ほくろをとった後、できるだけ赤みを出さないようにもできます。

2023年10月26日

幼少時からあった、目頭と

目尻、

口元のほくろが少しづつ大きくなり盛り上がってきたため気になっていたとのこと。

目の近くに麻酔の注射をするのが怖いのと、もしきれいにとれなかった時に目立つ部位だったのでとるのを躊躇してたみたいです。汗

特に目の近くは、皆さん注射が痛そうだし、目の近くって怖いと思うんですよね。あせる

痛みに弱い方や、数が多い方の場合は30分塗る麻酔をして皮膚の表面のチクっという感じがしないようにして局所麻酔をします。

この患者さんも塗る麻酔と、注射の麻酔ダブルで。ラブラブラブラブ

そして、炭酸ガスレーザーで蒸散

照射時間は盛り上がってるような大きなホクロでも1か所に1~3分。

あまりに短時間で終わり、逆に驚かれていました。目

多くの患者さんがそうですが、痛みに弱くても塗る麻酔をしてから麻酔のお注射をするとかなり痛みが軽減します。

そして、目の周りは実はあまり痛くないのです

痛いのは口の周りが痛いです

なので、この方の場合は鼻と口の間が一番痛みは強い場所です。

皮膚にあまりがないところと、先端部分って痛いんです。

でも、麻酔が終わったらあとは全く痛みはありません。もちろん麻酔が切れてもいたくはないです。ドキドキドキドキ

とっったあと、1週間ほどかさぶたができます。

できるだけ目立たせたくない場合は、肌色のテープを張ります。

特に丸く切って張るとかなり目立ちにくいです。(ちょっと面倒くさいですが)

目の周りはサングラスの方が多いですが、口周りのほくろをとった後は、マスクで隠す方が多いです。

マスクだと、こすれるので赤みが長引きやすいです。

赤味が長引くとどうしても炎症後の色素沈着が出やすいです。(塗り薬で落とせますがかぶれる人もいます)

赤みを長引かせたくないという方には、六本木スキンクリニックのブースターが炎症を早く引かせるので使用していただいています。

こちらを参考にしてみてくださいね。

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六本木スキンクリニックのブースターで効果があるもの | 女医・鈴木稚子オフィシャルブログ Powered by Ameba (ameblo.jp)

1か月後の目頭と

目尻

口元です。

1か月間、できるだけきれいに早く治したくて、ガーゼ保護をしてたとのこと。(テープだけよりもさらに刺激が無くなり赤みが出にくくなります)

また、赤みが出るの嫌だということで、六本木スキンクリニックのブースターも使用していました。

なので、赤みも早くひいてます。ドキドキラブラブドキドキ

目頭に近いところのは、少しへこんでる感じですが2~3か月かけてもとに上がってきます。

大きいほくろが顔の中心から3か所なくなると、とてもすっきりしていました。

 

ほくろのレーザー治療をもっと詳しく見たい方はこちらをご覧ください。

ほくろ除去