カベリン

脂肪溶解注射後(カベリン Kabelline カベルライン)

カベリンは顔やボディに「効果の高さ」と「ダウンタイムの負担軽減」効果をしっかりと感じつつ、痛みや腫れなどのダウンタイムを抑えられるため、効果とダウンタイムのバランスがよい脂肪溶解注射です。

脂肪溶解注射カベリンの特長

脂肪溶解注射(カベリン)とは

カベリン(Kabelline カベルラインとも呼ばれます)デオキシコール酸を主成分とする脂肪溶解注射薬です。
デオキシコール酸は、アメリカFDA(食品医薬品局)の承認を受けた脂肪溶解成分で、脂肪細胞の数を減らすとともに、セルライトをも分解する作用を併せ持ちます。カベリンは0.5%という非常に高濃度のデオキシコール酸を含みながら、腫れや痛みといったダウンタイムを抑えた薬剤です。当院で使用しているBNLSアルティメットと比べると25倍にもなります。さらに、脂肪の代謝を促進する「L-カルニチン酸」や、むくみ解消に効果的な「アーティチョークエキス」が配合されております。これまでの脂肪溶解注射で効果を感じられなかった方にも、おすすめできる脂肪溶解注射です。

痛みや腫れの少ない脂肪溶解注射

カベリンに使用されているデオキシコール酸は、濃度が高いほど効果が高くなり、その分痛みや腫れが強くなる傾向があります。高い痩身効果を求める方にとっては、高濃度(1%程度)のデオキシコール酸が含まれた脂肪溶解注射がおすすめといえるでしょう。しかし、実際にはダウンタイムを抑えたい、痛みや負担の少ない痩身治療を受けたいと思われる方が多いです。カベリンは「効果の高さ」と「ダウンタイムの負担軽減」効果をしっかりと感じつつ、痛みや腫れなどのダウンタイムを抑えられるため、効果とダウンタイムのバランスがよい脂肪溶解注射です。

カベリンの必要量と回数の目安

カベリンは1回でも効果を得られる方もいますが、個人差があります。1~2週間の間隔をあけて3~4回程度治療を繰り返して頂くとより効果的です。脂肪の量によっては回数を多くする方もいらっしゃいます。例:法令線付近の頬で片側2~3本位、顎下3~6本位、二の腕片側5~10本位

施術について

痛みの軽減および内出血を少なくする目的で、針は極細の先端が丸いマジックニードル(マイクロカニューレ)を使用します。

ダウンタイム

従来の脂肪溶解注射に比べ、施術後の腫れや痛み、赤みなどが軽減されております。注入後は腫れる場合がございますが、通常は当日中におさまります。

効果の現れ方

注入後3日目ごろから効果を実感でき、1週間程で完成します。
翌日以降に注入部位を軽くマッサージをしたり、水分補給・軽い運動を行うと、より薬剤の効果が出やすくなります。

併用すると良い施術

脂肪溶解注射後は、状態により水光注射・ジェネシスレーザー・ヒアルロン酸注入など併用して頂くとより効果を高める事が出来ます。BNLS治療後2週間後からの治療が可能です。