たるみは、かなり進行しても症状に合わせて複数の治療を組み合わせて、メスを使わずに治せます 2023年2月22日 たるみはどうやって起こるのでしょう。 真皮層にあるコラーゲン線維などが加齢とともに減少することで、肌の弾力やハリが失われていきます。 顔の表情筋は体の筋肉と異なり、骨ではなく真皮層に直接くっつき、皮膚の土台を作っています。 なので、年とともに表情筋が衰えると肌全体を支えきれず、重力に負けて下へ垂れ下がってきます。 また、表情筋と一緒に顔を構築している筋膜(SMAS)も、加齢… 続きを読む→
プラセンタ点滴は免疫もアップ。一番のおすす注射です。 2023年2月19日 ウィルスは低温環境のほうが生きやすいのです。 だから、この時期はウィルスにとってとっても過ごしやすい季節。 また湿度が高いとウィルスは空気中の水分を取り込んで重くなります。 なので地面に落下しやすい。 でも、湿度が低いと空中をうまく漂いやすい。 そうすると、遠くまでも飛んでいけるので感染も広まりやすくなります。 コロナウィルスが、感染力のある時間は、 夏の… 続きを読む→
帯状疱疹ワクチン シングリックスと、水痘ワクチン 違い 2023年2月18日 以前にある程度年がいった方や、帯状疱疹が心配な方には、予防のワクチンがお勧めのことをかきました。 では、今回はその2つのワクチンの違いです。 予防効果に関しては帯状疱疹ワクチン(シングリックス)が水痘ワクチン(ビケン)を上回ります。 水痘ワクチンの発症予防効果は約50%程度。 帯状疱疹後神経痛(PHN)になるのを3分の1に抑えると言われています。 … 続きを読む→
トラガスのピアスは、中央の一番いいところにあけるにはクリニックがお勧め 2023年2月16日 軟骨ピアスの中でも人気のあるのがトラガスピアスです。 トラガスとは、耳の顔側にある軟骨の部分(三角形になっている部分)のことです。 顔に近いので、目立ちやすく、髪の毛が少し浮いても見えやすい場所です。 でも、面積的にとても狭い場所なので、開ける時に失敗したり、無事にあいてもトラブルが多い場所です。 トラガスは人によって形はいろいろです。 この方はまだ面積ありま… 続きを読む→
帯状疱疹ワクチンも、水痘ワクチンも絶対おすすめ 2023年2月15日 水痘(みずぼうそう)と、帯状疱疹は、同じウイルスなのです。 小さい時にかかった水痘(みずぼうそう)のウイルスはいなくならずに私たち身体のなかの神経にずっと潜んでます。 その神経の場所は人によってどこに潜んでるか違います。 そして、免疫がおちてきたときをねらって、今度は帯状疱疹という病気として発病してくるのです。 だから同じワクチンが、水痘(みずぼうそう)と、帯状疱疹… 続きを読む→
コロナの期間中に、少しづつ治して、自然にきれいになった方多いです。 2023年2月13日 キレイさというのは、トータルのバランスで決まります。 コロナの期間中は、ちょうどマスクで人に会わないから今のうちに少しきれいにしたい。でも大きく変わった部分があると人に気づかれるので、ちょっとづつ治したいという方が多くいました。 この方も一番気になるのはシミと、ほくろ 後、少しダイエットをした後に出てきた頬のコケが気になってました。 老化のシミは以前に一度レーザー治… 続きを読む→
老化のイボは1回でとてもきれいになります。老化のものかわからない場合は診断しておくのがお勧めです 2023年2月11日 老人性(老化)のイボは、イボ状に盛り上がったシミ。 老人性(老化)のシミが、盛り上がってきて徐々に大きくなります。 1~5㎜ほどの大きさのものが中心ですが、中には1㎝を超える大きなものもあります。 イボはシミの状態で盛り上がってくるので、シミのケアをしてれば消えるのではと思ってる方がいます。 でも、美白化粧品やシミレーザーなど、通常のシミ治療で取ろうとしても効果がありません… 続きを読む→
ニキビ跡の凹み(クレーター)は、どのようなタイプでも瘢痕組織があっても盛り上がります。 2023年2月7日 大きなニキビや深い場所にこもったニキビができると、皮膚の深いところ(真皮)まで炎症がいってしまいます。 この状態ではちょっと上から刺激を与えるだけで、炎症が真皮の中で波及してしまします。 炎症でダメになったコラーゲン繊維は、真皮の深いところでは作られにくくそのままへこんで治ってしまうことが多いのです。 ニキビが治っても、クレーター状になってしまうほうがニキビの… 続きを読む→
インフルエンザA型はやってます 2023年2月6日 コロナばかりを気にしていて、すっかりインフルエンザの予防が、おざなりになってしまってる方も多いと思います。 でも今年は、インフルエンザはやってます。 内科の先生とお話したら、 日本の冬のインフルエンザ流行は、オーストラリアのインフルエンザ状況が参考になるそう。 そのオーストラリアで、去年の4月から、インフルエンザ患者が例年を超えるレベルで増加して、医療の逼迫が問題になってた… 続きを読む→
コロナの後遺症でハゲ(毛が抜けて)てしまった方、毛が薄くなった方の治療 2023年2月5日 コロナ感染後の脱毛が止まらないという、コロナの後遺症による抜け毛が、多くの方の間で話題になってます。 確かに、コロナの遷延症状の一つに脱毛が報告されてます。 症状が回復したあとも抜け毛に悩まされる方は多いようです。 またワクチンの接種回数が増加によるワクチン抜け毛 も言われるようになってきました。 どちらも、男女ともに年齢関係なく起こります。 コロナ抜け毛の実… 続きを読む→
今年は花粉かなり多く飛ぶようです。年に1回で花粉症とおさらばのケナコルト注射やっています。 2023年2月4日 花粉症では内服はある程度効きます。 でも、それでも少し鼻が、というなら点鼻薬も追加します。 水のような鼻水のとき、抗ヒスタミン薬の点鼻を処方します。 鼻が詰まってる感じならステロイド入りの点鼻をお出ししています。 ほかにも、目の症状や、花粉皮膚炎がある方にはそれに合わせてお薬をお出ししています。 症状によって、目では抗アレルギー薬の点眼薬と、非ステロイド系の抗炎症… 続きを読む→
今年はよく笑うように心がけてみてください。 2023年2月3日 私の尊敬するセラピストのM先生が、頬笑むとは、頬の筋肉を引き上げて無言で笑う こと。 そしてこの微笑むのに使う筋肉う運動は脳内でドーパミンが増えるのです。と。 ううう。いいことさすがに言いますね。 ドーパミンは、”幸せホルモンといわれていて、やる気が出たり幸福感が出るのです。 つまり、常に笑をたたえている人には、常に幸せホルモンが出ているのでその人は幸せになりやすいのです。 … 続きを読む→