メスを使わずに、脂肪を取りたい部分を、
理想通りに痩せさせることができます。
脂肪溶解注射とは
ダイエットをしてもどうしても痩せにくい部分て皆さんあると思います。体重は標準でも、自分で気になる部分があって、そこだけ痩せたいという方はとても多いです。
もちろんもう持って生まれたものだから仕方ない。自分はここだけは痩せないと諦められる方もいます。でも、どうしても諦められずにコンプレックスになってしまう方もいます。
人は、皆8~10歳ごろまでにどの部分にどれくらい脂肪がつくのか決まります。お腹に脂肪がつきやすい人、二の腕に多い人、おしり・太もも、顔。人によってみな違います。でもこれは遺伝的要素が多いので自力ではどうにもならないのです。そして、一度できてしまった脂肪細胞はなくなることはありません。太るときはそれぞれの脂肪細胞がエネルギー源として脂肪を蓄えていくので、ひとつづつの脂肪細胞が大きくなります。逆にやせていくときには、脂肪細胞の中の脂肪がエネルギー源として使われていくので、ひとつづつの脂肪細胞が小さくなります。
そうです。脂肪細胞の数が多い部位は、結局脂肪をため込んでし まいやすいので痩せにくいのです。
また年とともにも、脂肪細胞は筋肉の少ない部位にさらに増えてきます。背中や腰まわりなどです。
このような自力でのダイエットだけでは痩せるのが難しい場所にお勧めなのが脂肪溶解注射による部分痩せです。
脂肪溶解注射は、痩せたい部分に薬剤を注射し、脂肪細胞を分解させます。
分解された脂肪細胞の中の脂肪は、リンパや血流に入り、体外に尿や汗とともに排出されるので、脂肪細胞自体を減少させるダイエット外来です。
どういうメリットがあるの?
ダイエットすると痩せたい部分に変化はないのに、そのままでいたいバストなどが小さくなってしまうという方はとても多いです。部分痩せは食事制限や運動だけでは痩せるのが難しい部位に直接注射するだけでサイズダウンできるので、理想のボディラインを手に入れられます。またエネルギーとして使われにくいにセルライトも分解できるのでセルライト除去効果もあります
ダイエットをしようと思っていても、仕事や家事に追われ運動する時間はなかなか取れないものです。
でも、脂肪溶解注射は気になる部分に注射するだけなので、忙しい方でも気軽に受けられます。
食事制限や運動によるダイエットは、脂肪細胞の中の脂肪が減るだけで脂肪細胞の数は変わりません。だからやめればリバウンドしてしまいます。
脂肪溶解注射では脂肪細胞の数を減らせるのでリバウンドがしにくいのです。
また脂肪吸引のようなメスを使う手術と違って 脂肪溶解注射は気になる部分に針を刺すだけなので傷跡の心配や、ダウンタイムの心配はありません。忙しい方でも日常生活への影響を気にせず、人にも気づかれずに受けられます。
脂肪の量によって、5mm~1cm間隔で注射していきます。
こんな方におすすめです
- ダイエットをするが部分的に(脂肪が)落ちない部分がある
- 短期間で痩せたい
- 筋肉は落とさずに脂肪だけを落としていきたい
脂肪溶解注射で使用する薬剤
ミケランジェロ
イタリアで開発された、ダウンタイムも大幅に軽減された最新脂肪溶解注射になります。
ミケランジェロは、フォスファチジルコリンに合わせてデオキシコール酸Na(ナトリウム)が主成分になっています。
また、脂肪細胞膜を科学的に溶かし不安定な状態にさせ、脂肪細胞に蓄えられた脂肪を遊離脂肪酸とグリセールに分解します。分解されると水溶性である遊離脂肪酸とグリセールは、リンパ血液に入り、体外排泄されます。このようにして脂肪細胞の中の脂肪量を減らし、ひとつひとつの脂肪細胞の大きさを縮小させ、脂肪細胞膜を壊して、脂肪細胞数を減らすことで、痩せたい部分だけの確実な部分痩せが可能になります。
従来の脂肪溶解成分(フォスファチジルコリン)を主成分とした脂肪溶解注射はかなり内出血と腫れ・痛みが出ていました。内出血は1週間で引き、痛みは1~2日続く事が多かったのですが、人によってはかなりの痛みの感じ方が強く出てしまう方もいらっしゃいました(腫れも伴う場合もあります)。注射後にむくみのような腫れが何日も続く事もありました。そのため、痩せる目的でやっているのに最初のうちは細くなってるのかが実感できないことが多かったこともありました。
ミケランジェロには、脂肪溶解成分の主成分に合わせて脂肪を燃焼させるカルニチン、代謝を高めてドレナージ(体内の余分な水分などを排泄する事)を促すカフェイン、抗酸化作用を高めるαリポ酸などがブレンドされています。これらの成分は脂肪溶解によって生じるむくみを速やかに解消するので、腫れを最小限に抑える事が出来ます。またこれらの成分によは脂肪排出効果を高め、再び脂肪がたまるのを抑制する効果があります。ダウンタイムもあまりないので生活の制限がほとんどありません。ですから、施術当日から普段通りの生活が送れるので忙しい方にも適しています。
こんな方におすすめです
- 従来の脂肪溶解注射(フォスファチジルコリン)で痛みや内出血・腫れなどがあった方
- わき(ブラジャー)や骨盤の上に乗る脂肪が気になるなど細かい部分のダイエットをご希望の方
- 運動だけではなかなか落ちない部分(太ももなど)を落としたい
- 脂肪溶解注射後のダウンタイムが心配な方
- 代謝をアップしながら痩せたい(筋肉は落とさず脂肪のみを落としたい)
痛みもほとんどないため、その方に合わせて最適なボディメイクのご提案ができるのも大きなメリットです。ただ痩せるという事だけでなく、この部分のこの脂肪が気になるといった細かい要望も反映できるので、ボディーラインにこだわりのある方にも美しいボディデザインを提供する事が出来ます。美容皮膚科 六本木スキンクリニックでは細くしたいところだけを細くし、メリハリのある体になるようにお一人おひとりに合った方法をご提案し、施術を行ってまいります。
カベリン
カベリン(Kabelline カベルラインとも呼ばれます)デオキシコール酸を主成分とする脂肪溶解注射薬です。カベリンは0.5%という非常に高濃度のデオキシコール酸を含みながら、腫れや痛みといったダウンタイムを抑えた薬剤です。当院で使用しているBNLSアルティメットと比べると25倍にもなります。さらに、脂肪の代謝を促進する「L-カルニチン酸」や、むくみ解消に効果的な「アーティチョークエキス」が配合されております。「効果の高さ」と「ダウンタイムの負担軽減」効果をしっかりと感じつつ、痛みや腫れなどのダウンタイムを抑えられるため、効果とダウンタイムのバランスがよい脂肪溶解注射です。
六本木スキンクリニックの脂肪溶解注射
注射をするだけなら、どこで受けても結果は同じかもしれませんが、六本木スキンクリニックの院長はダイエット長く研究し、スポーツ専門ドクターもダイエットが専門でやっていいます。
また女性にとって細かいことだけれど気になる背中や脇の下の脂肪。かがんだ時にお腹にまわってくる背中の脂肪など。気になる部分がよく理解でき、細かい要望も反映できるので、ボディーラインにこだわりのある方にも美しいボディデザインを提供する事が出来ます。六本木スキンクリニックでは細くしたいところだけを細くし、メリハリのある体になるようにお一人おひとりに合った方法をご提案し、施術を行ってまいります。
脂肪溶解注射の適応部位
脂肪のある部分は基本的にどこでも可能です。またヒップの下のみ丁寧に脂肪を分解して、たれ尻を改善させることも可能です。
一般的なものより細い注射針を使用しています。
きっと注射のイメージが変わるはずです!
脂肪溶解注射の治療の流れ
脂肪溶解注射の流れ
- 診察・カウンセリング
- 麻酔(30分)
- 痛みが少ないものの、注射ですからゼロではありません。六本木スキンクリニックでは、患者さんの負担をできるだけ少なくするため、塗る麻酔を行っています。
- 脂肪溶解注射
- (脂肪量や注射の量にもよりますが約5分~)
- クーリングダウン(約20分~)
- 内出血や腫れを抑えるためにクーリングダウンします
- 終了