ダイエット外来

ダイエットしてもなかなか取れない脂肪は、医師によるクリニックダイエットが効果的です。

ダイエット外来

ダイエットしてもなかなか取れない脂肪や、ダイエットしても、空腹に負けて数日ごとに大食いしてしまうなどの悩みは、医師によるクリニックダイエットが効果的です。

  • 痛みもダウンタイムもなく脂肪の数自体を減らしていくことができます。

痩せたい方たちだけでなく、現在の体系をキープしたい方たちの手助けもします。 六本木スキンクリニックにくる患者さんたちも、努力に努力を重ねて体型をキープしたりダイエットに励んでる方が多いです。でも、努力というのは、意志が続かなくなったら、そこでストップしてしまうのです。たとえば、激しい運動をするダイエット。あー、嫌だな。今日も運動しないと。あ~憂鬱」と思いながらも、自分に鞭打ってやるものです。きつい、憂鬱、なまけたい、こういった気持ちはいつまでもなくならない。だけど、それを毎回気力で乗り越える。これってものすごい努力ですね。

そして、疲れ切った時に食欲が暴走して大食いしたり、特に体に悪そうなものばかり脳が欲して食べてしまう。今までのダイエットは何だったんだろう。この1週間の努力が水の泡だ。と落ち込む。そんな経験している方もとても多いです。
私たちは、そんなつらい努力してる方たちの要望を聞いて、実際に行ってるダイエットを医学の力でサポートし、またダイエットに正しい知識を持っていただくためのアドバイスを行っていきます。
そして結果的には健康的な体を手に入れていただきたいと思っています。

ダイエット外来のタイプ別治療

部分痩せ(脂肪溶解注射)

ダイエットをしてもどうしても痩せにくい部分て皆さんあると思います。体重は標準でも、自分で気になる部分があって、そこだけ痩せたいという方はとても多いです。
もちろんもう持って生まれたものだから仕方ない。自分はここだけは痩せないと諦められる方もいます。でも、どうしても諦められずにコンプレックスになってしまう方もいます。

人は、皆8~10歳ごろまでにどの部分にどれくらい脂肪がつくのか決まります。お腹に脂肪がつきやすい人、二の腕に多い人、おしり・太もも、顔。人によってみな違います。でもこれは遺伝的要素が多いので自力ではどうにもならないのです。

そして、一度できてしまった脂肪細胞はなくなることはありません。太るときはそれぞれの脂肪細胞がエネルギー源として脂肪を蓄えていくので、ひとつづつの脂肪細胞が大きくなります。逆にやせていくときには、脂肪細胞の中の脂肪がエネルギー源として使われていくので、ひとつづつの脂肪細胞が小さくなります。
そうです。脂肪細胞の数が多い部位は、結局脂肪をため込んでしまいやすいので痩せにくいのです。

また年とともにも、脂肪細胞は筋肉の少ない部位にさらに増えてきます。背中や腰まわりなどです。このような自力でのダイエットだけでは痩せるのが難しい場所にお勧めなのが部分痩せです。これは脂肪溶解注射で行います。脂肪溶解注射は、痩せたい部分に薬剤を注射し、脂肪細胞を分解して体外に排出させて、脂肪細胞自体を減少させる治療法です。
分解された脂肪は、リンパや血流に入り、体の外に尿や汗とともにでていきます。日常生活に支障ないように、従来の脂肪溶解注射と比べて、腫れが出にくく、痛みや内出血もほぼでないミケランジェロという薬剤を使用していますので、気軽にお受けいただくことができます。

脂肪溶解注射(ミケランジェロ)の詳細を見る

脂っこいものや、甘いものが好きな方

揚げ物や、脂ののったステーキ・パスタやピザ・中華料理が大好きな方。ケーキや、パン・アイスクリームなど甘いものが大好きな方。おいしいものを食べるのはストレスの解消になります。でも、現代社会はストレスがたまりやすい環境でもあります。そんな中で大好物のものをいつも食べないようにしていることは、精神的にもストレス解消ができず、ストレスがさらに蓄積していき、いきなり暴走したように食べてしまって後悔するという負のサイクルに陥ってる方たち。
過度の我慢はストレスを蓄積させてしまい、ストレスはほかの病気も引き起こします。どうしても食べたいときには、脂や、糖質の吸収を抑える内服をダイエットに併用してあげるのがおすすめです。

内服(脂肪吸収抑制剤)によるダイエットの詳細を見る

ダイエット中に過食してしまうことが多い方

ダイエット中の方多くが、実は大食いに憧れています。「自分はこんなに辛い思いして、ほんの僅かしか食べずに、そんなに痩せられない。でも、大食い選手のテレビに出てる人たちは、死ぬほど食べて、あんなに痩せていられる。不公平! 悔しい。自分もああいう体に生まれ大食いしたかった」と心の中で嘆いているのです。そう思っているけれど我慢して毎日過ごしてるのでちょっと油断したりすると自暴自棄になり、やけ食いに走ったりします。
どうしてもお腹がすいてたまらないとき。自分で食欲を押さえられないようなときには、そこまで心に鞭をうって欲求を抑え込むは逆に体に悪いです。厚生労働省が正式に認可した医療用の食欲抑制剤をそういうときは飲むことで、ダイエットをスムーズに行えるようにしてみてはいかがでしょうか。

内服(食欲抑制剤)によるダイエットの詳細を見る

体重は落ちているのに皮下脂肪がたくさんある。と言う悩みを持った方

実は、カロリー以上に大事なGI値は大切なのです。低カロリーのものを食べてるのに脂肪が減らなかったり、体重は落ちているのに皮下脂肪がたくさんある。と言う悩みを持った方は大抵がGI値を考えずに極端なカロリー制限を行っている人なのです。実は、カロリー以上に大事なGI値は大切なのです。このような方たりには血統の急な上昇を抑えるアルカボースがおすすめです。アカルボースならば血糖の上昇が抑えられるので、GI値の高い食品を食べても空腹期間が長かったとしても低GI値の食品を食べてる状態にしてくれるのです。
普通の低GI値ダイエットでは食べてはいけないものを食べることが出来るのが、アカルボースの最大の利点と言えます。

内服(低GI値イエット薬)よるダイエットの詳細を見る

ダイエット点滴

自分で何とかダイエットはできているが年齢とともに代謝が悪くなって少しづつ太ってきてしまう。ダイエットしてるけれど、運動してもなかなか痩せにくい。そういう方たちのプラス一押しに、点滴が最適です。体脂肪の増加を抑えて、効率よく脂肪燃焼させる、αリポ酸やL-カルニチンに合わせて、ダイエットによって不足している栄養素などを一緒に点滴をしていきます。代謝がアップするので、同じ運動量でも脂肪が燃焼してエネルギーとして使われやすくなります。

ダイエット点滴の詳細を見る

注射

実は脂肪ではなく筋肉太りだったという方もいらっしゃいます。 ふくらはぎなどは人により筋肉がつきやすい方や、幼少期から足の筋肉を使う運動をしていた方は女性でもかなり大きな筋肉がついてしまっています。日常生活で、大きな筋肉はいらない。もう少しほっそりしたいという方はボトックス注射がおすすめです。
同じように、顔のえらが張ってるように見えるしもぶくれの方も実は脂肪ではなくて筋肉が大きすぎてしもぶくれになっている方も多いです。この場合は診察をしたうえで筋肉によって太って見える方はボトックス注射を。脂肪によって太って見える方は、顔用の脂肪溶解注射BNLS アルティメットがおすすめです。

また、ダイエットで悩んでる方たちはちょっとしたことで、思い込みが目からうろこだったりします。専門の医師に相談することで楽になることもありますので、お気軽にご質問してください。

リベルサス(内服タイプのGLP-1)

サクセンダ後の体重維持や内服薬でダイエットを希望される方におすすめ

リベルサスとは

瘦せるホルモンとも呼ばれているGLP-1受容体作動薬の経口薬です。
リベルサスは2020年に日本での承認を取得した薬で2021年1月から販売が開始されています。

効果としては

  • 食欲の制限
  • 血糖値を下げるインスリンの分泌を促進
  • 糖尿病の治療
  • 基礎代謝の促進
  • 内臓脂肪の燃焼

などの効果が期待されています。

GLP-1受容体作動薬は注射タイプのものが主でしたが、このリベルサスは錠剤タイプの飲み薬です。

GLP-1とは

GLP-1とは、グルカゴン様ペプチド-1という元々人間の体内に存在しているホルモンの一種で、食事をした際に小腸からGLP-1が分泌され、膵臓にインスリンの分泌を促進する働きをします。
GLP-1が働きかけることによって、血糖値が高くなった場合のみ膵臓からインスリンが分泌され、このインスリンの効果によってブドウ糖が血管に吸収されることで血糖値が低下します。

他にも胃に入った食べ物の排出を遅らせたり、食欲を抑制する作用があるため、ダイエットに効果があると言われております。

リベルサスの副作用

  • ① 便秘
  • ② 軽い吐き気
  • ③ お腹の張り
  • ④ ビタミン不足
  • 体質によって上記以外の副作用がでることもあります。

リベルサス服用の仕方

一日一回、起床時に空腹の状態で飲むのがおすすめです。
そしてその後最低でも30分は食事や水以外の飲み物は避けましょう

リベルサスには3mg・7mg・14mgの3種類があり、通常はまず3mgを4週間試してみて、効果が得られない場合7mg・14mgと増やしていく処方がされます。
なぜ徐々に段階をつけて処方されるかというと、服用し始めた段階だと意識障害が起きやすいためであり、3mgで効果が感じられた場合は増やすことはせずに継続して3mgを飲み続けることになります。

リベルサスの服用を始めてから約三ヶ月ほどで効果が出始めて体重が減少していくそうなので、短期間で諦めてしまわないように根気強く続けていくことが重要になります。妊婦の方はリベルサスを服用できません。
その他にも糖尿病患者としてすでに他の薬を服用している方や、利尿剤を服用している方、18歳未満や高校生、精神安定剤を服用している方は場合によっては服用ができない場合がありますので、当てはまる方は医師に相談する際に当てはまる項目について申し出ることを推奨します。

料金

3mg 10錠 5,500円(税抜き)
7mg 10錠 11,000円(税抜き)
14mg 10錠 19,800円(税抜き)
3mg 1錠お試し 1,320円(税抜き)

 

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