ニップルピアスは古くからの文化なのです。

2022年10月28日

ボディピアスで多いのは1番はおへそ。2番目はニップル(乳首)です。

現在はニップルピアスは普段は下着や服で隠れている部分ですが、見えない部分のおしゃれと思ってる方がほとんどです。

でも、ニップルに装飾品を貫通させる行為自体は意外にも古くからある文化なのです。

日本では、耳たぶや軟骨などと比べると、あけている人が少ないですが、外国のニップルピアスを開けている人では、わざと下着などを身に着けずぴったりとした衣類を身に着け、あえて乳首ピアスの形が衣類から浮き出るようにして楽しむ方もいるようです。

自分でニップルピアスの穴を開ける場合、ピアッサーという専用の器具を使ってる方が多いようですが、麻酔しないととても痛く、ちゃんと貫通できずに終わってしまう方も多いようです。

又、自分でニードル(針)を使ってあけるという方もいますが、麻酔をしないと痛くて、耐えられないのではと思います。あせる

またきちんと消毒をして行わないと、雑菌などが入って腫れ上がったりしてしまうこともあります。

綺麗なホールを確実に作りたい場合は、ニードルを使って、クリニックであけることをお勧めします。

でも、医療機関では、普通の耳や、軟骨以外のピアスの穴あけを対応しているところが少ないため、、ピアススタジオであけられる方もいます。

ピアスの穴あけという行為は医療行為であり、国内では医師がいなければ違法となります。

衛生面での問題も考えるとやはりクリニックがベストだと思います!

座ってもらい水平の状態にラインどりします。(寝てる状態だとラインが変わってしまうことがあるので)

寝ていただいて、ニップルに麻酔をします。怖い方は塗る麻酔とダブルでもできます。

麻酔は2~3秒です。

そのあと、ニードルで穴をあけて、ファーストピアスを通して完成です。

数分であっという間に終わります。

患者さんも、あまりに短時間で終わるので驚かれることも多いです。ラブラブラブラブラブラブ

あけた日から、入浴時には、泡立てた石鹸で、手で優しく洗浄をします。そのあと、ピアスの穴の両側を消毒します。

ただし、この消毒液は市販のものでは刺激が強すぎてホール部分が炎症を起こしてしまうことがあるので、市販の消毒液はお勧めできません。

なのでクリニックで処方したものを使っていただいています。

ニップルのピアスは、安定するまでに、クリニックであけたものは、3か月かかります。自分であけたり、素早くきれいな切り口でない場合は半年ほど安定するまでかかることがあります。

安定するまでは、ファーストピアスはつけっぱなしになります。

早くに外してしまうと、ホールは小さくなりピアスの出し入れで傷をつけてしまいことがあります。そうすると雑菌がはいってしまい結局ホールが閉じてしまうこともあります。

六本木スキンクリニックには、ニップル用のファーストピアスはこのまっすぐのバーバルタイプのみですが、ファーストピアスタイプであれば持ち込みでも大丈夫です。

セカンドピアスではあけられません。(細すぎるので穴がすぐ閉じてしまいます)

たまに、首の後ろや鎖骨などのボディ用の、曲がっているタイプを希望する方もいます。こちらは、用意がありますのでご希望の方はおっしゃてくださいね。

ボディピアス代 3800円(税抜き)

ピアスの穴あけ代+麻酔代 8000円(税抜き)

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