ニキビ跡のシミも2回の施術でこれだけうすくなりますよ

2023年10月19日

ニキビはいつかは治りますが、長く残ってしまうのがニキビ跡です。

ニキビの炎症が毛穴の中でおこってるときに触ってしまったり刺激をしてしまうと炎症が周りに波及してしまいます。

そうすると、皮膚の炎症を早く治そうとして血管が膨張して赤みになります汗汗

なので、一応赤みは、ほっておいてもいつかはなくなっていきます。ただ、赤みが気になるので触ったりお化粧で隠そうとして刺激をするとかなり長引くことが多く、人により、年単位で残ってる方もいます

また赤みが自然にひいてきても肌の色に戻るわけではありません。

赤い色は強い色なので茶色い色がマスキングされてわかりにくくなります。

メラニン色素を作る細胞は刺激によりメラニンを作ります。

ニキビ跡の赤みがある場合は、かなり刺激をされてるのでメラニンを作ってることがほとんどです。

なので赤みが引いてきても茶色味が残ります

ニキビ跡の色素沈着(シミ)は塗り薬だけでとれるものも時々ありますが、やはり、シミ取りのレーザー治療を加えないと取れにくいことが多いです。

また、メラニン色素は出来たら早めにとるほうが取れがいいです。

長く放置すればするほど治療回数はかかるようになってしまいますあせるあせる

この方もニキビはかなりできなくなったのですが、ニキビ跡の色素沈着(シミ)が気になるとのこと

茶色み(色素沈着・シミ)に関しては、YAGレーザーと、自宅でハイドロキノンを主成分としたブリーチクリームの外用と、レチノイン酸(トレチノイン)の外用を行うことに。

この方のように強く触ってぼわっとしてる場合の色素沈着だと、外用をしっかり行うほうが早く色がとれます。

ただ、レチノイン酸(トレチノイン)で赤みとひりつきが強く出てしまったので、途中からレチノイン酸ナノエッグに。

レチノイン酸ナノエッグは副反応を抑えるためレチノイン酸をナノカプセル化したものです。カプセルにすることで、安定性や透過性が向上し、従来のレチノイン酸に比べ、炎症反応が軽減され、少量でもより効果的にターゲットとする表皮細胞へ到達されます。

YAGレーザー2回照射で、その後ブリーチクリームと、レチノイン酸なのエッグの外用のみです。

かなり色とれてすっきりしましたね。

まだ、色はもっと、外用でとれていきますよ。

YAGレーザーに関してもっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ

YAGレーザー(ヤグレーザー) | 美容皮膚科 六本木スキンクリニック(東京・六本木) (roppongi-skin.com)

ニキビ跡の色素沈着(シミ)・赤みについては、下のページの一番下の方に出ています。

ニキビ跡・凹み(クレーター)治療 | 美容皮膚科 六本木スキンクリニック(東京・六本木) (roppongi-skin.com)

ニキビ跡の方は、シミの数が多いですが、そういう方たちが受けやすいようにコストをおさえていますので、個数が多い方も是非ご相談くださいね。

ニキビ跡の色素沈着(シミ)のYAGレーザーのコスト(税抜き)

1~9ショット              7000円
10~19ショット    1ショット  700円
20~29ショット    1ショット   600円
30ショット~    1ショット      500円

「レチノイン酸ナノエッグ」は、当院のレチノイン酸ジェルの作成方法をベースとしたオリジナル処方です。
六本木スキンクリニックでは、2001年に東大形成外科チームのレチノイン酸ジェルの作成法を伝授していただき作成しています。

より効果が出やすく、老化の予防に最適なレチノイン酸ナノエッグ ジェル(トレチノインナノエッグ)もp、シミが気になる方はぜひ使ってみてください。

レチノイン酸ナノエッグ ジェル(トレチノインナノエッグ)は、濃度0.1%で 5g 5000円になります。(税抜き)