六本木スキンクリニックには、他院でのヒアルロン酸注入で、仕上がりに満足していないという方が多くいらっしゃいます。
多くの場合、おすまし顔ではいいけれど表情を作った時に違和感が出てしまってることが多いです。
また、過度に注入してしまうと、顔がぱんぱんになったり、むくんで見えたりします。
以前にも書きましたが、美容の施術をしてしまったけれどやらなければよかったというもののトップ3に入るのがヒアルロン酸注入。
中でも、目元はチンダル現象を起こしてしまい、逆に目立つ感じになってしまうという方が少なくあrません。
チンダル現象とは、注入したヒアルロン酸が皮膚の表面に近い位置に存在すると、光が散乱して、青白っぽく見える現象です。
このチンダル現象が起こると、皮膚の透明感が損なわれ、青白い影が見られます。
そのため目の下へのヒアルロン酸注入は、ヒアルロン酸の注入量や深さ、注入部位などを慎重に考慮しなくてはならないのですが、その方の皮膚の薄さなどもあるので、おこってしまうことが少なくないのです。
この方もヒアルロン酸を注入して、段差はなくなったけれど、パンとなり、うっすら青白さも見られます。
なので入れないほうがよかったということでいらっしゃいました。
片側に対し、ヒアルロン酸分解注射を1単位づつ行いました。
注射直後より分解は始まります。注射後になじませてるだけでも分解されてるのが指の感覚でわかるほど、効果は早く出てきます。
分解はほぼ1日で完成します。確かに下瞼の凹凸が出てきましたが、過剰にヒアルロン酸が注入されていたのがなくなるとすっきりしますね。
ヒアルロン酸分解注射の治療をもっと詳しく見たい方はこちらをご覧ください。
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