治りにくい肝斑の方は、毛細血管開きをしてることが多い

2022年10月8日

人の目って不思議ですよね。結構皆さん色ってわかってないこと多いんです。

特に茶色の区別が。

このモニターさんもこの血管開きシミかと思ってたみたいです。でも、

「赤い線になっていて毛細血管が開いてるんですよ」

というと、

「そう言われると確かにそうですね。」

とそこで初めて気づかれてました。

確かに肝斑も下に出ています。

でもこの段階では、血管開きのほうが目立ちます。

また、肝斑が気になる場合も、肝斑+血管開きをしてる方は、血管開きも治すほうが、肝斑の治りがいいことが多いです。

この血管開きに対しては赤い色に吸収されるようにジェネシスレーザーを設定して、空中照射でなく、直接接触させて照射していきます。3mm大で1ショットです。1回でとれてしまうことも多いです。ラブラブドキドキ

血管のかなり太い部分ではグレーっぽくなり、かさぶたのようになることもあります。

かさぶたになった場合は1週間ほどでとれます。通常はならないところのほうがほとんどです。

10ショット分ぐらいづつ回数をかけてとかでもできますし、一度に目立つ場所全部することもできます。

 

この血管開きなくなるとかなりすっきりしますよね。

まだ少し血管開きも残っています。

まだ、きれいになります。

この状態でうっすらある肝斑を治療するほうが肝斑のとれもいいんです。

血管開きのジェネシスレーザーは

1ショット1000円(税抜き)

です。怖い方はお試しもできますよ。