老化で気になるもののひとつがたるみです。
重力の影響で頬骨の上の脂肪が、ほうれい線の上部分やマリオネットのところにずるずると落ちてきて、たるみが目立つようになります。
ほうれい線やマリオネット部分でおすすめしているのは、
①ほうれい線の上側・マリオネットラインの外側の部分の脂肪を先に脂肪溶解注射で溶解して、ボリュームダウンさせる。
②ー1ほほ骨が張っていない方はほうれい線の皮膚を引き上げる感じでほほ骨の部部に硬いヒアルロン酸を入れてとめる
②ー2マリオネットラインを引き上げる感じで、顎の裏側に硬いヒアルロン酸を入れてとめる
③残った段差に中くらいの硬さのヒアルロン酸を注入する方法
②ー2は、イメージとして
こんな感じに引き上げて、
ここでとめる感じです。
これくらいのたるみがあるときにヒアルロン酸だけで改善させようとする場合、完全にフラットにもっていくと口の動きが抑えられて、違和感が出てしまいます。
なので、ほうれい線とマリオネットラインには脂肪溶解注射カベリンを1か所につき2単位ずつ行ったあとに、ヒアルロン酸のニューラミスを注入しました。
もう売こし年齢が上がって皮膚だるみが出ていたり、脂肪の溶解量が多くて皮膚だるみがある場合は、上記の、②ー2で引き上げも行います。
この方の場合は、皮膚だるみが少なかったので、①と③で。
たるみが改善されると、一気に年齢が若く見えるようになります。
ほうれい線には、ニューラミス1㏄注入。マリオネットラインには、0.6㏄注入。
ヒアルロン酸は皮膚の下に粘土を埋めていくような治療ですから、もちろんやりすぎると風船を膨らましたようにパンパンになる可能性はあります。
ただし、これはヒアルロン酸の量によります。
たくさん注入すればもちろんパンパンになるかもしれませんが、六本木スキンクリニックでは、1本ずつの購入ではなくて、0.1㏄ずつの購入ができるので適切な量を注入することができます。
万が一気に入らない場合は、ヒアルロン酸を分解除去して元に戻すこともできますよ。
脂肪溶解注射に関してもっと詳しく知りたい方はこちら
↓↓↓↓
↓↓↓↓