口の横のドレープと、脂肪のふくらみを、ヒアルロン酸注入と脂肪溶解注射で改善

2024年8月13日

年とともに皮膚のハリと弾力のもとであるコラーゲン線維が減っていきます。

さらに、残った線維も変性します。

そうすると弾力がなくなりたるみがおこります。

もちろんたるみは、皮膚そのものの要因だけではなく骨・筋肉・皮下組織などの内部の要因や紫外線・重力などの外部のも関与しています。

また年齢とともに顔の皮下脂肪がなくなり、こけていく方がいます。

このような方たちは口の横に並行してできる、カーテンの襞のような縦のたるみ線・・・ドレープができてきます。

皮下脂肪が減り、張りを失った皮膚が余るなどの原因で発生します。

(皮下脂肪の少ない方は若くても出やすい方もいます)

笑うとでてくるので、患者さんの中では、人前で笑うのが嫌になってしまう方もいらっしゃいます。

 

この患者さんも口の横にしわができるようになり。

さらには、脂肪がマリオネットラインの部分に下垂して左側だけぷっくりと脂肪が飛び出ています。

 

ぷっくりとした脂肪には脂肪溶解注射カベリンを注入。

口横のドレープに関してはヒアルロン酸注入を行いました。

使用したのヒアルロン酸はニューラミスです。

口横の固定化した分のシワは残りますが、かなりすっきりしましたよね。

また、万が一気に入らない場合は、ヒアルロン酸を分解除去して元に戻すこともできますよ。

カベリンの脂肪溶解注射の治療をもっと詳しく見たい方はこちらをご覧ください。

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脂肪溶解注射(ミケランジェロ・BNLS アルティメット・カベリン) | 美容皮膚科 六本木スキンクリニック(東京・六本木) (roppongi-skin.com)

猫の顔って不思議です。

触っても脂肪とかないのに、

上向くと顎がかなりキュンとして、

こうして見ると、脂肪があるかのような顔に

でも触ると骨だけ。はてなマークはてなマーク

不思議です。