不適切な注射によりボトックスの効果が過剰に現れてしまった場合は、3か月～半年我慢しなくてもいいんです。

表情筋の動きを回復させるアセチルコリン塩化物（六本木スキン

クリニックでは、国内で承認されている薬剤を使用していますのでご安心ください。）を患部に直接注射してアセチルコリンを補うことで、ボトックスの作用を弱め、回復を早めることができます。

ボトックスの効果が切れるのを待つだけで不便な生活や、顔を見せられないのを強いられる時間を少しでも短くしていくという意味では非常に有用です。
ボトックス修正注射の効果は、数時間～1日かけて徐々に出現し、動かなかった筋肉が少しずつ動くようになり、可動域が広がります。

しかしこの効果は3日間程度経過すると少し薄れてきます。

うすれないで済むポイントは、ボトックスを注射して動かなくなった部分の表情筋を意識してよく動かすことです。

人により少し動くようになただけで違和感が取れる方から、完全にボトックスの効果をなくしたい方

様々です。

かなりしっかりボトックスの効果をなくしたい方は経過を見ながら、1～2週間程度の間隔で2～3回繰り返し治療が必要な場合もあります。

アセチルコリン塩化物の注意点としては、ボトックスのように劇的な変化が１度の治療で得られるわけではないこと。

注入時の痛みと、稀ではありますがアレルギー反応があることがあります。

注射部位に一時的にピリピリ感・赤みが出現することがありますが、数分～数時間程度で消褪します。

注射・注入治療で最も高い頻度で生じるリスクは、注射後の内出血です。

極細の針を用いて、さらに血管の走行を確認して出来るだけ血管を避けて注射し、内出血のリスクを最小限にしていますが、避けられない場合もあります。

内出血が出た場合でも、比較的程度が軽くお化粧で隠せる程度のものです。7日～2週間かけて消えていきます。

目の下など特に内出血をしやすい場所で、内出血がNGな方は、先端のまるい針で対応できるので、内出血のリスクが無くなります。

税抜き

1部位20,000円　

ボトックス修正注射2回目以降（前回の注射から1ケ月以内で同じ部位に限る）10000円

ボトックス修正注射に関して詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

ボトックス修正 | 美容皮膚科 六本木スキンクリニック（東京・六本木） (roppongi-skin.com)

マスクをするので表情が見えないことも多いかもしれませんが、やはり、笑えなくなったりするときになりますよね。

逆に、瞼が重くなったりしたら、眼しか見えてないのに…ということに。

私は、老眼鏡を普段かけてることが多いので、マスクで隠してると常にデカ目。

老眼鏡はおしゃれでないけれど、かけてるほうがいいんじゃないかと思ってしまうくらいです。