以前から書かせていただいていますが、ニキビ痕の凹み(ニキビ痕クレーター)時々書いてますが、治らないと諦めてる方が多いのです。
確かに15年以上前は、2008年からできた美容皮膚科がありませんでした。
一般皮膚科や大学病院で、もうそれは治らないよと医師に言われてしまうと、駄目なんだろうなと思ってしまいますよね。
でも、ニキビを治して、ニキビが落ち着いた患者さんの顔を見たときに、ニキビ痕のクレーター(凹み)がたくさん残ってしまってたら、治ってよかったとはとても言えませんでした。
皮膚科医として、治したいという思いだけでやってた気がします。
最近では、逆に、フラクショナルレーザーやフラクセル・ダーマペン・ポテンツァなどで、肌の入れ替え治療のレーザーが出てきたので多くのクリニックでニキビ痕の凹み(ニキビ痕のクレーター)治療をしています。
フラクショナルレーザーやフラクセルは、肌が滑らかな感じにはなりますが盛り上がってくるというわけではないんですね。滑らかな肌になって目立ちにくくなるという感じです。
だから私はやはり、盛り上げるのには、この六本木スキンクリニックオリジナルのニキビ痕凹み(ニキビ痕クレーター)ピーリングが最も効果的だと思っています。
一つ一つのニキビ痕の凹み(ニキビ痕クレーター)に丁寧に、コラーゲンを作る細胞を活性化させる液を埋め込んでいきます。
そうして少しづつ盛上げさせていくのです。できたら、ジェネシスレーザーというコラーゲンを作る細胞を活性化させるレーザーを照射しながら行うほうが盛上がりはいいです。
ピーリング液はその時の患者さんの肌の状態によって1%単位で濃度を超節して適切な濃度で行っていくのでとても上りがよくなります。
最近でてきた、TCAクロスは、製薬会社が作った1種類の濃度のものを使ってるので最初につけると肌の弱い方には炎症が強すぎますし、毛穴に最初にこの液をつけるのはリスクが高すぎると思います。
また、しっかり盛り上げるには濃度が低すぎるので2回ぐらいで、効果は感じにくくなってしまうと思います。
この方はフラクショナルレーザーを5回してここからがよくならないということで来院されました。
でも、ジェネシスレーザー+ニキビ痕の凹み(ニキビ痕のクレーター)ピーリングを、30回で、ここまで改善しました。
色をとるのと、肌の質感をなじませるために、レチノイン酸(トレチノイン)の外用と、六本木スキンクリニックのブースター外用も行っていました。
レチノイン酸(トレチノイン)で赤みがまだ残っていますが赤みは自然になくなります。
頑張って治療したので、確かにすっきりした感じになりますよね。
六本木スキンクリニックではかなりの数のニキビ跡のクレーターの患者さんたちを診ています。
どこに行ってもよくならなかった方たちは是非一度診察に来られてください。
ご希望に沿う状態になるまで、必ず持っていきます。
特にできたばかりですと治りがいいことが多いので早めの治療のスタートが大切です。
通院回数や、コストなども相談に乗りますのでお気軽におっしゃってください。
ニキビ痕の凹みの治療をもっと詳しく見たい方はこちらをご覧ください。
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