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ニキビ跡(ニキビ痕)のクレーターと色素沈着・赤みの治療
凹みについて
- 治療している所の赤味や茶色味が気になるのですが、ずっとこのままですか?
- 治療中は凹みの部分の深い所まで細胞を活性化させるため、どうしても赤味はでてきてしまいます。治療がおわれば徐々にきえていきます。早めに赤味を引かせたい場合はレーザーで早めに引かせることも可能です。茶色味は塗り薬を併用することで色をおとしていきます。
- いつもよりピーリングの時のヒリつきがあって、カサブタがついている期間も長いのですがどうしてですか?
- その時のお肌の状態や体調によっても(睡眠不足・疲れ・生理中など)かわります。
乾燥の強い時や花粉などのアレルギーで肌が荒れている場合は浸透度が高くなりいつもよりヒリついたり、カサブタが長くついていることがあります。あまりにいつもよりヒリつきが強い場合はおっしゃってください。
- 何回目くらいからもりあがってきたと分かるようになりますか?
- 5~6回目くらいでモリあがりを感じる方が多いです。凹みができてからの期間(期間がたっていない方がもりあがりは良くなります。)やお肌のタイプによってももりあがり方が変わってきますので、実感されるには個人差があります。
パール
- ダウンタイムはどれくらいですか?
- 個人差はありますが、治療後2~3日ほど赤味があり、その後2~3日でマイクロクラストと呼ばれる古い角質がうきでてきます。
- 痛みはどういう感じですか?
- 麻酔クリームを塗布する為、施術中の痛みは軽減できますが、六本木スキンクリニックでは、より効果を出すために強めに照射をしていきますのでヒリつきのような痛みを感じる方もいらっしゃいます。痛みに弱い方は痛み止めを内服してから照射をしていきますのでスタッフに伝えてください。
ニキビの治療について
- (ピーリング治療で)痛みやダウンタイムはありますか?
- 小鼻など、部分的にヒリヒリしたり、数日後うす皮がむけたようにカサッとすることはありますが、ほとんどの方が痛みやダウンタイムの辛さは感じないようです。お肌の状態などによっても違いますので、当日のお肌の状態をスタッフにお伝えください。
- 何回位でニキビが治りますか?
- はっきり何回とはお答えできませんが、ターンオーバーのリズムが整い、ニキビが出にくい状態になるまでに、平均で5~10回程度かかる場合が多いです。
毛穴開き・黒ずみについて
- 1回でも効果はありますか?
- カーボンレーザー・ジェネシスレーザー・プラグピーリングを併用する治療ですと、2~3週間ごとに治療を行い、少しずつ改善をしていきます。効果の出かたや感じ方には個人差がありますので、1回目の治療で多少良くなった感じがする方もおられますが、基本的には1回で劇的に改善することは難しいです。また、数回の治療である程度の効果を出したい方には、パールというレーザーを使用した治療がお勧めです。
- 治療回数を教えてください
- 治療回数は、毛穴の開き方、またその他に個人の症状や年齢、スキンタイプ、生活習慣等により変わってきますが、目安としてはカーボンレーザーが5~6回、プラグピーリングはジェネシスレーザーと併用して10回~20回位です。
- 施術後はどのような状態になりますか?
- カーボンレーザーは照射後に多少赤みが出ますが、よく冷やして沈静すると赤みは引きます。翌日くらいから、乾燥した時のような薄皮がポロポロしてくるので無理に剥がさないようにします。1週間くらいで自然にきれいになります。
プラグピーリングは施術後に赤みは出ますがよく冷やすと落ち着きます。翌日位からピーリング液をつけた毛穴部分に小さなカサブタがつく部分が出てきますので無理に剥がさないようにします。1週間位で自然に剥がれ落ちます。
- 治療後にお化粧はできますか?
- 軽くお化粧して構いません。カサブタの時期もこすったりしないように注意していただければお化粧でカバーしていただいて構いません。
- 副作用はありますか?また、気を付ける事はありますか?
- 特に副作用はありませんが、治療部分を強くこすったり日焼けをしてしまったりすると、赤みが長引いたり色素沈着になってしまう可能性があります。その色素沈着ももちろん治療すると取れるのですが、なるべく気をつけるようにお願い致します。
- 効果は永久的ですか?
- 一度開大した毛穴を元のサイズにリセットするので、毛穴が無くなるわけではないため、永久的とは言えません。毛穴の開きや黒ずみの原因はたくさんあります。食事を含む生活習慣や紫外線、化粧品、ストレス、ホルモンバランス…などがそうですが、これらを少しずつでも改善していくことが大切です。また、老化によるたるみで毛穴が縦長に伸びてきます(帯状毛穴)ので、年々さらにしっかりケアしていかなければ毛穴は開きやすくなっていきます。
効果を維持継続させるために、メンテナンスでエイジングケア治療などをされることをお勧めしています。ピーリングやレーザー、メソポレーション(エレクトロポレーション)等その方に合わせてご相談させていただきます。
シミ・あざ・くすみについて
- YAGレーザーをしてカサブタができなかったのですが効果が出てないのでしょうか?
- メラニン色素はレーザーで粉々になると一部は血管やリンパ管に取り込まれて自然に体外へ排出されます。取り込まれなかったものが上に押し出されてきて、カサブタのようになってから取れていきます。回数を重ねるごとに皮膚の下の方のメラニン色素が壊されるようになると上に押し出されるメラニンは減っていきます。また、メラニン色素が少しずつ壊されていくと一度に壊される量がへってくるので、やはり上に押し出されるものが減ってきます。そのほか肌質により強いパワー設定で照射しにくい方は最初から壊されるメラニン量が少ないために、上に押し出されるものがあまりないこともあります。あとはテープにカサブタが付着して知らない間に取れてしまっていることもあります。
ただし、いずれの場合も効果はでていますのでご安心ください。
- 肝斑はレーザーをあててはいけないと聞いたのですが?
- 肝斑はホルモンバランスのくずれた方が刺激をうけることででてきます。
大部分は紫外線の刺激ですが、他にもストレス刺激や使っている化粧品の刺激などがあります。
レーザーも強い設定で行うと刺激になり逆に肝斑が目立ってくることがあります。
弱い設定で照射可能なレーザーであればメラニン色素のみ少しずつ壊れていくので治療が可能になります。
ホクロ除去(ほくろ取り)・イボについて
- 炭酸ガスレーザーは痛みはありますか?
- 局所麻酔をしますのでほとんど痛みはありません。数の多い方や痛みに弱い方はクリーム麻酔を併せて麻酔注射の痛みを軽減させることをお勧めしております。
- 炭酸ガスレーザーでホクロをとって痕にならないですか?
- 六本木スキンクリニックは美容クリニックですので、ただホクロを取るだけでなく、キレイに治すことも重要だと考えています。炭酸ガスレーザーとYAGレーザーを組み合わせることで痕に残さずキレイに治すことが可能です。ただ大きいもの(5mm以上)ですとその部分だけ丸く質感が変わったようになる可能性が高くなります。また除去手術の場合は細い線のような傷が残ることがあります。
- 処置当日にメイクはできますか?
- 保護しているテープの上からでしたら可能です。大きいホクロやイボは当日ガーゼを貼る可能性が高いのでその部分はお化粧ができなくなります。ただ、当日は処置部位がお水に濡れないようにして頂きたいので、クレンジングはふきとりなどにし、患部に直接水やクレンジング剤などがつかないようにしてください。
- 処置後はテープを張ると聞いたのですがどの位ですか?目立ちますか?
- 当日からカサブタがとれて皮膚ができるまで、ガーゼ又はテープで保護して頂きます。(お顔で平均1週間~10日、体は平均2~3週間)点状に近いものですと2~3日で取れる部分もあります。個数や大きさがあるとテープやガーゼも増えますので比較的目立ちます。テープは肌色のものですが、気になる方はお見せしますので御来院時にお気軽にスタッフにお申し付けください。
メソポレーション(エレクトロポレーション)・無針メソセラピーについて
- イオン導入とどう違うのですか?
- イオン導入は、導入したい薬剤をイオン化して導入するのに対し、メソポレーション(エレクトロポレーション)は電気の力で細胞と細胞の間に隙間を作り、医療用の薬剤を皮膚の奥深くに大量に導入できます。
- ニキビがたくさんある状態でできますか?
- 基本的にニキビの炎症の強いものに関してはその部分をさければメソポレーション(エレクトロポレーション)は可能です。 ただ、赤い炎症ニキビがたくさん出ている場合には、ニキビの治療を優先し、ある程度落ち着いてからメソポレーション(エレクトロポレーション)で美肌の治療をされるといいでしょう。
ニキビ治療には、最新高精度導入機「C-オペラ」がおすすめです。「C-オペラ」は、お肌をクーリングしながらエレクトロポレーションと超音波導入が同時にできる治療器です。冷却機能で炎症したニキビを鎮静させながらニキビ治療に有効な薬剤を導入しニキビを早期に治していきます。
「ヒアルロン酸注入/分解」について
- ヒアルロン酸はどれくらいもちますか?
- 約半年~1年です。ただし、部位や状態により粒子の大きさの異なるものを使用しますので粒子の大きさによっても、もちは変わります。
- エステやマッサージはいつ頃からできますか?
- ヒアルロン酸が定着するまで約1週間程度は控えてください。また、内出血がある場合は内出血がひくまでは控えてください。
- ヒアルロン酸分解をするとどれくらいで元に戻りますか?
- 早ければ、数時間~2日で元の状態にもどりますが、ヒアルロン酸の種類や量により、すべてを分解できなかったり、数回かかることもあります。
- 痛みや術後の経過は?
- 麻酔クリームを塗布する為、針の痛みはほとんどありませんが注入の時に人により違和感や軽い痛みを感じます。術後は部位により翌日~3日ほど少し腫れた感じになり、触ると鈍痛やボコッとした感じが1週間ほど残りますが、徐々に和らいでいきます。
また内出血をした場合1~2週間でおさまってきます。(個人差があります)
脂肪溶解注射について
- 脂肪溶解注射は痛いですか?
- なるべく痛みを軽減させるため、お注射の前に麻酔クリームをします。それでも不安があれば痛み止めをお出しすることも可能です。また、オプションでリジェンスリムという脂肪溶解剤へ変更できるのですが、従来のものより痛みや内出血、青タン、腫れが出にくいと言われています。
- 治療後、腫れや内出血はありますか?
- 細かく注射をうっていきますので内出血や青タンが出る可能性があります。内出血は1週間程で消失しますが、青タンは2~3週間程かけて消失します。脂肪溶解の作用で腫れや筋肉痛のような鈍痛が出ますがそれも1~2週間程でなくなります。
- 脂肪溶解注射後は普通に生活できますか?
- シャワーは当日から可能です。脂肪吸引と異なり、包帯やガードルも必要ありません。注射による内出血などが出ることがありますので、当日のみサウナ、ホットヨガ、マッサージ、激しい運動、飲酒などは控えるようにしてください。
- 治療後は何もしなくても痩せますか?
- 脂肪の溶解や排泄が効率よく行われるように水分をしっかり取るようにして下さい。ある程度鈍痛が引いてきてからマッサージや運動をすると代謝も上がりますのでおすすめです。また、脂肪溶解注射は部分痩せの効果はありますが、体重を減らす効果はありません。適度な食事制限と運動をあわせて行うことで減量にもつながりより効率的にダイエットができます。
- ゼニカル・サノレックス・アカルボースなどの内服とは併用できますか?
- 併用できます。特に過食ぎみの方やどうしても食事が偏ってしまう方はゼニカルやサノレックス・アカルボースをあわせることでより効率よくダイエットができます。
- リバウンドしませんか?
- 脂肪溶解注射は脂肪細胞の数を減らしますので、リバウンドしにくい体質となります。ただし、脂肪細胞の数は減っても過食を続ければ1つ1つの脂肪細胞が肥大して太ってしまう可能性はあります。
- 効果はすぐに分かりますか?
- 脂肪溶解注射後、1ヵ月程かけて脂肪細胞が溶解・排泄されていきますが、もともとの脂肪量やセルライト有無などにより効果の感じ方には個人差があります。
- どうしても注射が苦手なのですが他に方法はありますか?
- メソポレーションという機械で脂肪溶解剤を導入できます。注射での注入に比べて効果は穏やかになりますが、痛みや腫れ、内出血、青タン等は出ません。六本木スキンクリニックでは、メソポレーションでの導入と注射での注入を組み合わせて行う、コンビネーション治療をおすすめしています。
小顔脂肪溶解注射 BNSLについて
- BNLSの注射後に脂肪が元に戻ることはありますか?(リバウンドはありますか?)
- 基本的にはリバウンドはありませんが、患者様の食生活や生活環境等により稀にリバウンドすることがあります。
- 効果が出ないこともありますか?
- BNLS注射は、メリットでもありデメリットでもありますが劇的な変化をしにくいので、周りの人にわからないように小顔になれます。BLNS注射自体は脂肪溶解注射の中でもかなり効果の高いのですが、個人差もあるので1回目から小顔効果が見られる方から3回目からやっと、小顔になり始めたという方もいます。
- 施術時間はどのくらいですか?
- 麻酔クリーム約20分→BNLS注射5~10分→クーリング10~20分です。
- 副作用はありませんか?
- 植物から抽出した成分を主成分としておりますので、副作用はございません。
ボトックス注射について
- どのくらいで効果がわかりますか?
- 額のシワや目元は施術後1~2日ほどで効果があらわれます。小顔やふくらはぎ痩せなどの大きな筋肉への効果は1~3週間程であらわれてきます。
- 効果はどのくらい持続しますか?
- 個人差はありますが、1回目は4ヶ月、2回目以降は6~8ヶ月程効果が続きます。同じ部位への注入を繰り返すと、その部分の筋線維が徐々に細くなり効果が長持ちするようになります。
- どのボトックスを使うのがお勧めですか?
- 六本木スキンクリニックではアラガン社製 BOTOXビスタをお勧めしています。六本木スキンクリニックで扱っているのは、アラガン社製 BOTOXビスタです。日本で唯一認可されているBOTOXであり、以前より他の病気の治療にも使われているので安全性が確立されています。また、実際に治療していて効果の持続も長いようです。
- BOTOXをしたあと気を付ける事はありますか?
- 注入した部位は強く押したり、マッサージしないようにお願いしています。また、内出血を起こす場合がありますので直後はよく冷やすようにしてください。
肝斑・トーニング
- レーザートーニングの治療は痛くないですか?
- パチパチ、チクチクとした軽い刺激を感じます。麻酔の必要はありませんが、痛みの感じ方には個人差がありますので、痛みに弱い方はご相談ください。
- 肝斑は1回で治りますか?
- レーザートーニングは1回で改善する治療ではなく、治療回数を重ねて少しずつ肝斑をうすくしていきます。個人差がありますが、2~3回目位から肝斑がうすくなってくるという方がほとんどです。
- 治療はどの程度必要ですか?
- 肌の状態や医師の判断により異なりますが、目安として六本木スキンクリニックでは、1~2週間おきに1回のペースで5~10回程度の治療をお勧めしています。その後はメンテナンスとして月に1~2カ月に一度の照射を続けていくと良いでしょう。
- 治療にはどのくらい時間がかかりますか?
- お顔全体の照射で15分程度です。照射前に洗顔や診察があります。
- 治療後はレーザーを照射した部分が赤くなったりしませんか?
- 治療後に軽い赤みやヒリヒリ感が出る方もいらっしゃいますが、通常数十分~数時間にはおさまります。冷やしたり、六本木スキンクリニックからお出しするヒリつき止めの軟膏を薄くつけることで早く治まります。
- 治療後すぐにメイクはできますか?
- メイクをしていただいてかまいません。メイクをする際は、強くこすったりしないように注意してください。
- 周囲の人に知られずに治療を受けることは可能ですか?
- 通常のシミ治療とは異なり、照射後もカサブタにならないため、テープを貼る必要がありませんのでまわりの人に気づかれることなく治療ができます。
- 治療期間中に特に注意することはありますか?
- トーニング治療に限りませんが、治療の直後はお肌がデリケートになっていますので、日中は必ず日焼け止めをご使用ください。また、肝斑は摩擦などの刺激を与えることで悪化することもありますので、洗顔やメイクの際に強くさわったりこすったりしないように注意してください。
- レーザートーニングをすれば肝斑は完治しますか?
- 肝斑の原因はまだよく解明されていないため、トーニングを含め、完治させる治療法は残念ながらありません。トーニングの照射やトラネキサム酸やビタミンCの飲み薬、ハイドロキノンやレチノイン酸などの塗り薬を組み合わせ、良い状態を保ちながら長く付き合っていくことが大切です。また、日々のケアや紫外線対策を心掛けないと肝斑だけでなく新たなシミの原因になりますので注意しましょう。
- 肝斑にレーザー治療は悪化すると聞いたことがあるため心配です。
- 従来のレーザー治療では、肝斑を悪化させる可能性がありました。肝斑はメラニンが作られやすいとても敏感な状態になっているので、レーザーの刺激でメラニンを逆に増やしてしまうことがあります。レーザートーニングは従来のレーザー治療とは違い、非常にマイルドなパワーで治療を行っていきますので1回で目に見えてうすくなるということはないかもしれませんが、逆にいえば1回の治療で肝斑を悪化させる刺激をあたえることもありません。
- 顔以外でもトーニング治療を受けられますか?
- 顔以外でも可能です。症状や部位により治療回数などがことなることもあります。
ピアスの穴あけについて
- 痛いですか?
- 痛みの感じ方は人によって違いますが、穴をあける瞬間が一瞬ですが痛いという方がいらっしゃいます。クリニックで使用しているピアッサーはパワーが強く穴を開ける際のスピードが速いので、市販のピアッサーに比べ痛みはかなり少なく出血もしません。また、穴を開けたあとはじーんとした感じが残りますが、いずれも麻酔は必要ない程度の痛みです。
- ファーストピアスは持ち込みできますか?
- 持ち込み可能です。ただ、お持込いただいたものが六本木スキンクリニックのピアッサーに合わない場合は、購入して頂きます。
アートメークについて
- 医療アートメイクの施術時に痛みはありますか?
- 六本木スキンクリニックでは、オリジナルの配合で麻酔クリームを作っていますので、医療機関で使われている一般的な麻酔クリームより、個人差はありますが、痛みはかなり軽減された状態で施術ができます。また、アイラインやインライン(まつ毛の間)、粘膜ラインの施術時には点眼麻酔も併用します。
- 刺青(タトゥー)と医療アートメイクの違いは?
- 刺青やタトゥーは、表皮の下の真皮まで直接着色していきますが、医療アートメイクは表皮から0.02~0.03mmのところへ色素(FDA認可)を着色します。また、医療アートメイクはナチュラル感を重視しているため、2~3回位に分けて少しずつ施術していきます。刺青やタトゥーのように永久に色素が残るわけではなく除々に退色していきます。
- 自然に仕上がりますか?
- 特殊な点と線で色素を入れていく技術により、メイクアップアーティストが描いたような、巧みなグラデーションで自然に仕上がります。眉は毛の流れのように見えます。アイラインも、より自然にしたい場合はインラインと粘膜ラインのみに行うことで、アイラインを書いてないようにして目だけ大きく見せる事もできます。
- 濃い仕上がりになりますか?
- 3~4日は仕上げたい色よりも濃い状態ですが、1週間程でお肌の新陳代謝によって古い角質が取れると色も薄くなります。
- 医療アートメイクは何年くらい持ちますか?
- 個人差はありますが2~3年で色が薄くなっていきます。眉の形には流行がありますので、なるべくナチュラルな形で施術し、多少メイクで描き足して調整ができる感じをお薦めしています。アイライン(上)は10年以上持つ方も多いです。
ただ、少しずつ退色はしていきますので、常にしっかりと発色していたい方は、薄くなったかなと感じた時に修正にきていただくのが良いかと思います。
- 医療アートメイクの施術時間はどのくらいかかりますか?
- 眉、アイラインではそれぞれ約1~2時間くらいで施術は終わります。(施術部位により時間は変わります)
- 施術後に腫れは出ますか?
- 眉はほとんど腫れるということはありません。多少出たとしても人が見ても気がつかない程度のことが多いです。アイライン・インライン・粘膜ラインは個人差がありますが、泣いた翌日のような少しむくんだような感じのする方が多いかもしれません。施術後に腫れ止めの軟膏を塗りクーリングをしていくことでかなり軽減されます。
- 入浴や洗顔、お化粧はいつから出来ますか?
- 入浴・洗顔は当日から可能ですが施術部位は石鹸を使わずにお水やぬるま湯で洗い流す程度にして下さい。
メイクは施術部位以外はすぐにできます。施術部位は1週間で通常のお化粧が可能です。
- 眉のアートメイクのデザインはどうやって決めるのですか?また、自分で決める事は出来ますか?
- ご要望をお伺いして、普段のメイクの状態やノーメイク時の表情、筋肉の動きなどを細かく見てご相談しながら決めていきます。眉が上手に描けないという方には医療アートメイクはお勧めです。
- 医療アートメイクの色は選べますか?
- 最初にご希望の色をお伺いして色を創ります。また、色素の定着を確認しながら微調整していくことでご希望の色に近づいていきます。(※肌の色などにより色の出方には個人差があります)
- メイクをしたまま行っても大丈夫ですか?
- クレンジング、洗顔などご用意がありますので、メイクをしたままご来院いただいても大丈夫です。
眉の場合は、普段のメイクの状態を見させていただきので、メイクをしたままご来院していただいて構いません。
- コンタクトでも大丈夫ですか?
- アイライン・インライン・粘膜ラインの施術の際は、ハードコンタクトレンズや1DAY以外のソフトコンタクトレンズはできれば外していただきます。(眼鏡・コンタクト保存ケースをお持ち下さい)
- まつ毛エクステは外さないとだめですか?
- 施術中、エクステがコットンに引っ掛かり外れる可能性がありますし、少し入りにくい部分があるかもしれないため、できれば外していただくのが良いのですが、難しいようでしたら、つけたての時ではなくお直しの前にいらしてください。また、アートメイク施術後にまつ毛エクステをつける場合、3~4週間から可能です。
- アートメイクをするとMRI検査が出来なくなるというのは本当ですか?
- MRI検査、レントゲン検査、その他すべての検査の受診が可能です。MRI検査を受ける際は事前に刺青・タトゥー、アートメイクの有無を聞かれます。当院で使用している色素はFDA認可された安全な色素を使用しております。染料に含まれる鉱物はMRI検査に影響の出ない微量の成分であることが確認されていますのでご安心ください。
- 敏感肌やアトピーがあっても医療アートメイクを受ける事は可能ですか?
- はい、可能です。アレルギー反応など不安がある場合は、診察の際にご相談ください。
- サロン等で行っているアートメイクとの違いは何ですか?
- アートメイクは医師の診断の下、医療機関で行う医療行為と定められています。2001年に厚生労働省より「針先に色素を付けて行為を行うことは医療行為である」という条例が出ています。
ボトックス・ヒアルロン注射 / プラセンタ点滴などについて
- 栄養素をサプリメントでとるのと注射や点滴でとるのとでは効果に差がでますか?
- 点滴で摂取する方が効果は高いです。経口で摂ると腸で吸収され、その後血流にのって全身に運ばれるので、実際に栄養が有効活用されるのはわずかな量だけです。その点点滴の場合は直接血管に入れていくので、全てを活用することができるので効果が高くなります。
- どのくらいのペースで行うのが良いですか?
- 栄養補給や老化予防が目的であれば週に一度のペースが理想的です。