ほくろ除去

当院独自開発の麻酔クリームで
痛みが少なく、跡が残らないホクロ除去。

小腫瘍(ホクロ・イボ・老人性血管腫など)の除去

六本木スキンクリニックでは、ホクロ(ほくろ)やイボの状態(大きさ・深さ・いつ出来たものか・色など)と、お一人お一人の ご希望に合わせてホクロ除去(ほくろ取り)やイボとりを行います。

除去した跡がきれいになっていることを重視しています。悪いホクロかしっかり診断して治療します。大きさや色、部位などを考慮して治療します。高い技術で、多くのほくろも一度に除去できます。当院独自の麻酔クリームで痛みを最小限に抑えられます。
まぶた、目の近く、唇、眉の中、髪の毛の中、陰部、下に血管が見えてる部位にあるなどのほくろ、でっぱっている、大きいなど、他院で難しいと言われたホクロもほとんど治療可能です。

ほくろ治療と関連する症状

ホクロ
他院で断られた難しい場所のほくろも治療できることが多いです。
イボ(老化のイボや小さいウィルス性のイボ)
個数が多くても短時間で終了します。 いぼの治療はこちら
老人性血管腫
最初は小さい赤い点ですが次第に赤みも強くなり盛り上がって大きくなってきます。大きくなってひっかけると出血します。大きくなる前のほうがレーザー治療はおすすめです。また小さい赤い点状の時には、赤みのジェネシスレーザーだけでも治療可能です。
汗管腫
5月ごろから少しづつ目の下に出てくる皮膚の色のぶつぶつした盛り上がりです。汗の管がとぐろ状になってしまい汗がたまってできてきます。
ミリウム
顔にできて、少し白っぽく光る白ニキビのように見えます。ニキビと違い、中に汗と、皮脂のミックスされたものがたまり、固形状になっているので自然にはなくなりません。炭酸ガスレーザーで皮膚に小さい穴をあけ取り出します。

当院のほくろ除去治療

レーザーによるほくろ除去

レーザーによるホクロ除去は、炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)とYAGレーザーという2種類のレーザーを使用します。

炭酸ガス(CO2)レーザー
まず、炭酸ガス(CO2)レーザーを使用してホクロ細胞とメラニン色素を蒸散(気化して飛ばす)します。
蒸散の利点は患部のまわりに熱を拡散せずに照射ができるので色素沈着などの痕を最小限に抑えることができることです。
ホクロ細胞の色素は深くまであるものが多く、すべて蒸散してしまうと穴のような痕になってしまうことがある為、皮膚が戻る程度の深さまで蒸散します。
炭酸ガスレーザーでの除去後は数時間でカサブタになり、1~2週間ほどで自然にはがれていきます。ただし、ホクロの細胞が深くまであり活発な場合、ホクロがしばらくして出てくることがまれにあります。(実際にはほとんどありません)その場合は、もう1度炭酸ガスレーザーでの治療をすることになります。またかなり深い部分にメラニン色素が多い場合も、う1度炭酸ガスレーザーでの治療をすることになります。

CO2レーザーのホクロ除去の特徴

  • 当院独自開発の麻酔クリームで痛みが少ない
  • 凹んで穴になることはありません。
  • 1日に500個以上治療することも多々あります。
  • 当日からいつも通りの生活ができます。

炭酸ガス(CO2)レーザーの詳細を見る

YAGレーザー
CO2レーザー後、メラニン色素が残る場合はYAGレーザーというしみ取りのレーザーを照射してメラニン色素だけを壊していきます。(もちろん、CO2レーザー1回だけで治ってしまうホクロも多いです)また、できはじめのほくろで、色も比較的薄い場合は最初からYAGレーザーで治療することもあります。

YAGレーザーの詳細を見る

深くまであるホクロは回数はかかりますが、単にホクロを除去するのではなく、術後の仕上がりを美しくするには最も適した方法です。
長年気になっているホクロだけれど、麻酔とかレーザーがちょっと怖いと思ってる方が多いですが、あっという間に終わり悩んでいないで早くとればよかったと言われる方が多いです。

レーザー治療の流れ

レーザーによるホクロ治療の流れ

❶ 診察・カウンセリング
❷ 処置
局所麻酔をするのでほとんど痛みはありません。
痛みに弱い方や数が多い方は麻酔クリームも併用して行います
❸ 翌日~経過の診察~
❹ 約1週間~10日後~経過の診察
カサブタがはがれ皮膚が出来たらメラニン色素が残っているか診察して、残っている場合にはメラニン色素を壊すYAGレーザー治療にうつります。

切除手術・・・大きい・深いホクロや悪性になる可能性のあるホクロの除去に

ホクロが大きい、または深い場合や、悪性になる可能性のあるホクロの場合はオペでの切除をおすすめしています。 5mm以上のものは切除する方が部位によりきれいに治ります。ホクロのある部位にもよりますので、診察後に最適な治療方法をご案内します。
切除後のキズ痕は通常2~3ヶ月で細いシワ様になりますが、肌質や体質によりキズが盛り上がってしまう方がいます。 その予防のために、飲み薬やテープを使用していただきます。

  • 事前に血液検査を行います…手術の1週間前までに血液検査を済ませ、感染症のチェックを行います。
  • 必要に応じて病理検査を行います…切除手術を行う大きいホクロや深いホクロは、普通のホクロに比べて将来的に悪性化する可能性があるため、 組織の細胞をチェックしていくことをおすすめします。

切除手術の流れ

切除手術によるホクロ治療の流れ

診察
カウンセリング/血液検査/オペ日の予約
約1週間後
施術・血液検査結果
翌日
術後のチェック・診察
約1~2週間後
抜糸
*お顔では1週間後の抜糸になります。身体は部位により抜糸日が異なります。
その後はケロイドになるのを防ぐため、肌色のテープで保護し、飲み薬を飲んでいただきます。

レーザー治療によるホクロ除去(ほくろ取り)治療例

▲切除によるホクロ除去の、治療前・抜糸直後・抜糸1ヶ月後の画像です。大きいホクロや深いホクロの除去には、切除をおすすめしています。 抜糸直後はまだ傷痕も残りますが、1ヶ月後にはほとんど痕も分からないほどになっています。

ほくろ除去治療に関するメディア記事

オレンジページからだの本掲載の「今まで聞けなかった肌の素朴な悩み」

雑誌掲載のホクロ(ほくろ)の記事

R25掲載のホクロ(ほくろ)の記事