盛りあがった口周りのホクロとり

2022年7月15日

先日のブログに載せた、唇のヒアルロン酸注入をした方は、実はこの3か所のホクロとりもしていたのです。

こちらの3カ所です。

詳しくはこちらを見てね

↓↓↓↓

https://ameblo.jp/roppongiskin/entry-12748600162.html?frm=theme

ホクロは炭酸ガスレーザーで治療します。

炭酸ガスレーザーは、ホクロ細胞とメラニン色素を蒸散して(削ってるような感じです)、ほくろをとる治療です。一度でとりきれることもありますが、皮膚の深いところにメラニン色素がある場合はそれまでとろうとすると皮膚が凹んで治ってしまう可能性が出てしまいます。あせる

ですからそういう時には無理をしないで、確実に盛り上がるところまでとっていき、もし下に色素が残った場合は後日皮膚ができてからシミ取りのレーザーでメラニン色素を壊して除去します。

ホクロも顎の中央の青黒いホクロはかなり深いタイプです。

深い部分にたくさんメラニン色素を産生している母斑細胞が存在しているほくろだと、一度炭酸ガスレーザーの施術を行っても、まだかなり黒い色が残ってしまう場合があります。

その場合は、もう一度炭酸ガスレーザの治療を行います。
2回もかけてと思うかもしれませんが、凹んで治ってしまうということがおこらないのが最大のメリットです。

またこの患者さん御場合ホクロのある場所がとても後に残りやすい場所です。

口周りは、とった後の方が重要なくらいなのです。

レーザーの後でも、ニキビの後でも普通の傷でも、傷が治るときにその部分にずっと刺激が加わっていると、軽い炎症が続いてしまい、傷が盛り上がりやすくなってしまいまうのです。

お顔では刺激を受けやすい場所というのは、やはりすぐ下に骨がある、鼻や、顎のフェイスラインと、

図のピンクの点々部分です。(前にも載せました)

ここは、骨も近いですが、やはり鼻息の刺激を受けやすい場所でもあるからです。

その鼻息の量も、マスクをつけることにより劇的に増えています。アップアップ

ということは刺激が増えているので、レーザー治療の後の軽い炎症が続いてしまうのです。

それにより、レーザー治療後しばらくして治療した部分が少しづつ盛り上がってきます。

盛り上がってしまった場合は、盛り上がりを抑える薬のついたテープを貼ることや、注射をその部にすることで、盛り上がりは治ります。

この患者さんの場合は、やはり顎の中央のほくろは炭酸ガスレーザー照射後2週間の写真ですが、下にホクロの色が黒っぽくまだ残っているので今後YAGレーザーをします。

六本木スキンクリニックでは、ホクロ(ほくろ)の状態(大きさ・深さ・いつ出来たものか・色など)と、お一人お一人の ご希望に合わせてホクロ除去(ほくろ取り)を行います。

除去した跡がきれいになっていることを重視しています。悪いホクロかしっかり診断して治療します。大きさや色、部位などを考慮して治療します。

他医で凹んでしまうと言われた方も無料カウンセリングなども行っておりますので是非一度診察にいらしてくださいね。

またほくろの炭酸ガスレーザーの値段は税抜きで

直径3mm以下だと、1個/5,000円 5個以上/1個4,000円 11個以上/1個 3,000円
直径3.1mm以上5mm未満は、 1個/000円 5個以上/1個5,000円 11個以上/1個4,000円

盛り上がっていたり大きいものになると、1個14,000円

です。

キャンページは20%引きになることもあります。キャンペーン情報を知りたい方はメールにて、キャンページお知らせする旨を書いていただければご連絡いたします。

ほくろのレーザー治療をもっと詳しく見たい方はこちらをご覧ください。

ほくろ除去

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