもあって、大きさも徐々に大きくなっていきます

 

寒い時期はタートルやマフラーで隠せるのですが、夏になると隠しにくくなります。

イボが大きくなったり増えたりするのは紫外線の影響が原因のひとつとしてあるので

夏も要注意なのですが、厄介なことに、衣服やマフラー・髪の毛・ネックレス

などの摩擦による刺激でもイボの増大を助長させてしまいます。

なので、寒い時期にタートルやマフラーで隠している行為そのものが

実はイボに影響を与える結果となってしまっていることもあります

 

そんな首イボですが、炭酸ガス(CO2)レーザーで除去することができます!

麻酔クリームをして、大きめのイボには局所麻酔もしますので、痛みも心配ありません音譜

 

 

首イボを除去するだけで印象が全く変わりますよね!

 

炭酸ガスレーザーは、イボの隆起した部分を蒸散(レーザー熱で気化して飛ばす)

 

するので、照射後は小さな擦り傷のようになります。

目立たないテープで保護したり、たくさんの数を除去する場合はガーゼをくるっと巻いて保護します。お家にいる時は、擦れたりしないよう注意していればオープンにしてお薬だけつけていれば良いです

イボの大きさにもよりますが、小さなイボは1~2週間、大きなイボは2~3週間くらいカサブタになります。

カサブタが取れた後に赤みが出やすい方もいますが、時間が経つと消失しますのでご安心ください

 

また、もともとのイボの色が残っている場合や擦れてしまって色素沈着が出てしまった方は、塗り薬(ハイドロキノン)やシミ取りのYAGレーザーで取ることができます。

 

傷の治りが早い小さいうちに除去するのがおすすめですが、

 

気付いたときがタイミングだと思います

 

首を触るとザラザラしてる、イボかどうかわからないけど気になる、という方は、ご相談だけでもしてみてくださいね!

 

 

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