老人性(老化)のイボは、イボ状に盛り上がったシミ。
老人性(老化)のシミが、盛り上がってきて徐々に大きくなります。
1~5㎜ほどの大きさのものが中心ですが、中には1㎝を超える大きなものもあります。
イボはシミの状態で盛り上がってくるので、シミのケアをしてれば消えるのではと思ってる方がいます。
でも、美白化粧品やシミレーザーなど、通常のシミ治療で取ろうとしても効果がありませんのでご注意ください。
なのでシミなのか、老人性イボなのか……を見極めるのはとても大切です。
シミなのか老人性イボなのかで、治療方法や使うレーザーが全く違います。
老化のイボは、自宅でのケアでは全く取れることがなくクリニックでのケアを受けることが、キレイになる近道です。
ただ、いぼができやすい方にイボの予防に特化して作った、オイルを監修しています。
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しかし、老化のイボは、とれません。お金の無駄遣いになってしまいますから、ご注意くださいね。
老化のイボは、保険診療でドライアイスでとるというのもありますが、低温火傷をさせるので色素沈着を起こしてしまいやすくなります。
老化のイボは悪いものではなく見た目で、美容的に取るのですから、炭酸ガスレーザーでとるのがお勧めです。
長く放置すると、このように、顔全体に茶色いブツブツができてしまいます。
写真だとシミっぽく見えますがほとんどすべて盛り上がっていました。
炭酸ガスレーザーですと、イボの所だけを蒸散させて、皮膚と同じ高さにすることができます。
ドライアイス(液体窒素)の治療のようにほかのところに色素沈着ができてしまうこともありません。
また、ドライアイス(液体窒素)の治療のように回数をかけてとるのでなく、1回で何個でも取れてしまいます。
炭酸ガスレーザー後です。とてもすっきりしましたね。
こんなにたくさん一度にとるのって、どんなふうになっちゃうんだろうと心配するかもしれませんが、
この方の場合、(シミっぽく見えますが、シミと、老化のイボが重なり合って混在してました)
こんな感じで濃いところがかさぶたで、これが1週間ほどかけてパラパラ取れていきます。
1回ですっきりしてしまうのですから、老化のイボ治療は本当にお勧めです。
また、老化のイボには、首のまわりやワキ、胸、お腹にもできやすいです。体や首だと、大きいもの以外(痛みに弱い方でなければ)局所麻酔のクリームのみで治療ができます。
麻酔のお注射と塗る麻酔を合わせると、少ない痛みできれいに取ることができます。
また、シミだけでなく、老化のイボと似てるものに、ウィルスのイボもあります。
老化のものだからいいやと思ってウィルスのイボを放置すると、どんどんうつってしまい大変なことになりますので、まずは老化のイボかシミか、ウィルス性のイボかチェックにだけでも、クリニックにこられることを、おすすめします。
老化のイボのレーザー治療をもっと詳しく見たい方はこちらをご覧ください。