ニキビをなぜクリニックで治すほうがいいのか?

2022年9月22日

 

ニキビができたら、病院に行ったほうがいいのか、セルフケアでいいのか悩む人多いと思います。

でも、放置したり、自分で刺激したり潰してしまうことで痕が残ります

ニキビ痕は、赤み、シミ、などの色が残ることもありますし、クレーターのように陥没することもあります。

クレーターになってしまった場合、治療は難治することが多いです。

また、痕にならなくても顔に出ると目⽴つため、⼀つあるだけでも⼈の視線が気になってうつむきがちになる⽅も少なくありません。

ほとんどの⽅が市販薬や化粧品を使ってから医療機関を受診されますが、セルフケアだけで改善することはほとんどなく、かえって悪化させてしまうケースが多いです。

ニキビは病院で治療すべき病気です

ニキビの治療薬は薬局で市販されていますが、病院で処方できる薬に比べると、効果は劣ります。

効果が期待できるニキビの薬は、医療機関でしか処方できません。

ニキビができたら早めに、適切な治療をすることが、最も大切なポイントです。ひどくなってから、または痕が残ってから受診される方も多いですが、やはり治りにくいことが多い印象です。

この患者さんも、ニキビに10代から悩まされていました。

いろいろな皮膚科に行っても、外用とビタミン剤を出されるだけで新しく出てくるニキビは減らないということで来院しました。

来院時はニキビもできてはいるのですが、放置してさらに、男性なので、ニキビをつぶしてしまったり、刺激してることが多かったとのこと。だから、結構ニキビ痕の色も残り、凹み(クレーター)もできてしまっていました。

この患者さんはサリチル酸マクロゴールピーリングと、そのあとのC-operaといって、炎症を鎮静させつつ肌に栄養を導入していくマシンを使用しました。

このC-Operaは、C-オペラは、肌をクーリングしながらエレクトロポレーションと超音波導入が同時にできる治療器です。

なので、赤みが早く引きやすくなります。また、ニキビ痕の予防になります。

患者さんが、凹みよりも赤みが気になるとのことで、C-operaと、赤みが強いところは、赤み用のレーザー照射をして赤みを取っていくことになりました。音譜

10回施術して、赤みは引きニキビもできにくくなりました。少し色素沈着みはありますが、今はこれだけでもかなり目立たなくなったのでまた気になるようなら色素沈着を取るということになりました。

六本木スキンクリニックではどの程度まで治したいかも患者さんと話して患者さんの到達点に合わせて、患者さんの意思を尊重して治療を行っています。

どんな些細なことでもおっしゃっていただけるとありがたいです。

ニキビのサリチル酸マクロゴールピーリングは、5回チケットで有効期限付きだと、34000円です(税抜き)

ニキビの治療をもっと詳しく見たい方はこちらをご覧ください。

https://roppongi-skin.com/method/pimple/

C-operaの治療をもっと詳しく見たい方はこちらをご覧ください。

C-OPERA(C-オペラ) | 美容皮膚科 六本木スキンクリニック(東京・六本木) (roppongi-skin.com)