目元に何かできると、とるときに痛そうだとか、目が近いから危なそうで怖いとか思って、気になってても診察に来るのが遅れてしまう方が少なくありません。
こちらも、目元にできた軟性線維腫
目元にできるのは珍しいです。
首や、脇、お尻やお腹など軟らかいところにできることが多い腫瘍です。
刺激によってできやすくなるので、アレルギーで目をこすることが多いとか、ゴーグルなどつけるとかだとできやすくなります。
こちらは局所麻酔をして、炭酸ガスレーザーでカットします。
痛みが怖いという方は、塗る麻酔をしてからお注射の麻酔をすることもできます。
1週間もしないでかさぶたが取れて、2週間でほとんどわからなくなります。
こちらは4週間後。
目元のイボや、腫瘍をとるのは皆さんが思うほどは痛くありません。
ただ、目元は細かい血管が密にあるので、麻酔注射で内出血をすることがあるので、大切な予定がない時を選んでみてくださいね。
イボや腫瘍は小さいうちにとるほうが簡単にきれいになりますので、気になったらできるだけ早めに診察するのがお勧めです。
軟性線維腫は盛り上がりのほくろと同じコストで、
3㎜以下だと8000円
3㎜を超えると14500円になります
(税抜き)