妊娠性肝斑治療

2019年2月5日

肝斑は、

紫外線などの肌への刺激、肌の老化

できやすい肌質、ホルモンバランス

の4つが合わさって出てきます。

妊娠性の肝斑だと出産後自然に薄くなる方も時々いらっしゃいますが、そのまま残りさらに少しづつ濃くなってしまう方も多いです。

こちらの患者さんも妊娠後に出てきて、当時トーニングという肝斑用のレーザーがなかったために、シミ取りのハイドロキノンという塗り薬だけもらっていましたが、やはり少しづつ濃くなってきていて、最近肝斑もレーザー治療ができるということを知って来院されました。

肝斑だけでなくシミは、できてから治療開始までの期間が短ければ短いほど効果が早く出ます。この患者さんの場合は15年ほど放置していましたので、5回頬の部分のみトーニング治療をして、まだ少し残っている状態です。

おそらくもう5回ほどでほぼわからないくらいになると思います。

 

まだお化粧で隠れるからいいかなと思わずに早いほうが、治りがいいので早めの治療がシミ系はおすすめです。