疲れや寝不足が原因なのではないかと思って睡眠時間を増やしてみたり、エステやマッサージやサウナで暖めたり、高級化粧品を使ってみたり皆さんしてるようです。
残念ながら、目の下のくまは自己流ケアで改善することはほとんどありません。
一番目元のくまで多いのはやはり、たるみによるものです。
目の周りのたるみが出てくると、眼球を保護している脂肪がずるずるっと落ちてきてます。
そして眼窩という頭蓋骨の目の周りの骨の上に乗っかってくると、ぷっくりとしたふくらみが出てきてしまいます。
目元の皮膚はデリケートなため、早めにクリニックで、適切な治療を行うことが一番の近道です。
また早めにケアすることで、目元の老化予防に繋がります。
たるみにより、ふくらみができると、陰になるところがどす黒く見えてしまいます。
このままヒアルロン酸を入れてフラットにしても目元が、パンと張ったような印象になってしまいます。
段差がなくなってもたまに、顔がパンパンにいかにもヒアルロン酸で、ふくらんでるような方を見かけますが、私的にはあまり、パンパンになった状態は好きではないのです。
この方の場合だと、かなり目元のふくらみに合わせてヒアルロン酸を注入すると、そのパンパン状態になりそうです。
どちらかというと顔は引き算で、ボリュームを落とせるところは落として小顔に見せるほうが全体のバランスがいいと思います。膨らませると、顔だけの写真ではいいかもしれませんが顔が大きい感じになります。
目元の段差があるときに手術か、ヒアルロン酸注入くらいしか選択肢がなかったのですが、この状況を大きく変えたのが脂肪溶解注射のBNLS アルティメットです。
BNLSアルティメットは、従来のBNLS neoに、米国FDAが脂肪溶解効果を認めた新成分「デオキシコール酸」が200倍プラスされ、痩身効果が15%アップし、脂肪燃焼効果や肌の再生、老化防止効果が加わった新しい脂肪溶解注射です。
プックリ飛び出た脂肪のところに注入して、ボリュームダウンさせます。
ボリュームダウンしただけで、陰影が目立たなくなると、ヒアルロン酸注入しなくてももう気にならないという方が多いです。
目元の脂肪は結構奥深くに向かって量があるので、このモニターさんは片側に、BNLSアルティメットを3本づつ注入するのを3回行いました。
とてもすっきりしましたよね。
もう少し早くクリニックに来ていただいていたらたるみぐまによってできたシワも固定化せず改善したと思うのです。
でもご本人はこれだけでもとても満足していただいてました。
六本木スキンクリニックでは、日本製のBNLS アルティメットという脂肪溶解注射を使用しております。成分が、自然の成分で、安心できるのと脂肪を溶かすだけではなく、肌の引き締め効果が高いのでたるみを改善する働きがあるところも嬉しい所です。
また、ナノカニューレという、先端が丸くとがっていない針を使うので内出血の心配はありません。
目元の脂肪溶解注射(BNLS アルティメット)の治療をもっと詳しく見たい方はこちらをご覧ください。