妊娠性の肝斑が治療しないと残ってしまうことも

2024年8月5日

肝斑は、

紫外線などの肌への刺激

肌の老化

できやすい肌質

ホルモンバランス

の4つが合わさって出てきます。

妊娠性の肝斑だと出産後自然に薄くなる方も時々いらっしゃいますが、そのまま残りさらに少しづつ濃くなってしまう方も多いです。

こちらの患者さんも妊娠後に出てきて、シミ取りのハイドロキノンという塗り薬だけもらっていましたが、やはり少しづつ濃くなってきたと。

肝斑だけでなく一般的にシミは、できてから治療開始までの期間が短ければ短いほど効果が早く出ます。

この患者さんの場合は15年ほど放置していました。

なので、レチノイン酸(トレチノイン)というメラニンを排泄させる外用を併用しました。

でも、5回頬の部分のみトーニング治療をして、まだ少し残っている状態です。

おそらくもう5回ほどトーニングするとかなりわからなくなるかなと思います。

 

まだお化粧で隠れるからいいかなと思わずに早いほうが、治りがいいので早めの治療がシミ系はおすすめです。

肝斑の治療をもっと詳しく見たい方はこちらをご覧ください。

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肝斑治療