CBDオイル(カンナビノイド)とは、大麻草の茎と種からの抽出物です。
マリファナと違って、日本で規制されているTHCを含んでいません。
生理活性物質により、不眠や疼痛、嘔吐、抗てんかん作用、免疫調整作用、抗炎症などに対して効果があるのです。
どういう方にお勧めかというと、
①不眠で悩む方で、睡眠薬を飲みたくない・減らしたい方
これは寝つきが悪い方、寝てもすぐ起きてしまう方、眠りの浅い方全てに効果があります
軽い方は、CBDオイル(カンナビノイド)だけでもぐっすり眠れるようになりますし、中等症以上の方でも睡眠薬をかなり減らせます
②頭痛持ちの方で、痛み止めの量を減らしたい・痛み止めを飲みたくない方
偏頭痛でも、肩こりや、首コリによる痛みの方でも効果があります
③慢性的な痛みがある方で痛み止めを飲みたくない方
腰痛・神経痛・原因不明の種々の痛みにも効果がります
④イライラしやすい方・鬱っぽくなりやすい方・落ち込みやすい方・不安症な方
リラクゼーション効果があるのでこのような症状が軽減します。
もちろん生理前や更年期の一時のこのような症状にも効果があります。
このように何か大きい病気でなくても小さい不調で、幸せ感が軽減してしまうことにとても効果があります。
ではここで、クリニックなどで扱う
医療に使えるCBDオイルの特徴
効果が高い
安全
継続的に使える
日本で使用されているCBDオイルの大半はアイソレートです。
アイソレートは100種類以上ある大麻草の成分から、CBDだけを抽出してココナツオイルなどに溶かしたものです。
大麻草以外の植物からも、CBDを抽出することができ、その他の植物のCBDオイルも売られています。
本来、生薬とは多くの成分を含むことに意味があるのです。
多くの成分が相乗効果をもたらしたり、副作用を軽減したりします。
なので、全草成分(フルスペクトラム)が入ってることが一番効果的です。
しかし日本の法律では、花や葉からの抽出やTHCが含まれることは禁止されてます。
そのため、フルスペクトラムの製品は使えません。
アイソレートでは効果が不十分、しかしフルスペクトラムは法律的に使えない。
私の所属している、臨床CBDオイル研究会では《ブロードスペクトラム》を採用しています。
これは花や葉からは抽出せず、THCも含まないが、できるだけフルスペクトラムに近いヘンプオイルです。
CBDオイル研究会に推奨されているのは、下記のような条件が整ったオイルです。
- ブロードスペクトラムであること
- 服薬に支障がない範囲で高濃度であること
- 完全オーガニックな製品で、農薬や重金属などが一切検出されないこと
- 国際的な薬品の生産品質規範であるGMP(Good Manufacturing Practices)や食品製造の安全性基準であるHACCEPなどを取得しており、生産過程が信頼できる。
- THC成分の検出などにより税関で止まることがない万全の検査体制であること
- 継続可能な価格であること
このため上記を全て満たすCBDオイル(カンナビノイド)は非常に少なく、価格も全般的に高かったのです。
CBDオイル研究会の会員医師だと、以上の条件に完全に合致する高品質のCBDオイル(CBD OIL MEDシリーズ)を購入できます。