インダストリアルピアスは、日本のクリニックで

2024年3月1日

2箇所の穴を、1つのロングバーベルでつなげるインダストリアルピアス
個性的でまだつし、おしゃれな感じになるので人気の部位。

でも、普通のピアスよりトラブルが多いんです。

インダストリアルピアスで痛いのは「穴を開ける時の麻酔のとき」「何かにぶつけた時」「炎症をおこした時」などで、後ろの2つのようなトラブルがなければ、本来麻酔の痛みだけで普通の耳たぶピアスよりも痛くないんです。

もちろん麻酔が切れた後もほぼ痛みはないです。

でも、自分であけると、開ける時も激痛だし、開けた後腫れが引くまでの数日間もかなり痛いという人も多いです。

時に頭痛が激しくしてしばらくとれなかったという方もいます。

そして、最もひどい痛みと、傷跡になってしまうのは・・・耳の形がわからずに、常に圧迫するような形で穴をあけてしまったとき。

このような耳の形は問題ないんです。OK

穴をあけた部分以外、ピアスが接して圧迫してるところはありません。

でもこの方は、

最初の希望は、青印の部分でした。でも青印でつなげると、耳の軟骨にピアスが触れてああパックして少しづつ皮膚がえぐれてしまうことが多いのです。

丁度軟骨の山の部分に当たりますよね。

なので、説明してずらさせていただきました。

軟骨の山からずれてますよね。

インダストリアルピアスのトラブルは自分であけたりした時にも多いですが、韓国であけてなってしまう方も多いです。

韓国は確かに美容の施術は安いですが、医師もピンからキリです。

通訳の方がついて行ってくれることが多くても、ピアスくらいだとパパっとしか診ずに、患者さんが開けたいというところにあけて終わりのことが多いようです。

日本に帰ってきて痛んでも、韓国だと相談もできずに、皮膚がえぐれてしまうことになります。

やはり、フォローがしっかりとできる日本のほうがお勧めですね。

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