レチノイン酸(トレチノイン)の副反応出やすい人と、予防法

2024年8月28日

レチノイン酸(トレチノイン)の副反応であるA反応は誰しも必ず起こるのではなく、出ない人もいます。

レチノイン酸(トレチノイン)をつけて、副反応であるA反応が起こりやすい人
宝石ブルー乾燥肌や敏感肌の人
宝石赤肌の水分と油分のバランスが崩れ、バリア機能が低下している乾燥肌・敏感肌の人に現れやすい傾向があります。

宝石緑疲れや体調不良や、花粉症の症状などが出て免疫力が低下しているの時
宝石紫肌のターンオーバーが乱れている時

宝石白生まれつきレチノイド受容体やビタミンAを作る酵素が少ない

宝石ブルー日光に敏感な人(ビタミンAの処理能力が低いといわれてます)

レチノイン酸(トレチノイン)は使いたいけれど、A反応が出やすい方はどうするか
レチノイン酸(トレチノイン)の濃度が高いほど、A反応は出やすくなります。

なので、初めてレチノイン酸(トレチノイン)を使う際は、低濃度のものを選ぶのがおすすめ。慣れてきたら徐々に濃度を上げていくと、A反応が出にくいです。

ただ、レチノイン酸(トレチノイン)を使用したことがある人は、レチノイド受容体がある程度増えているため、初めて使用する人と比べてA反応は出にくい傾向にあります。

しかし、これまでよりレチノイン酸(トレチノイン)濃度が高いのを使うとA反応が出る場合があります。あせる

反応が少し強く出た場合は一旦濃度が低いものに切り替え、肌が落ち着いてから濃度を戻します。

A反応は肌がビタミンAに慣れると自然に治まる生理反応なので、保湿などのスキンケアを入念に行いながら様子を見るのがいいですね。

A反応の予防法としては、

ウサギ使用頻度や量を減らす
まずは1日おき程度の頻度から始めるのがおすすめ。加えて、少し薄めにつけてみる。夜だけつかってみる。

大丈夫なら、徐々に使用する日数を増やしてみてください。

にゃー 低濃度の製品から試す
低濃度のものから慣らしていくこともポイントです。一番薄いものを使ってる場合は、先に保湿をつけってからつけてみましょう

ネコ保湿を入念に行う
化粧水やクリームなどで水分や油分をしっかりと補うほうがでにくいです。
使い始めるとターンオーバーが急激に促進されて、肌が薄く、デリケートな状態になり乾燥しやすいからです。

パンダ肌への刺激を避ける
洗顔の見直しや紫外線対策などで、肌への刺激を減らしましょう。
顔料の使用回数を減らしたり、洗顔や拭き取りは擦らずに優しく行い、肌に摩擦を与えないようにしてみてくださいね。

わんわんカプセル化されたレチノイン酸(トレチノイン)を使う。

ナノエッグといってカプセル化されてゆっくりと肌に浸透するため、副反応が出にくいといわれてるレチノイン酸(トレチノイン)です。

ナノエッグについてもっと詳しく知りたい方はこちらも見てね。

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レチノイン酸(トレチノイン)はへの効果が高いですが、継続的に使用して効果が得られる成分なので、長い目で様子を見るのが大切です。
効果を実感するには、数週間~数ヵ月必要な場合もあります。
副反応をできるだけでないようにして、美肌を目指してみてくださいね。

レチノイン酸(トレチノイン)は、

0.1% 5g 5000円

0.2% 5g 5000円

0.4% 5g 6400円(すべて税抜き)

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