前にも書きましたが、シミ取りでも、ニキビでも、ホクロとりでも、炎症があるときにマスクをすると、炎症が長びいてしまいます。
炎症があるときにマスクをしていると、その部分は鼻息で高温多湿。ホットヨガ状態になってしまうのです。
マスク生活の前は、傷でもニキビでも、ほくろとった後でも、赤みが長引くのはホットヨガが趣味の方たちでした。
でも今は、コロナの影響で、ほとんどの方がずっとマスクをつけているので、お顔の部分がホットヨガ状態になっています。
だから赤みがとても長く残るのです。
赤みは、茶色い色をマスキングと言ってわかりにくくさせてしまうので、、ほくろを取った後、わずかにメラニン色素が残っているか、とり切れているかが、赤みが出てる間はわかりにくくなってしまいます。
だから、もしホクロの色が残っていたとしてもその色を取るのが1~2か月以上先になってしまうことは少なくないのです。
でも、今の時期仕方ありませんよね。
ただできるだけ紙でないほうが同じマスクでもお勧めです。やわらかいコットンやシルクだといいですね。
でも赤みが長引いてもホクロもちゃんときれいに治りますから安心してくださいね。
この方もホクロ4カ所、炭酸ガスレーザーでとりました。
1か月後、頬1か所茶色みが残っていたので、YAGレーザーを照射しました。
下に、メラニン色素があっても、深追いしてたんs難ガスレーザーでとってしまうと凹んでしまいますので、皮膚の高さに盛り上がるところまでで、ストップします。
この方は、ほくろ2か所炭酸ガスレーザで除去しました。
4週間後です。
きれいに取れてますね。赤みももうなくなっています。
少しうっすら下のほうが色があるのはこすれた色の感じなので、塗り薬だけで、色はとれそうです。
赤みが長引いても、どちらにしろ、ずっとマスクしてるのでいいですという方も、逆にいます。
確かにまだほとんどの方がマスクをしてる状況なので、お顔のホクロとりは、お顔が隠せるのでしやすいかもしれませんね。