ボトックス注射は表情ジワの治療として最適で、シワ治療では第一選択となる人気の施術です。
ですが、注入量や注入部位が不適切だと「まぶたが上がりにくい」「目が開けづらい」「笑顔がつくれない」など、表情が不自然になってしまうことがあります。
多くの方が訴える症状は、目が重くなってしまった(目が開けづらい・目が小さくなった・瞼が重い・怖い顔になった)というものや笑えなくなってしまったというものです。
瞼が重くなってしまう場合は、額のシワの治療をしていた方が多いですね。
また、笑えなくなってしまったという方たちは、最近では食いしばりや歯ぎしりの改善で歯医者さんでボトックス注射をしていたという方も多いです。
もっと気になるのは、ただ笑えなくなったしまっただけではなくて、左右の口角の上がり方が全然違ってしまった。
こうなってしまった場合、以前はボトックス注入後のトラブルがあっても、薬剤の効果がきれるまでおおよそ5~6ヶ月間待つしかありませんでした。
六本木スキンクリニックでは、ボトックス注射後のトラブルに対し、少しでも早く回復させるため、効きすぎたボトックスの効果を抑制する注射(アセチルコリン塩化物)で回復時間を早めることが可能です。
- ボトックスが効き過ぎたと感じる方
- 無表情になってしまった方
- うまく笑えなくなった方
- 人相が悪くなった方
- 目が開け辛くなった方
- まぶたが上がりにくいまたは下がってしまった方
- 眉が上がってしまった方
- 額が下がってしまった方
- 噛む力がなくなった違和感を感じる方
- 左右差があり気になる方
このような方たちにお勧めです。
表情筋の動きを回復させるアセチルコリン塩化物(ボトックス修正注射)を患部に直接注射してアセチルコリンを補うことで、ボトックスの作用を弱めます。
注入後、数時間~1日かけて、少しずつボトックスの効果が抑制されていきます。
動かなかった筋肉が少しずつ動くようになり、可動域が広がります。
ボトックスの注入量にもよりますが、筋肉を意識して動かし続けることで動きがよりスムーズになります。
こちらの患者さんも歯ぎしりが強くて、ボトックス注射をしたのですが、あまり効かなかったとのことで、再度同じクリニックに相談し広範囲にボトックスをしたそうです。
結果的に、歯ぎしりはなくなったが笑えなくなってしまったとのことで来院されました。
3回ボトックス修正をして改善しました。
因みに頬の耳のラインのわずか下から上のほうの、口角をあげる筋肉の部分のみに修正注射をしました。
なので、他院で施術したボトックス注射も一部は効果が持続しているので、歯ぎしりも改善されてる状態にしています。
4~5カ月も笑えないってやはりきついですよね。
六本木スキンクリニックでは、国内で承認されている薬剤を使用していますのでご安心ください。
ボトックス修正に関してもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。