ほうれい線の脂肪溶解注射と顔のウルセラ照射で、男性も元気なイメージに変わります

男性も年齢を重ねると、中身は元気そのものでも、ふとした瞬間に「なんだか疲れて見える」印象になることがあります。

特に、思い切ってダイエットに取り組んだ方や、糖尿病をきっかけに体重を落とした方は、急な減量で皮膚がたるみ、周囲から「体調大丈夫?」と心配されてしまうことも少なくありません。

男性は“きれいになりたい”というよりも、不健康そうに見られるのが嫌、という方が圧倒的に多い印象です。

今回の患者さまも、マラソンを始めたことで体重が落ちた一方、フェイスラインのたるみが気になり始めたとのこと。

実は、マラソンは紫外線を浴びる時間が長くなるうえ、上下運動が強いため、たるみが進行しやすいと言われています。

男性は痛みが苦手な方が多いですが、こちらの患者さまには、ほうれい線から口元横にかけて、左右それぞれ4本ずつ、脂肪溶解注射を2回行いました。

使用したのは、BNLS(脂肪溶解注射)です。
ダウンタイムが比較的少なく、男性にも受け入れられやすい治療です。

現在は、さらに引き締め効果を高めたい方に向けて、CFLINEという当院オリジナルの脂肪溶解注射をご提案しています。

CFLINEは、肌の引き締め注射成分に「デオキシコール酸」「アーティチョークエキス」「L-カルニチン」などの脂肪溶解成分をしっかり配合し、脂肪を減らしながら、たるみを引き締めることを目的とした治療です。

また、この患者さまには、ウルセラを400ショット照射しました。

ウルセラリフトによる引き上げ効果で、特に目元周りがかなり元気な印象に変化しています。
ウルセラは効果が少しずつ現れるため、周囲に気づかれにくいのも特徴です。

実際に、「なんだかすっきりして、元気そうだね」と声をかけられるようになったとのことでした。

施術開始から約3か月で、このようなすっきりとした印象になります。

男性も、少しだけ痛みを我慢することで、健康的でエネルギッシュな雰囲気を取り戻すことが可能です。

見た目の印象は、男性にとっても非常に大切で、老け込んだ印象を与えてしまうと、仕事面でも「元気がない」「力が落ちている」と受け取られてしまうことがあります。

男性は、周囲で美容医療を受けている方がまだ少ない分、少しケアをするだけでも、同世代と比べて大きな差が出やすいのも特徴です。

六本木スキンクリニックでは、ニキビ痕の凹み(クレーター)治療をきっかけに、男性患者さまのご来院も非常に多く、男性特有の老化に関するお悩みも日々拝見しています。

病気ではないけれど、なんとなく気になる老化のサイン。
「最近疲れて見られる」「物忘れが増えた気がする」など、どんなことでもお気軽にご相談ください。

CFLINE脂肪溶解注射の治療について、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

CFライン(CFLINE)

ウルセラの治療をもっと詳しく見たい方はこちらをご覧ください。

ウルセラ(ウルセラリフト・ウルセラシステム)