私たちの体の中には遺伝子という、体の動かし方や年のとり方を決める設計図があります。
年をとると、この設計図のうちいくつかの遺伝子の働きが変わってしまい、体が衰えたり病気になりやすくなります。
でも、食べる量を少しだけ減らす(カロリー制限をする)だけで、年をとっても遺伝子の変化をやさしく抑えられることがわかったのです。
本来、46個の遺伝子が年齢とともに変化してしまうことが知られていました。
でも、カロリーを少し減らした食生活にすると、その遺伝子たちの変化が抑えられ若いまま保たれたのです。
だから、「Eat Less(少なく食べる)」と、遺伝子の老化のスピードがゆっくりになり、結果的に「Live More(もっと長く・元気に生きられる)」ということなんです。
でも、なかなか食べる量を減らせないという方は、やはり、医学の力に頼ることですね。
私も時々やっている、GLP-1ダイエットです。
GLP-1ダイエットには、注射のサクセンダと、飲み薬のリベルサスがあります。
糖尿病予防だけでなくダイエットもしたいという方で、初めての方は注射タイプのサクセンダの方がおすすめです。
GLP-1は、食べ物の腸内移動を抑制する効果があります。
そのため、満腹感が持続するのと同時に血糖値の急上昇を防止します。
血糖値が急上昇しないので、インスリンの過剰分泌がされず、脂肪細胞を過剰に蓄えることがなくなります。
大好きなものを我慢しないで自然にカロリー制限ができるんです。
100歳以上の人に糖尿病の人はいないというので、予防も兼ねてちょうどいいかもしれないですね。
サクセンダについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
↓↓↓↓↓
自宅で1分でできるダイエット サクセンダ(GLP-1) | 女医・鈴木稚子オフィシャルブログ Powered by Ameba (ameblo.jp)
リベルサスについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
↓↓↓↓↓
リベルサスは、ダイエットの継続や、自己注射の怖い方にお勧めの医療専門ダイエットです。 | 女医・鈴木稚子オフィシャルブログ Powered by Ameba (ameblo.jp)
サクセンダの注射は、最初の1回目の注射はクリニック内でスタッフがしっかり指導します。どうしてもお越しいただけない方は、メールまたはお電話にてご連絡をお願いいたします。
電話での受診となります。
それ以降の投与についても自宅にてご自身で継続するうえで、細かく指導いたします。
効果的な使い方や、増量法、裏技や多くの方が出る症状、対処法なども来院時に詳しくご説明いたしますね。