レディエッセ


レディエッセ・・鼻や顎のプチ整形に

  • 少量づつからできます。
  • ヒアルロン酸のように移動することがないので、綺麗な形をキープできます。

レディエッセとは

レディエッセは、ヒアルロン酸やコラーゲンとは違い、カルシウムベースの注入剤です。人体の歯や骨を形成する成分「カルシウムハイドロキシアパタイト」が主成分です。
皮下組織にこのハイドロキシアパタイトが注入されると、その網目構造のすきまに自身の線維芽細胞(せんいがさいぼう)つまりコラーゲン産生細胞が入り込み、コラーゲンをつくり出すのです。
ハイドロキシアパタイトが分解し、約12~18ヶ月をかけて吸収されたあとも、生成されたコラーゲンは残りますので、長期間の持続効果が得られるのです。

また、レディエッセは皮膚自体に注入すると言うよりは、皮膚の下にある骨(骨膜)の上に注入し、皮膚を下から持ち上げるようなイメージで注入します。ですから皮膚は傷めません。その安全性は米FDAにも認可されています。初めの数週は硬めですが、コラーゲンに置き換わるにつれ、自然な質感になってゆきます。移動することがないため鼻に入れても、鼻筋の幅が広がっていくことがありません。
輪郭が少し整うだけでもお顔の印象は変わります。六本木スキンクリニックでは患者さん御イメージしている理想に近づけたいと思っています。ですから、少しずつ注入しながら、患者様に鏡で確認をしてもう少し足すなど決めていいただくことも多いです。ご自身でここがベストという高さに鼻も顎も合わせることができます。注入時には若干の腫れも生じますから、その点も考慮しながらアドバイスおよび、注入していきます。

六本木スキンクリニックのレディエッセ

レディエッセの安全性

FDA・CE・KFDAなど10カ国より承認を得ている安全性の高い製品です。
100%生態適合性があるためアレルギーの心配もありません。

注入部位

適応する注入部位は、

  • 鼻(鼻先はクレヴィエルになります。)
  • ホウレイ線
  • 頬のコケ
  • こめかみ
  • 口角横のくぼみ
  • ゴルゴライン
  • マリオネットライン

目の周りや唇などの皮膚の薄い場所や額の横じわなどの浅い部分には使用しません。

レディエッセのQ&A

レディエッセを注入する時の痛みはありますか?
少し圧迫痛のような違和感を感じますが、注入前には麻酔クリームをしてなるべく痛みを緩和させて行います。
注入後お化粧はできますか?
注入部位を強く押したり、擦ったりして刺激をしなければ、施術後に軽くメイクをしてご帰宅頂いて大丈夫です。
副作用はありますか?
直後は注入部位に赤みや腫れが出ることがありますが、数日~1週間ほどで自然に治まります。
また、まれに、針を刺した部分に内出血や青タンが出来る可能性があります。内出血は1週間程で、青タンは2~3週間位かけて消失します。
注入後に気をつけなければならないことはありますか?
当日は入浴・サウナ・半身浴・激しい運動・飲酒などは避けてください。
血行が良くなり内出血が出やすくなる可能性があります。
また、段々馴染んでいきますので、注入部位を強く押したり、擦ったり、エステのマッサージなども1週間はお控えください。
レディエッセが骨になる事はありますか?
骨の中に直接注入しない限り骨にはなりません。そもそも骨には注入できません。
レディエッセはレントゲンに写ることはありますか?
かなり大量に注入するか高濃度のものでない限り、骨を映す条件ではほぼ見えることはありません。
ただし軟部組織撮影という条件では映ったりCT写真では見えることがありますが、画像診断に影響することはほとんどありません。
例えば、ホウレイ線にレディエッセを注入した場合でも、歯科で診療の妨げになることはありません。

雑誌掲載ワンポイント美肌レッスン「シワ」の記事

「気になるシワ、なんとかしたい!」

  • 雑誌掲載のシワの記事は こちら