これまで、肥厚性瘢痕やケロイドの治療には、ステロイド注射(ケナコルト)+ステロイドテープ+内服薬(リザベン)といった組み合わせが一般的に行われてきました。
しかし、昨年よりステロイド注射製剤の供給が停止し、従来の治療が難しい状況が続いています。
実際に、「治療したいのに方法がない」という患者様のお声をいただく機会も増えてまいりました。
特に、ニキビ跡として残る小さな盛り上がり(小さな肥厚性瘢痕)は、
・注射針が刺しにくい
・テープの貼付が難しい
といった理由から、これまで有効な治療が限られていました。
院長自身も、「この小さなブツブツをなんとかきれいにしてあげたい」という想いを長年持ち続けていました。
そうした背景から、当院では独自のケロイド治療薬の開発に取り組みました。
この治療は、以下のようなプロセスで作用します。
① ケロイド・肥厚性瘢痕の異常なタンパク質を凝固
↓
② 局所的にコントロールされたケミカル壊死を誘導
↓
③ 再上皮化とリモデリング(皮膚の再構築)
この流れにより、徐々にふくらみが改善し、なめらかな皮膚へと導きます。
特に小さなニキビケロイド(肥厚性瘢痕)では、1回の施術で目立たなくなるケースもあります。

また、この方の症例も実はニキビではなく、すべてニキビ跡の盛り上がり(ニキビケロイド)によるものです。

以前、ステロイド注射が使用できた頃から、赤で囲んだ部分の白いブツブツとしたニキビ跡の盛り上がりに関しては、有効な治療法がありませんでした。
一方で、青い部分については、ステロイド注射+ステロイドテープにより治療を行っておりました。
しかしながら、ステロイドの注射液は約2年前より生産が停止され、昨年の夏頃からは入手が困難となる医療機関が増え、現在ではほとんど手に入らない状況となっております。
そのため、ケロイドや肥厚性瘢痕の患者様にとって、従来の治療が難しい現状が続いております。
六本木スキンクリニックでは、こうした状況の中で少しでも治療の選択肢を増やしたいという思いから、「scar remodeling(スカークリア)」という施術を独自に行っております。
これまで「治療が難しい」と言われていたような症例でも、改善が見込めるケースがございます。
ただし、非常に大きなケロイドの場合には、回数を重ねての治療が必要となることもあるため、まずは診察にて状態をしっかり確認させていただきます。
当院では無料カウンセリングも行っております。
ニキビ跡のブツブツとした盛り上がりが気になる方、「もう治らない」と諦めていた方も、ぜひ一度ご相談いただければと思います。
痛みもほとんどなく治療が可能ですので、安心してお越しくださいませ。
「今まで治療できなかった部位にも対応できる」という点が、大きな特徴です。
これまで治療が難しかったお悩みに対しても、少しでも選択肢を増やしたいという想いから生まれた治療です。
「小さいから仕方ない」と諦めていた方にも、ぜひ一度ご相談いただければと思います。
お一人おひとりの状態に合わせて、最適な治療をご提案させていただきます。


